新入社員向け?ハリルホジッチの解任理由をお仕事にありがちなトラブルに置き換えて推測して見る

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完全に妄想だけど、ハリルホジッチの解任理由を妄想

ハリルホジッチ監督の解任報道直後などはまあ、喧々諤々の状況でしたが。

そろそろ落ち着いたので自分のゆるい妄想を語ってみようと思います。

個人的にはあまりサッカー日本代表の試合を見ないながらも、日本代表が強くなることが日本サッカー界の底上げの一歩だとは思っています。

ハリルさんもいずれ日本で語ると言っているので、この予想は意味ないかもしれませんが、まあちょっと思いついたので書いてみたいと思います。

もし、JFAの発表が逆だったら

いろんな解任理由がネット上では囁かれているわけですが、個人的にはどれが本当とかあまり興味はないです。

もしかしたら、ハリルさんから語られるかもしれないですし。

じゃあ、なぜわざわざ記事にするかというとちょっと思いついてしまったというのと、いわゆる「お仕事の観点から」みてみた解任論を思いついたので、今年の春から新入社員の方にうっかり役立つこともあるかもと思ったり。

この妄想を思いついたのは、「もし、JFAの発表が逆の発表だったら」と、ふと考えたところから始まっています。

監督解任の逆の発表ってなんだろう。

そう考えて思いついたのは「選手選考ゼロからやり直し」かなと。

JFAから

「ごめん!いろいろ試したけど、全然ダメ!もう2ヶ月前だけど、選手選考ゼロからやり直すわ!」

という発表だったらどうなるか。

多分、それはそれで「ハリルホジッチ何考えてんだよ!」とはなったかなと。

多分辞任しろ!なんて声も上がるでしょう。もちろん、よく言ったという声も上がったかもしれません。

ただ、ふと思ったのは実はこれが事実なんじゃないだろうかという話です。

つまり、ハリルホジッチは「2ヶ月前だけど、代表選手を決められないからあとの試合も色々試させろ」と、言ったんじゃないかというのが解任の引き金だったんじゃないかと。

個人的にはそれがなんだか一番しっくり来る気もしています。

面白い仕事と現実の仕事

面白い仕事とは何か。その真理をここで解き明かすことは出来ませんが、新卒の皆さんにお伝えしたいのは「楽しい仕事はそうそうない」というつまらないアドバイスです。

面白いをどう定義するのも難しいですが、やや年配者の意見を聞いていただけるのであれば仕事というのはある程度年齢を重ねて振り返ったときに「うん。まあそう悪くない」と思えれば勝ちだと思います。

なぜなら仕事にはしたくない仕事もあれば、嫌な目にあったり、不条理なことで苦しんだり、もちろん役得を得るようなこともあります。

本当にいろんなことがあります。

その中で心の底から「あの仕事は楽しかった」と思えるもに出会える機会は本当に稀だと思います。

また仕事にはいろんなトラブルが起きます。洒落にならないことも起きます。

私個人の失敗を言うと、お客さんのサーバーのデータを全部消したことがります。そこまで引くかというくらい血の気が引きます。

バックアップがあったのでデータに関しては事なきを得ましたが、サイトを数時間止めてしまいました。似たりよったりの失敗は他にもあります。

また、お金のトラブルもあります。不払いを受けたこともあります。

お客さんからお金のことで文句を言われることもあります。

そんないろいろとある仕事のトラブルでちょいちょい起こるのがスケジュールのトラブルです。

打ち合わせの日を間違えたとか、約束の日までに納品が出来ないとか、期日までに入金がないとか。スケジュールのトラブルは人が絡めば絡むほどこのスケジュールの問題はややこしくなります。

