【現地観戦してきました!】2016年アビスパ福岡初公式戦 ニューイヤーカップ 鹿島アントラーズ戦

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2016年アビスパ福岡の今年を占う初公式戦

昨年から始まったこの New Year Cup 。

昨年も宮崎まで来て応援しましたが、今年も初戦にやってきました。

せっかくなのでリアルタイム更新してみようと思います(後半開始と共に PC 電源が落ちて終了・・・)。

昨年と全然違うやん!

やっぱ J2 と J1 は違うなー!

昨年は隣で読売ジャイアンツがキャンプしてたけど、今年はまだ始まってないし・・・。

だいぶお客さん取られていたはず!ってこともないのか・・・。

とはいえ、お客さんの入りが全然違う。

newyear2016-kashima-stand

やっぱ注目度ちがいますわ。

入場者数は 4,000人 超えました(無料というのも大きいですが)。

J2 の試合でもこんなに入らない試合ありますよ・・・。

昨年も同じカード、鹿島アントラーズ戦を New Year Cup で行っているんですが人の入りが違いますねー。

J1 上がると違いますね。

アビスパは本番仕様?

ベテラン組、外国籍組は先発どうかなと思っていたんですが、城後、中村北斗、ウェリントンと言ったところが先発。

鈴木惇や、金森なども先発ですね。

結構本気モード?

2016newyear-avispa-form

新加入選手も3人先発ですね。

ちなみにアントラーズの布陣はこんな感じ。

2016newyear-antlers-form

ダヴィやら金崎など攻撃陣が抜けたアントラーズ。

攻撃は模索の状態と思われますが、アビスパの守備で沈黙させることができれば、アビスパにとって自信になるはず。

気になる ゴールキーパー

個人的な予想先発は、兼田だったんですが。

GK は神山ですね。

合流の遅れたイ・ボムヨンは無理にしても、兼田みてみたかったです。

とはいえ、神山のキックで J1 はきつくないかな・・・。

J2 でもしんどいことありましたけど・・・。

最終ラインは 3 バック

オリンピックで離脱している亀川の不在はシーズン中も想定されます。

最終ラインをどするかは気になっていたですが、今年も3バックというのは基本路線かもしれません。

左から、田村、濱田、キム・ヒョヌン。

予想フォーメーションとは左右が逆ですね。

左のウィングバックに古部。右には 中村北斗。

中央の底には、鈴木惇とマタニティ冨安。

なるほど、中盤の底で試すか。

前半最初の方、結構綺麗なサイドの展開を見せていましたが、結構適正あるのかも?

攻撃陣は、トップにウェリントンとシャドーの位置に城後、金森。

このあたりは昨年と変わらずですね。

序盤の数プレイ見た限り、ウェリントンのターゲットは昨年と変わらず。

2016newyear-kashima-inplay

いきなりつまらないミス

avispa-loose_optimized

は?

