ありがとう、スマートウォッチ。さようなら Moto360 スマートウォッチを使った約 2 年間のレビュー

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面白かったスマートウォッチ

Moto 360 を購入して利用し続け、ー年と八ヶ月。

個人的には、あと半年くらいはもつかなと思っていたのですが、毎日充電していた結果、おそらく電池が限界を迎えてしまったようです。

その結果、電池残量を 30% 程度残しての電池切れが起きるように。

時々 70% 程度残していても落ちてしまい、その後は充電しない限り復活しません。

これはそろそろ限界かなーと。

使用していたのは 初代 Moto360。

こちら現在は、2nd バージョンが出ています。

新しいバージョンへの買い替えも検討したのですが、現段階でのスマートウォッチの買い替えはしないことと結論づけました。

一年八ヶ月の状態

購入から、ずっとほぼ毎日使い続けてきました。

時々、入り口の角などでぶつけたこともありましたが、特に傷つくこともなく。

こちらが現状の写真。

moto360

ウラ面。

moto360-ura

傷が付いたりするかなーと最初は思っていましたが、ほぼ無傷。

盤面には保護シールを貼っております。

盤面の画面やや斜め上にある気泡は実家にて観葉植物が倒れ下敷きになるというまさかの事故に巻き込まれた時に出来たもの。

保護シールはダメージを負ったものの、盤面は無傷。

盤面を含め「傷への耐性」という点では十分だったんじゃないでしょうか。

ただ、最初に付いていたバンドはあまり質が高くありませんでした。

その時の様子はこちらにも書いております。

moto 360 を購入。話題のウェアラブルデバイスに浸った2週間ほどのレビュー
迷いに迷ったものの moto 360 を購入 【2015年7月18日追記】 4ヶ月使い続けた上でのオススメアプリを紹介しています。 ...

とにかく汗に弱くて、汚れも目立つ。ということで、途中で市販の金属製のバンドに変更しました。

スマートウォッチのバンドは「金属製」か「ゴム製」か。

Moto 360 2nd ではバンドも選択肢が増ています。その点では、非常に選びやすくなっているんじゃないかなと思います。

初代はデフォルトのバンドの質が良くなく、バンドの選択肢も少なく、かつ高かった。

そのため、自分で市販のものを取り付けたのですが。

スマートウォッチのバンド選びはは非常に重要だと思います。

ビジネスシーンでの利用を考えると、見た目のことも考えて「金属製」バンドの方が良いかもしれません。

私も人と会うことが多かったので、金属製のバンドを取り付けたんですが。

しかし、使ってみてわかったのは、見ため以上に、「熱さ」がネックでした。

スマートウォッチは通常の腕時計より「暑さ」を感じることが多かったです。

時計が熱をもつということはなかったんですが、時計としては大きめな本体がべたっと手首に当たります。

その結果、手首に汗をかきました。

特に夏場は付けていられませんでした。

夏は暑くて付けていられないというのは、普通の時計にも言えるとは思うのですが。

しかし、スマートウォッチの魅力は通知機能だと思っています。

通知機能を活用するには「手首から外す」というのはちょっともったいない。

ビジネスでの使用が多いと、見た目に気を使って金属タイプのバンドを選びたくなるところですが。

個人的には、ビジネスシーンでもスポーツタイプが許されるのであれば、スポーツタイプ(ゴム製)をお進めします。

スポーツタイプが暑くないのかというとそうでもないのですが。

ただ、金属製よりは付けていやすかったし、その後の手入れも楽です。

あとは、どういった格好をするかによりますが…。

スマートウォッチで何が変わったのか

実際、スマートウォッチへの反応として多いのは、「用途がはっきりしない」というもの。

個人的にも何かを劇的に変えるツールではないと思いますが、実際使ってみて感じたのは。

通知への反応」が劇的によくなりました。

いやいや、それは別にスマートフォンも通知してくれるし。

という感じなんですが、実際私はスマートフォンの通知に置いて音を出すことがほとんどありません。

基本バイブレーション頼みです。

しかし、スマートフォンを身に着けていても、移動中やうっかりカバンの中にスマホを入れたままだったりすると気が付かないこともあります。

個人的にこういうシチュエーションでまったく気が付かないのです(場合によっては、机の上に出ているのに気が付かないことも…)。

しかし、スマートウォッチを導入してからこうしたレスポンスへの反応がだいぶ良くなりました。

実際通知があれば、チャットや、電話の着信などを時計の盤面で簡単に確認できるし、スマホを机においたままちょっと席を離れたときの着信も bluetooth が届く範囲であれば、気がつくことができます。