1つスケジュールが狂えば、将棋倒しに様々なところに迷惑かけますからね。

とはいえ、スケジュールの問題はある程度起きるからこそ。

そもそもスケジュールに「余裕」が持たれていることもあります。

なので多少のことは許されたりしますが、すでにお金が動き出してからのスケジュールの変更は怖いです。

スケジュールの変更=増額という話が出てくることも多いです。

予算の中でお仕事をしている以上、予想外の出費で予算を越えてしまうと…。確実に揉めます。

こういったことがあまりにも多いとすぐに信頼を失うので新入社員の皆さんはスケジュールはしっかり管理してくださいね。

W杯メンバーの確定は期日があったはず

W杯の最終メンバー23人の決定はFIFA的には6月4日が締め切りです。ちなみにロシアW杯は6月14日〜です。

ただ、過去のW杯を見てみると1ヶ月前には発表しているみたいです。例年どおり行くなら5月の14日くらいには発表という流れでしょう。

しかし、今年は5月30日の壮行試合後の5月31日に発表すると言われていました。

3月のマリとウクライナの親善試合を経て、30人に候補を絞り30日の壮行試合後の5月31日に最終的な23人を発表する。

例年より発表が遅いのはおそらくハリルホジッチ監督の意向があったと思われます。

完全に推測ですが、おそらくJFAとしては例年通り一ヶ月前に発表してほしかったと思います。

これは、広告代理店の裏側を多少知っている身としての推測ですが。

メンバーが正式に決まったあとはW杯を盛り上げていく必要があります。そのためにはメンバーを事前に知りたい人たちがいます。

それは広告代理店の方々だったり、テレビ関係者や大会前にキャンペーンを考えているスポンサーかもしれません。

何事も準備は必要ですし、それは早いことに越したことはないですから。

「できれば大まかでもいいから、確実に選考される選手だけでも事前に教えてほしい」

という話くらいはあったかもしれません。

ネットでは色々と陰謀論もありますが、基本はある程度JFA側、さらに言えば選手側の都合に合わせると思います。ただ、そこはスポンサーとJFAは持ちつもたれつな関係もあります。

おそらくJFAは3月にはだいたい決まっているから。という算段があったし、ハリルさんともそこは話されていたと思います。

関係各社から「どんな感じですか?」と、聞かれたら

「3月にはある程度お伝えできると思います」。

そんなやり取りがあったんじゃないでしょうか。

3月にはある程度決まっているメンバー。そこを当てにしてスケジュールをくんで何かプロジェクトが動いていた。そんあこともあるかもしれません。

ところが一向に決まらない選手リスト

何度も言いますが、あくまでも妄想の話ですが。

3月に決まるはずの30人のメンバー。

これが実は決まらなかったのではないかと私は思っています。

ハリルさんも3月というのは頭には合ったと思います。

しかし、3月の試合では満足できるだけの結果が得られなかった。

ハリルさんのことですから、「勝利」という単純な結果は求めていなかったと思います。W杯で勝負するために必要なもの。

それを追い求めていたが、全然満足できない。

それを考えると、選手を絞るのは難しいという判断に至った。だから5月ギリギリまで選考は続けるという話がハリルさんから出てきた。

もしくは決まりかけていたリストを一度破棄すると言い出したのかもしれません。

関係各所に3月にはと言っていたJFAとしてはそれは困るし、場合によっては関係各所に伝えて出来上がっていた「W杯」直前のプランをひっくり返された可能性もある。

その結果、金銭的な責任が発生するレベルでトラブルが起きた。

事態を改善するためには選手選考を推し進め無くてはならない。その結果「監督解任」という判断だったんじゃないかなと。

多分スケジュールのトラブルは今回が最初じゃないのだと思います。

これまでも何度もあったのかもしれません。

その度にJFAも

「ハリルさん。本番のときだけはこうは行かないですからね」

と、釘を刺して来たのかもしれません。

ハリルさんもそのへんはわかってはいたでしょう。

3月には可能な限り考える。そう言っていたのかもしれません。(多分この辺にJFAとハリルさんの「約束」の認識に違いがあったんじゃないでしょうか)

ただ、彼の仕事を究極に突き詰めると「日本代表を勝たせること」。

もし、選手選考が決まりきらなかったり、なにか覆すことがなければ勝つことができない。そうした判断を今回したかもしれません。

3月の親善試合の試合内容をよく思っていないのはハリルさんだって同じだったはず。

しかし、もうJFAはそれに耐えられなかった。

落語「百川」

私の好きな落語に百川という話があります。

祭りで使う道具「四神剣」を遊びの金欲しさに質屋に売り払ってしまった魚河岸の若い衆。

どう質屋から請け出すか相談しているところへ相談している店の奉公人がやってくるのですが、言葉の訛りがひどくて魚河岸の若い衆は「次の祭りを仕切る隣町から四神剣を取りに使いが来た」と勘違いし、そこから話が変な方向へ向かっていくという落語です。

