鹿児島ユナイテッド今季ホーム最終戦を観戦。J3 での躍進は守備の構築がカギ?

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鹿児島ユナイテッドのホーム最終戦を観てきました

昨シーズンは自分の鹿児島帰省のタイミングと、奇跡的にタイミングが合い観戦できたりしていたんですが・・・。

今年は、とにかくタイミングが合わず。

【鹿児島ユナイテッドFC】ついに試合観戦に行ってきました!J3昇格のための条件
福岡在住なんで、そうそう見に行けません とまあ、言っても近隣のサガン鳥栖、アビスパ福岡の試合もそうそう見にいけてません。 これは...

この日のホーム最終戦も合わなかったんですけど・・・。

強引にやって来ました鴨池陸上競技場。

朝のうちに福岡を出て、試合前に到着。

kamoike-stadium

バックスタンド側から会場に向かったんですが、メインスタンド側は結構人が入っています。

この日は、来客数の目標が 1 万人ということで。

結構、鹿児島圏内ではメディアのプッシュもあったんでしょうか。

残念がら、全く情報がないので状況が判りません。

ただ、前回来た時は 3,000 人に満たなかったわけで。

更に言うと、平均観客動員数が 2,100人程度なので、そこから考えるとかなり集まりました。

ちなみに最終的な来場者数は、およそ8600人(すいません、うろ覚え)。

目標に届きませんでしたが、JFL であることを考えればかなり集まったほうだと思います。

スタジアムグルメも充実

以前来た時は、スタジアムグルメと言えるようなものも少なかったんですが。

この日は先程もご紹介したとおり、1 万人来場プロジェクトということで様々な出店が来ておりました。

Ido!!鴨池1万人まつり

kagoshima-united-ido

個人的には、出身地でもある「姶良市」の名物豚アゴ肉と、大楠亭の「唐揚げ」。

しかし、大楠亭の「唐揚げ」が試合開始前に売り切れるという事態に。

okusutei

これは予想外の展開・・・。

しかし、「アゴ肉」はゲット。

agoniku

「豚のアゴ肉」とは、豚のこめかみの部分のことです。

なんとなく固そうな?イメージですが、固くなく程よい柔らかさのある独特の食感。油っこくなくて美味です。

ぜひ、スタジアムグルメとして定番化して欲しい。

来シーズンは、ホームゲームで出店されるんですか?

と、お店の方に尋ねたところ「多分、来れると思います」。と、どことなく他人ごとのようなご返事。

おそらく、契約等々いろいろあるんでしょうね。

11 月 17 日に理事会に承認されれば、来季は J3 へ昇格できると思うんですが・・・。

うーん。正直 J3 ではまだまだ急に観客数が伸びることもないかも。

利は薄いかもですが。

来シーズン、ホームゲームのグルメももっと盛り上げてほしい。

試合は 3 – 1 で鹿児島ユナイテッドが勝利

ということで、最終戦を勝利で飾ることが出来ました。

そして、J3 参入の条件も前節で達成済み。

あとは、17日の理事会の承認を待つばかりです。

来季からは、J3 への参入となるとは思うのですが・・・。もっと上を目指すためにも現状がどうなのかを見極めたいなというのが実は一番の目的です。

鹿児島ユナイテッドの基本フォーメーションは 4-2-3-1

これは、昨年の観戦時からそう変わっていないと思われます。

開幕前は、J 経験者の田原豊を獲得したり、クラブ初の外国籍選手であるジブコビッチを獲得するなど、「センターフォワードタイプ」を求めているように思えました。

全然試合観戦できていなかったので、想像で「ワントップに当てるロングボール戦術?」が理想なのか?

と、思っていましたがこの日の試合を見る限り「サイドアタック」が主な戦い方でした。

一旦、サイドにポイントを作ってそこから攻めに転じていくというのが基本的なアタックです。

この日は左サイドからの攻撃が効果的でした。

何度も左サイドからチャンスを作りました。

普段は、左サイドバック?の田上裕が、この日は 4-2-3-1 の 3 の左に入っていました。

サイドバックでも、どちらかというと攻撃的なプレースタイルだったので、そういった部分を買われてなのか、怪我人の関係なのか。

事情は判りませんが、この日左サイドの攻撃を活性化させているのは田上でした。

今シーズンはこの位置は「大庭 裕平」が出ていたと思われるのですが、怪我ですかね?

ずっと、「想像」でしかゲームを見ていないので正確性がなく申し訳ないです・・・。

特に斜めの動きが効果的だった前線

サイドアタックからクロスの形でもチャンスができていました。

しかし、最も効果的だったのは、左右のサイドで基点を作った際の前線の裏への動きでした。

ワントップの山田が外へ流れたり、後ろに下がった時に「3」の左右にポジションに入った田上と、高崎がラインの裏へ斜めに入り込むことで相手 DF の裏を取っていました。

後半から高崎は中央に入り、五領が左に入りましたが、その動きは変わらず。

この裏への飛び出しをなかなか相手 DF がつかめずに裏を取られてゴールを許してしまうのががマルヤスのパターン。

そこをしっかり鹿児島ユナイテッドがチームとして狙っていけたのが、3 点につながったと思われます。

田上などは逆サイドまで走りこんでましたからね。

攻撃の課題は?