キムヒョヌンの信じられない素人のようなクリアミスで失点・・・。

冨安くんが、パスをつなぐとは思ってませんでしたかね・・・。

まずい対応で失点。

スタンドからは苦笑いが・・・。

新加入したばかりでまだ DF の連携作れてないでしょうが・・・。

いやー。プロとしてそれどうよ。

なんか、スタンドの雰囲気が「J1 行ってもやっぱアビスパか!」みたいな雰囲気になりました(気のせい?)。

かなり注目度高まってるというのに、何じゃそりゃなプレーにがっくり。

なんだかこの試合への期待値が下がってしまいした・・・。

ビルドアップを意識したのは良いんですが、ちょっとお粗末すぎるでしょう。これは。

昨年までは胸を借りるでよかったんですが・・・

完全に中盤の構成力に差があり。

今年は、「力試し」ではなく完全に本番で当たる相手。

まして、相手は1.5軍という感じ。

下部組織メンバー上がりが多いようですが、これなら一太刀浴びせて「アビスパ侮りがたし」くらい思わせたい。

なんとか1点返すくらいはしておきたい。

アビスパの、ウェリントン、金森、城後というところは昨シーズンから変更ないわけで。

うーん。

前半をみただけでも、鹿島との差を感じてしまいますね・・・。

どれだけ守り切って、カウンターからチャンスを決められるか。

そういった戦いがシーズン中も多くなりそうですが・・・。

守備でつまずくと、あっという間にプランが崩れてしまいそうですが・・・。

守備のやり方は昨年と変わらず

守備は今年もまずは「ブロック」を作ってから。

ハーフラインを超えてこないとプレッシャーには行かないみたいです。

とりあえず、前半戦のプレーで見てみると。

  • フォーメーションは 3バック
  • ターゲットのウェリントンめがけてボールを入れる
  • 守備はリトリート

新メンバーを迎えたとはいえ、まずは昨年からのベースを継続しつつ、正統進化を模索という感じでしょうか。

古部のプレーに疑問

古部がとても悪い。

というわけではないのですが・・・。

井原監督が古部に何を望んでいるのかわかりませんが、サイドがいまいち機能しないアビスパ。

アントラーズにボールを支配されがち。

というのもありますが、ウィングバックが動けていないので、攻撃の形が作れません。

古部は攻撃に関してはバランサーを意識しているのか、ボールを足元で受けたがる。

そこから、パスを出してつなぐ意識が強い。

という風に見えました。

亀川と比較してみてしまうからか。

迫力というか、ボールが入っても期待が持てない。

逆サイドの中村北斗も同じなのですが。

逆サイドでボールが展開している時も様子を見ているだけ。

鹿島にボールを完全に支配されているので、攻撃参加は難しかったかもしれませんが・・・。

もうちょっと、サイドでの積極的な仕掛ける場面みたいところ。

守備に関しては鹿島の右サイド 西大伍、遠藤康といったところに効果的に抑えていたとはお世辞にもいえず。

守備に追われていたというわけでもないですが。

鹿島の左サイドアタックではポイントを作られていました。

ドリブル突破を見せるも、左のクロスの制度が・・・。

avispa-loose3_optimized

うーん。

まだ連携がいまいちなのかもしれません。

とはいえ、もうちょっとアピールして欲しかったなというところですね。

これなら、阿倍のほうが良い気もしますが・・・。

積極性でいえば、冨安のほうがボールロストしながらも積極的に攻撃に絡んでいただけ好印象です。

安定の神山のキック

ロングボールとはいえ、金森、ウェリントンが左サイドに寄せて待っているのに、中央に蹴りこんでしまう神山のキック精度。

すぐに試合終了の笛が吹かれて、何事もありませんでしたが、まさかの GK のキックから即カウンターなんてシーンすらありえました・・・。

avispa-loose2

これも不安が残りますねー。

GK はイボムヨンだと思いますが・・・。

キックの精度はどうなんでしょうね。

前半終了して

ほとんど、アントラーズがボールを支配。

ボール支配率で勝負は決まらないとはいえ、中央の構成力はアントラーズが2枚も、3枚も上。

悲観するには早いですが、アントラーズの DF 人を慌てさせたシーンはほぼゼロ。

昨シーズン J2 ではだいぶビルドアップできた感ありましたが・・・。

さすがに J1 ではそうも行きそうにありませんね・・・。

特にサイドでボールを保持できない(昨年は酒井がそのへん体張っていた)の大きさがわかります。

逆にスピードで勝負したいところですが、なかなか縦の突破も良い形が出ず。

このままの様子だと、J1 では点はそうそう取れそうになさそう・・・。

後半戦スタート

中村北斗に変わって、下坂がイン。

どんどんチャレンジしてほしいところ。

おそらく後半、井原監督から修正の指示があったと思われます。

中村北斗に変わって入った下坂、古部のポジションがやや高くなりました。

また、ボールホルダーがサイドに張っている古部を見るようになりました。

サイドがポジションを高くした結果、他のプレーヤーとの距離感が縮まって、自分自身も前半と変わって内側でプレーできるようになりました。

そう。酒井が作っていたのはこの距離感。

アビスパの攻撃が活性化しました。

後半もちょっと危ないシーンがあったんですが、チームとしてはそれ以外は良い形を作れていました・・・。

しかし、またしてもつまらないミスが。

末吉のセルフジャッジ

このプレー、そう言われてみれば昨シーズン中も時々見たことが。

審判が笛を吹いてくれたら、良いのですが。

吹いてくれないと、こうなります。

avispa-loose4_optimized

笛を吹かない審判が悪いんですかね?

