サッカーに学ぶ仕事術?シメオネ超効果に「考える」アイディアをもらう

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何かを信じるのが難い時代?


シメオネ超効果 リーダーの言葉で今あるチームは強くなる

他人を見たら、泥棒だと思え。

軽々しく他人を信用するな、用心するくらいがちょうどよい。

という格言ですが。

ある意味現代を表現するには冗談でない部分も多々あるのかなと。

現代を表現する言葉は、様々だと思います。

例えば、情報化社会とか、グローバル化社会とか。

それを自分なりに表現すると、「信じ難い社会」なのかなと思います。

情報化社会と言いますが、すさまじい量の情報があふれています。

極端な例ですが、例えばコーヒー 1 つの話題でも・・・。

【コーヒーは体に良いという話】
コーヒーが健康に良い飲み物である7つの理由

【コーヒーは体に悪いという話】
コーヒー一日4杯で高い死亡率(55歳未満)死亡率タバコと同じ!効能総括17年調査結果飲過ぎは早死。

情報の切り口によっては、体に悪かったり良かったり。

さて、コーヒーは飲んで良いのか?悪いのか?

自分で見て、比べて判断する

コーヒーの話のポイントは、「飲み過ぎ」だと思います。

2つの記事を読めば良い情報も、悪い情報もあります。

どっちを信じるというよりは、その情報を踏まえて「コーヒー」について判断すればよいわけです。

多くの人はこう考える?と思います。多分、難しい話しではありません。

ただ、世の中にはこう単純に判断できないものが多いです。

何が正しいのか、何が間違っているのか。

もちろん、コーヒーだって明日には新しい研究結果が出てきて判断がひっくり返るかもしれません。

ただ、今、自分たちができることは、「見て」「比べて」「どれか」を判断し続けることです。

判断し続けることが、信念

アトレティコ・マドリーの成功の要因をシメオネは「アイディアに固執し、それを論理的にバランスを考慮しながら適用できたからだ」と語っています。

もちろん、ひとつのアイディアが常に結果を出し続けるとは限りません。

良いときもあれば、悪い時もある。

ただ、ひとつひとつのことに惑わされず自分が信じたアイディアを貫き通すことが大事だとシメオネは著書の中で語っています。

これを一言で「アイディアの取引をしない」と表現しているのがこの著書で最も印象的だった点です。

バルサ、バイエルンに圧倒的なポゼッションサッカーをもたらしたジョゼップ・グアルディオラ。

ドルトムントの圧倒的なカウンターサッカーを創りあげたユルゲン・クロップ。

研ぎ澄まされたカウンターで常勝チームを作り上げるジョゼ・モウリーニョ。

真似したくなるようなプレースタイルをもった智将が世界にはいます。

しかし、シメオネは他チームのスタイルを「見るべきもの」とはしますが、決して「受け入れるもの」とはしません。

なぜなら、「自分が信じたことをやるだけ」だからです。

もちろん、口でそういう事は簡単なのですが・・・。

もしかしたら、精神論?

シメオネの言葉は時として、精神論のように聞こえることがあります。

シメオネの有名なフレーズとして、「パルティード・ア・パルティード(一試合、一試合)」というものがあります。

これは、今目の前にある試合に集中しろ。という単純な意味ではありません。

レアル・マドリーや、バルサに 90 分勝つのは難しい。

しかし、45分なら勝てないか?

10分だけなら?

球際の争いだけに絞ればなら、そんなに差は無いのではないか?

一瞬だけの攻防なら、事前の準備とフィジカルとメンタルがものを言うのではないか?

そうした積み重ねができるのであれば、レアル・マドリーや、バルサにも勝てるんじゃないか?

というのが、シメオネの理論であり、アイディアです。

そして、その象徴の言葉として「パルティード・ア・パルティード(一試合、一試合)」なのです。

そこにあるのは、精神論ではなく「理論の積み重ね」なわけです。

迷うとついつい真似したくなりますよね?

仕事でもよくあると思います。

判断しなくてはならないけど、どうしていいか判らないときに「過去の事例」や「他社の成功事例」等を参考にする事。

別に真似する事は悪い事じゃないと思います。

ただ、そこに自分たちの考えが有るのか、無いのか。

シメオネが説いているのはその重要性です。

そして、その「考えを持つ」ためには今ある状況を「観察」し、「比較」して、「判断」しなくてはならないという事です。

もちろん、コーヒーの事を考える事に比べ、「人生」の課題を「観察」「比較」「判断」することはとても難しいんですが。

書籍の表紙には「リーダーの言葉でチームが変わる」と銘打ってありますが、「働く人個人」にとっても優れた書籍だと思います。

仕事で迷うことがあれば、ヒントがあるんじゃないでしょうか。

サッカー関係者のタレント本では決して無いですよ。

ぜひ、読んでみてください。

翻訳本特有の判りにくさもありますけどね・・・。

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