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自分たちの強みがいつの間にか弱みに。第4節ファジアーノ岡山戦からアビスパ福岡の問題点を考えてみる

アビスパ福岡
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やっぱりサイドの「局面」が整備されないと今のアビスパ福岡の強さは出ない

さてさて。ファジアーノ岡山戦にも2-1で敗戦してしまったアビスパ福岡。
もう誰もがご存知ですが、これで開幕から勝利なしの最下位ということで、何かとネット上も荒れていますね。

まあ、アビスパ福岡のサポーターが期待しているのは勝利ですから。

開幕から一度も勝てずに最下位では、まあ荒れますね。

もちろん、気になるのは今後のアビスパ福岡の行く末なわけですが、今のスタイルに希望はあるんでしょうか。

個人的には、6:4でヤバイと思っています。

6割ほどヤバイ。と思っていますが、逆に言うと4割くらいは余地はあると思っています。

世の中の全のことには表と裏があります。って、最近の妖怪ウォッチでもいってますが、まあ、良い面もあれば悪い面もあるわけで。

今はちょっと悪い面が出ているますが、果たして良い面を出していくことができるのか。まずは、5:5ぐらいに持ち込めるともっといいことありそうなんですけどね。7:3になると、もう踏ん張り効かないかも…。

そんなきわどいラインまで来てるんじゃないかなと思ったりしています。

そんなことを意識ながら、ファジアーノ岡山戦を見ていきたいと思います。

鉄の掟?パス&Go!

パス&Go。それがアビスパ福岡にやってきたペッキアさんが最初に授けた福音でした。
というくらい、アビスパ福岡の頭の中で少なくない割合を占める動き。それが、パス&Goのように思います。

特にサイドでの発動がよく見て取れるわけですが、あまりにも「ドンティンク」に発動しすぎな気もしています。
かといって、お互いにフィールしているわけでもなさそうです。
前回、前々回、そして今回もこの形からよろしくないケースを相手に作られています。今回は明確に狙われていたとすら言ってもいいかもしれません。

以下、大成功とは言えないまでも、バランスが取れていたシーン。
石津がボールを預けて、前に走ってもちゃんとバランスを取ってパスコースを維持しています。ボールホルダーに対して複数のパスコースありますね。

以下、失敗例。人が前にかかってしまったときに、安直にボールを下げる(パス&Goであがる)とこの形になったりします。
選手が前に出て、戻ってこないとそりゃバランスも崩れます。
ファジアーノ岡山もこの形のときはきっちりプレスしてボールを取りにきていました。狙われてたんじゃないかなー。

ボールホルダーになんの迷いもなく、ファジアーノは突っ込んできていますね。
今のアビスパ福岡はこの形になってくれるのを待っていればOKです。

対戦相手からしたら、まったくもって easy come easy go(ホントの意味は簡単に手にれたものは、簡単に出ていくという意味らしいですが。ファジアーノにしてみれば、簡単にボールが手に入るけどゴール前もがら空きです。簡単にボールロストしません)。
easy come easy go 以上に、easycome easy go です。おどろよレイデー、優しいスローダンスです。B’zも裸足の女神で逃げ出すレベルです。

はい。伝わる人に伝わったらもうそれでいいです。

ここでボールを奪われた結果、最初の失点のフリーキックにまで繋がります。

シーンとしては、スローイン直後の形ではあるんですが、スローインのタイミングでなぜこんな不利な形になるようにボール出しちゃったの?

と、考えるとやはりシステムというかペッキアさんのやり方が浸透していないのかなー。そもそもインテリジェンスがたりないという話もあるか…。

京都戦でもパス&Goの直後に同じようにボールホルダーが孤立するような形でボール奪われてショートカウンターから失点していましたが・・・。この局面が改善されないとアビスパ福岡の浮上はないかもしれませんね。

自分たちの強みのはずが、弱みになっている

これが最大の問題なきがしています。

ペッキアさんに言われたことをやっているだけじゃないよね?いや、むしろ・・・

これはややうがった見方かもしれませんが、アビスパ福岡のプレーを見ているとペッキアさんに言われたことだけやってるんじゃないかなと思うことがありました。しかし、岡山戦をみていて思ったのは逆なんじゃないかなと。

