積ん読解消「妖怪ウォッチ」を見る目がちょっとかわる「豆腐小僧双六道中 ふりだし」 を読破

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Kindle の積ん読は目に見えない

Kindle paperすごく便利です。

どこ行くにしてもカバンに入れているマストアイテムなわけですが。

1つ欠点を上げるとするなら、それは「積ん読」の状態がわからない。

という欠点が・・・。

冊子として積み上がっているなら

「そろそろ本を読むか・・・」

的なモチベーション(脅迫概念)を起こすには十分足りえるのですが・・・。

いつ買ったんだっけ?

と、思い出したところ。

2014年 1月。

【Kindle】角川セールでAmazonとKoboが70%OFF合戦から選んだおすすめ

この記事のタイミングで購入したものでした。

半年以上寝かしましたね。

しかし、ちゃんと読破しました。

ちなみにここで購入したものは、これで完了です。

妖怪ウォッチもはやってるし・・・

妖怪ウォッチに無理やりひもづける必要もないのですが、子どもたちが妖怪ウォッチにハマっているお父さんにオススメです。

妖怪ってなに?

という素朴?な質問に答えてくれる本です。

強引に一言で表現すると、のジバニャンも、コマさんも人が得た知性であり、文化の象徴なわけです。

彼らが消えることは、すなわち人の知性や文化がなくなることなのです。

「妖怪」がもつ記号論としての存在意義がわかります。

そう考えると一概に「妖怪ウォッチ?くだらん。時勢に流されよって!」

とも思わなくなるかもしれません。

書籍的には、途中読んでいて辛くなるかもしれません。

理由は、ずーっと「妖怪とはなにか?」を様々な妖怪が様々な観点で語るのをひたすら聞くだけ。

という構図と、妖怪は基本人間には見えないという設定ながら、人間との絡みが多くちょっと話がややこしい。

という展開が、ほぼ最後まで続きます。

いつもの作品と違って、現代との比較など交えて説明してくれるので作者の著書のなかでは、比較的わかりやすいんですが。

最後は、憑き物落とし

京極夏彦作品のクライマックスには必ず?「憑き物落とし」があります。

それは、作中の登場人物にも起きますが、読者にも起きます。

ずーっと、蓄積された作中の知識が一気に「ああ、そうなんだ」と、昇華するクライマックスがあります。

腑に落ちると言うんでしょうか。

その爽快感が、京極作品の魅力です。

ちょっと読み手を選ぶ作風ですが、ぜひ「妖怪ウォッチ?うーん。流行ってるけどねえ」という親御さん世代にオススメです。

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