言葉の訛りがひどくて勘違いなんてことは現代において早々ないかもしれませんが、実際仕事では「お互いの認識違い」で大変なことが起きることは結構あります。

JFAとハリルさんもうそういう事を引き起こしたんじゃないでしょうか。

スケジュールに対して、自分の意見を曲げない監督。

それに振り回されるJFA。スポンサーからは文句を言われるし、代理店やテレビ局からもせっつかれる。

注意はするものの改善されない。

口酸っぱく本番はそうは行かないと言ったのだから、さすがに「3月」のスケジュールは守るだろう。と、思っているJFA。

一方で3月は確かに一つの区切りだが、最終デッドラインは5月末なんだからなんだかんだ時間はまだあるだろうと思っていたハリルホジッチ監督。

こういう認識のズレって、仕事ではよくあるんです。

確認すれば済む話なんですが、スケジュールでこれまでも揉めてるしまた確認して揉めるのも嫌だな。

と、担当者レベルでは思っちゃったりするものです。その結果、伝えることは伝えたけど綿密な連絡を取れていない。

そして、あとから確認してみると往々にしてJFA側は「(3月までにはなんとかしてくれると)信頼していた」というわけですが。

ハリルさんからすれば、いや、3月はい一つの区切りとは思っていたが発表は5月末だ。(JFAの事情もわかる?けど)最初に設定した5月まで待てないなんておかしい!私の仕事は日本代表を勝たせることだ!

となるわけです。

そして、チーム状況もいいとは言えないとなれば、JFAとして考えるのは「最低限の着地点」の模索です。

スポーツの勝ち負けは仮にこの時期にどれだけ調子が良くてもコントロールできるものではありません。やってみないと判りません。

しかし、現状のままであれば良い結果も見えない。

そんな勝利の確率の低い監督にこれ以上振り回される義理もここまで来たらもないだろう。これで計画していたキャンペーン進行まで共倒れしてしまってはスポンサー共々各関係者に面目が立たない。

最低でもW杯までの「キャンペーン」だけでもつつがなく進行したい。

それがJFAがたどり着いた「最低限の着地点」ではないかと。

この判断は一般のお仕事でもよくあります。もちろん、すべてが上手く行けばいいのですが、なんだかのトラブルの結果「最低限の着地点」を模索することは多々あります。

今回はJFAのお仕事においてこれが最低限の着地点だったのかなと。

選手とのコミニュケーションと信頼関係が薄くなったとは

JFAはハリルさんの解任理由を「選手とのコミュニケーションが薄くなった」と言っていますが、まあそれはある程度本当なんでしょう。

ただ、その結果何が起きたかと言ったら選手選考が進まなくなり、スケジュールの不履行が起きた。

スケジュールの遅延の原因を指してJFAは「選手とのコミニュケーションと信頼関係が薄くなったと」言っているように私は思えます。

スケジュールが狂わされた結果、スポンサーやら関係各所に迷惑がかかる事態となったんじゃないかなと。

ハリルさんも「すべてが金とビジネスでひっくり返った」といってるみたいなので、おおよそそんなところじゃないのかなと。

日本代表を電撃解任となったヴァイッド・ハリルホジッチ前監督が、『Goal』に独占で現在の胸中を語ってくれた。

真相が明らかになるかは判りませんが、ハリルホジッチの解任劇を「一般のお仕事にありがちなケース」へ落とし込んでみました。

一般とは言いつつも、私の経験上なので特殊性が強いかもしれませんが…。

でも、こういうことってお仕事を進めていく上で結構ありがちなんですよね…。

真相はまったくもって判りませんが、新社会人の皆さん。スケジュールの確認と、お互いの認識のすり合わせはとても大切です。

この先長い社会人生活のごくごくわずかでも参考になれば幸いです。

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