昔元日本代表の岡田さんが言っていたと思うんですが、選手はあーしろ、こうしろと言わないと動かないし、言ったとおりにして結果が出ないとすぐに言うことを聞かなくなるだけ。逆に結果が出始めると言うことを聞くが、何かあるとすぐに答えを聞きに来る。とにかく自分で考えようとしない。選手に考えさせるのはすごく難しい。的なことを言っていました。

岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは
早稲田大学は12月11日、ICC開設3周年記念「働く杯」を開催、特別講演でサッカー日本代表監督の岡田武史氏が自らの仕事に対する姿勢を語った。日本代表監督としての悩みから決断の下し方、チームのまとめ方やスランプになった選手への接し方まで幅広い話題が取り上げられた。

探したらまだあったので、昔の岡田さんのお話です。話がずれますけど、なんか見透かされている気がして怖い。

相手に前向きに守備されたらキツイ

ファジアーノ岡山戦に話を戻しますが。

あえて、どこ。というのはあげませんが、ファジアーノ岡山は守備時に簡単に前に出てきていました。アビスパ福岡のボールホルダーに簡単に距離を詰めてきます。この原因はアビスパの選手のボール離れが悪いことと、ほとんどパスしか選択しないことにある気がしています。

ボール持って攻めているのに、全然岡山のラインが下がる気配がない。

もちろん、下がる下がらないで言えば、ボールの位置やらで下がるんですよ。

ただ言いたいのは、アビスパ福岡の攻撃に押されて下がることがない。という点です。

相手の守備を下げてこその横パスでしょ

個人的に、言いたいのはこれ。というのが以下のシーン。ドリブルで相手を牽制して、下げさせてから横パス。こういうシーンをもっと作って欲しい。


アビスパはサイドで形を作りますがサイドに抜ける選手に対してボールを渡すタイミングが早すぎる?というかタイミングが素直すぎる気がしています。

相手が守備するのに全く迷いがない。

このシーンみたいに相手に「どっちだ!?」と思われる間合いをとってジリジリとドリブルで相手のラインをひきつけつつ、パスを出すから相手の出足も遅れるというもの。

パスが来てるよ〜、サイドがフリーだよ〜、はいひょっこりはん。

では、ちょっと工夫なさすぎ。ゲームのサッカーじゃないんだからさ。

この辺は工夫の余地あるよなーとは思うところです。アビスパ福岡だと上記のシーンはもっと早いタイミングで横パスしちゃってると思うんですよね。

そうすると、最終ラインは余裕持って戻れちゃうんです。後ろ向きにダッシュして戻らせるくらいの形がほしい。そのためには、ドリブルとかでの駆け引きが必要な気がするんですよね。田邉にはもっとドリブル見せてほしいんですけどね。

勝負に行けていないと言うか。
どこかサッカーやらされている感がするのは気のせいでしょうか。

開幕からの4試合未勝利で気になってきたこと。

個人的に今興味があるのは「アビスパ福岡」の組織としてのリスクマネジメントがどうなっているのか?です。

チームが下降傾向を辿ったとき、どのような対応を考えているのか。

最悪なケースを想定すると、
「欧州でも有名な人連れてきたし、まあ去年くらいの成績は出るんじゃね?」と特にないも考えていないケース。

ある程度理想かなと思う想定をすると、デッドラインを想定していること。最悪亀のようにゴール前を守ってとにかく負けない、とにかく降格ラインに入らないためだけの試合をする覚悟を用意しているのか。でしょうか。

もちろん、選手にはそのときになったら、その覚悟をしてもらえばいいだけです。ただ、組織というのは「想定していないこと」が起きると案外弱いものです。
ずるずると「今はまだ静観」なんてやっていると取り返しのつかないことになるかもしれません。

最悪の状況が起きたときどうするのか。
そのことが想定されているのか、否か。これがアビスパ福岡の未来を大きく分ける。なんてこともあるかもしれません。

個人的にアビスパ福岡がJ1に昇格&定着できないのは、アビスパ福岡株式会社の弱さにも一因があると思っています。

もしかしたら、アビスパ福岡株式会社の進化が問われるシーズンなのかもしれません。

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