【書籍紹介】予告犯1〜3巻

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現代版「笑い男事件」

攻殻機動隊が好きな方なら、すぐにピンと来るとは思いますが、個人的にTVシリーズ「攻殻機動隊 1st GIG」の「笑い男事件」を彷彿としました。

どの辺が似てるの?と言われてしまうと、上手く言えないんですけど。

インターネットという世界を扱ってる点や、捜査員のリーダーが女性だったり。

予告犯である「シンブンシ」の存在も「笑い男」とどこか似ていたり。犯行の動機も似ている気がします。

あー。これはどこなく「現代版”笑い男事件”」だなー。

と、思いつつ読ませていただきました。

途中、捜査員の男性が犬への愛情の話をする場面など、「バトーさん」状態です。

以前から、噂は聞いていたのですが、筒井哲也さんの作品は初めて読みました。

3巻で完結ですが、ストーリー展開がすごく良くて、読みやすいです。

あと、攻殻機動隊の「笑い男事件」が社会問題を話に取り込んでいたのですが、その後の攻殻機動隊にも高齢化社会と少子化を取り上げた話がありました。

社会問題を上手く取り上げている点も似ているのかなと。すぐそこにある問題というのがリアルというか、身に詰まるというか。

また、作者の方も非常に勉強されているのだと思います。3巻で完了とはいえ、濃密な作品です。

偏見かもしれませんが、案外日本のアニメって社会問題を取り上げますよね。見てる人がそういうのに関心があるってことなんでしょうか。

なんだか、攻殻機動隊の話が半分をしめてしまいましたが、ファンの多いTVシリーズ攻殻機動隊「笑い男事件」を彷彿とさせるくらいテンポ、ストーリー展開など楽しめる3冊でした。

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