攻撃面は良い所が多かったので、「それはまずいんじゃないの?」

と、思ったシーンはあまりなかったです。

ただ、サイドを基点に攻撃するのですが、サイドチェンジがほとんどなかったのが気になりました。

左で勝負することが多かったのですが、逆サイドを意識している選手は少なかったように思います。

サイドアタックでボールが上手く運べなかった時は、DF ラインにボールを戻すか、中央の選手へボールを動かすか。

という選択が多かったように感じました。

そして問題点をあげるのなら、サイドから「ボールを中央に動かす」。場面でボールをロストするシーンが多かったです。

繋ごうとせず、逆サイドへ一気にボールを送ったほうが良いのでは?

と、感じること数回。

ここから、高めに上がったサイドバックへ一本パスを通されて危ない場面もありました。

このへんは改善の余地があるような気がします。

一方で守備は・・・

守備なのですが、これが思っていた以上に心配に。

  • サイドの戻りが遅い
  • DMF の戻りが遅い
  • CB がのプレーが被る
  • 守備がスライドしない場面が多い。

と、箇条書きにするとこんな感じ。

まず、4バックの両サイド。

鹿児島ユナイテッドの攻撃がサイドで基点を作るため、比較的高い位置でプレーします。

ここから守備へ切り替わった時、単純に戻りが遅い。

更にこの時、DMF の戻りが遅い。

ように感じました。

攻めの時にゴール前に次々と人が飛び出すのは良いんですが、守備のバランスを崩しているような・・・。

マークが被る・・・

また、相手の FW 1 枚に対して CB 二人が競り合う場面も。

味方同士でぶつかるので、怖い・・・。

ロングボールが入ると、CB 二人が競り合うんですが。

もう一人はカバーでも良いんじゃないかなと。

相手の FW が強くて高いのであればまだこの対応は判らないでもないんですが。

最大の問題はスライドしない守備?

左で攻撃が行われる場合、左サイドが上がるので、CB が左のスペースを埋めるため左にスライド・・・しません。

全くしないわけじゃないんですけどね。

サイドバックの裏は、攻撃時にスペースができます。

この裏にボールがでると、近いサイドの CB が対応しますが・・・。

この段階ぐらいから守備がおかしくなります。

CB が一人サイドの裏のケアに入ると、ゴール前ががら空きになります。

この時、もう一人の CB と逆サイドのサイドバックがスライドしないのです・・・。

近いラインから守備を詰めてくれるとまだ安心して見れるんですが、相手選手をどうマークしていいかわからないという感じでフワフワします。

この原因は、サイドバック、DMF が守備の戻りが遅いから?

この試合は、サイドで攻撃を潰せていたので問題にはなりませんでしたが・・・。

CB の谷口、水本が同じサイドに守備に走るなんて場面もありました・・・。

ゴール前、マルヤスの選手がどフリーで 2 人待ってましたが・・・。

突破されなかったんで良いですが・・・。

サイドバックが高いのはチーム戦術だと思いますが、その結果、CB の守備範囲広すぎませんかね?

試合終了間際失点したシーンも、サイドの守備に CB の谷口が飛び出した後、中央を水本が一人で相手選手3人を背負う事態に。

その結果、失点します。

2nd シーズンは早々に優勝争いから脱落した鹿児島ユナイテッドですが、上位陣に勝てなかったのは課題ですよね・・・。

ホンダ FC には 3 失点で敗戦してます。

その原因は、組織的に守れない守備なんじゃないかと。

J3 で戦うには守備の組織をどうにかしないとまずい気がします。

3 点取っても、リズムの変わらない試合展開

ホーム最終戦ですから、テンションも高かったのかも。

しかし、3 点とっても試合運びが変わらないのはどうかと。

一矢報いようとしてくる相手に対して、付き合った感じがあります。

もっと、ボール落ち着かせるとか試合を安定して終わらせることできたと思うんですが。

後半、マルヤスの 35 番 レオジーニョが入ってから、FC マルヤス岡崎の攻撃が活性化します。

サイドの守備で手薄になる中央をでレオジーニョにを自由にしてました。

これを見た浅野監督が修正するためか、10番 山本を送り出しました。

入った直後、レオジーニョをマーク(その後レオジーニョはそれを嫌ったのか、サイドへ開くように)。

攻撃でも守備を意識していたようなので、おそらく浅野監督の修正も同じ視点だったかたと。

しかし、レオジーニョがサイドへ開くようになると、山本もバランサーを意識をしていたようですが、効果も薄くなったような。

こうしてみると、守備は結構課題が多いのかなと。

来季はこの守備を整備することが躍進につながるのではないでしょうか。

J参戦の正式発表は 11 月 17 日

あとは、11 月 17 日の理事会の発表を待つばかり。

来季は、J3 でぜひともレノファ山口に続きたいですね。

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