メールや LINE Facebook などの着信もわかります。

スマートウォッチ上で電話を受けたり、チャットに返信をしたりすることはありませんが、「通知に気がつける、内容をなんとなく知れる」というのは便利でした。

便利さがアダになったことも

この通知非常に便利だったんですが。

それがアダになることも。

打ち合わせ中に、別件で取り込んでいる案件がありどうしてもそちらの事が気になってしまった時でした。

チャットの通知がスマートウォッチに頻繁に来ていたので、何か動きがあったんだろうなと感じていました。

会話の合間にちらっと、盤面に目をやったんですが、その場の打ち合わせをしている方が気が付き「あ、もう時間ないですか?大丈夫ですか?」と、気を使われてしまいました。

ビジネスマナーとしては大失敗です。

ついつい簡単に見れてしまうので、スマートウォッチは目をやりがちです。

最近では、打ち合わせ中にスマートフォンで情報をチェックする人がだいぶ増えました(以前は結構マナー違反に見られていましたが、最近はだいぶ増えた気がします)。

スマートウォッチは残念ながら「時間を気にしている」ようにしか見えません。

まあ、通知を切っておけばよかったんですが。

気軽に扱えるだけに失敗しました。

計測系は苦手?

また、当初から言われていた電池問題も気を使う点でした。

通知や、通常の時計として使う分には 1 日くらいなら普通に持ちます。

しかし、ここに「何かを測定」を入れると、電池の減りが加速します。

アプリにもよりますが、ランニングとかサイクリングを計測するアプリは消耗するのが激しい物もあります。

これは、スマートウォッチを使う上で気を使わなくてはならない点でした。

単純に、たくさんのことはできない。ということですね。

通知だけなら代用が可能だったりする

で、スマートウォッチを使い始めてすぐに気がついたことが。

確かに通知機能は重宝したんですが、この機能案外他の「ウェアラブル端末」で代用が可能であるということに気がつきました。

スマートウォッチでの通知は確かに文面や誰からの着信かが判って便利です。

しかし、内容がすぐわかるからと言って、結局はスマートフォンがなくては何もできません。

だったら、スマートフォンを見れば良いということも多いのです。

スマートフォンで確認できない状況は、チャットもメールも電話も対応できない状況がほとんどです。

じゃあ、通知だけしてくれたら良いじゃん。

という流れです。

自分の場合は、「SONY Smartband2」を同時に利用していたんですが。

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これも着信や、指定したアプリの通知をバイブレーションで教えてくれます。

端末にはディスプレイがないので、これで確認することはできません。

しかし、電話の着信やチャットの着信はバイブレーションの回数でわかります。

あとは、通知を受けるアプリをちゃんと設定しておけば、だいたいどんな通知が来ているか判断つきます。

それで十分じゃないかと。

実際、1年以上使っても、その認識は変わらず。

これが、新型を購入しないという結論にいたった最大の理由です。

普通の腕時計に戻してみて

ということで、最近は普通の自動巻きの腕時計に戻しました。

何が違うかというと。

  • 充電を気にしなくて良い
  • 時計が異様に見やすい

充電は当たり前ですが、やはり時計自体の視認性の高さは普通のが良いですね。

暗いところではスマートウォッチ見やすいんですけど、明るい場所や、電池の持ちを気にして常時表示を OFF にしていると時計を見ようとしても画面が真っ暗なままだったり。

丸なのか、四角なのか

スマートウォッチの形は丸か四角か。

これは、当初「俄然丸でしょう」と、思っていました。理由は個人的で、丸が好きだから。

ただ、使ってみて思ったのは、別にスマートウォッチは四角でも良いかも。

と、考え方を変えました。

なぜなら、丸とはいえ、時計としてのファッション性は薄いです。

なんか、普通の時計じゃない感はアリアリと出ます。

それなら、視認性とか考えると四角でよくね?

と、なりました。

今後、購入するかは判りませんが、もし買うとしたらこういった形も選択肢としてありかなと思います。

また、機能的に「フィットネス」など用途を割りきった方が使いやすいというのもなんとなく感じているところです。

スマートウォッチの体験は面白くて「おもちゃ」としてはなかなか良かったと思います。

ただ、実用性とはやや離れた存在だったかなというのが、今のところの結論と言えそうです。

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