そしてそのまま失点。

末吉このあと追いかければ良いんですが、さほど全力で追いかけず。

非常にイメージ悪かったです。

J1 上がって慢心してません?いや、まさかしてないとは思うんですけどね・・・。

昨年もチャレンジャーだったかもしれませんが、今シーズンはもっとチャレンジャーな状況でしょう。

ダニルソンが加入して競争が激化してきてると思うんですが、いくらプレシーズンマッチとはいえそういうプレーは見たくなかった・・・。

それともダニルソンの加入でもう諦めましたか。レギュラー。

ちなみにこの日はダニルソンはベンチ入りはしなかったものの、グランドに姿を見せていました。

試合後はグラウンドの端でコーチとワンツーマンでフィジカル・トレーニングしてましたね。

開幕には間に合わせるということですが・・・。

試合後の練習試合では、邦本がボランチに入っていましたが・・・。

ボランチのレギュラー争いは激化しそうです(というかして欲しい)。

プレシーズンだから、今のうちミスして良いのか?

プレシーズンは、確かに調整の面が非常に大きいでしょう。

New Year Cup は一応優勝すれば、賞金が出ます。

とはいえ、あくまで結果にこだわる必要もないかもしれません。

それくらい割り切りがあっても良い場所だとは思います。

プレーしてみて、良いこと悪いことを今のうちに把握して置くことは需要だと思います。

ただ、やっていいミスと、やってはダメなミスがあると思うんですよね。

キム・ヒョヌンのミスはまあ・・・ギリギリ判らないこともない訳ではないですが。

冨安のパスの判断も正しかったのか?という点も反省は必要でしょう。

また後方でもパスをつないで、ビルドアップにチャレンジした結果とも言えるかもしれません。

しかし、末吉のプレーは正直がっかりしました。

ミスの内容も悪いし、アビスパが盛り返してきたところに水をさした感も強い。

何かにチャレンジしたわけでもない。

そして取られたら、もっと必死で追いかけて欲しかった。

厳しい見方かもしれませんが、交代とはいえキャプテンマークを巻いて入っている以上そこはしっかりして欲しい・・・。

昨シーズン、中盤では不動のレギュラーだった選手が見せるプレーじゃなかったかなーと。

そういうプレーしたらレギュラーはないくらいの緊張感は持って欲しいんですよね・・・。

プロなんだし。

2人とも次は間違いなく先発させてもらえなくなるには十分なミスだと思うんですよね・・・。

プレシーズンマッチとはいえ、ちゃんと準備出来ていたんでしょうか。

もうちょっと付け加えると・・・

昨年のこの大会でもアビスパは「まあ、まだプレシーズンだし井原体制も始動したばかりだし」という感じの決して褒められたパフォーマンスではありませんでした。

開幕までにどこまで状態を上げてこれるかな?

という風に感じていたのですが、蓋を開けてみたら開幕 3連敗。

プレシーズン同様の迷いの多いプレーを完全に修正しきれず、調子を上げきれませんでした。

今年は2年目ということですが・・・。

負けたこともありますが、鹿島アントラーズと比較するとアビスパのほうが選手個々の仕上がりに甘さを感じなくもなく・・・。

もうちょっとギアを上げていかないと、また開幕ひどいことになりそうですよ・・・。

昨年と同じことになるとさすがに J1 では挽回しきれるとは思えず。

過去の J2 昇格チームの実績を考えれば、アビスパはまだ「降格候補」。

油断なんてしてられないですよ。

希望がもてたルーキーのプレー

この試合で良かったなと思えたのは、新人の2人。

冨安と、下坂。

冨安は中盤の選手としてはパスミスも多かったし、ロストも多いし、内容としては散々です。

しかし、攻撃や守備に積極的に絡んで、思いっきりプレーしていました。

昨年の天皇杯はまだまだ慣れていない、手探りなプレーだったので、今回は思い切りできたことを評価したいかなと。

消極的にならずチャレンジできたことは良かったと思います。

まだ若いですし。

下坂は、スピードがあって積極性もありサイドバックとしてはなかなか期待できそうです。

下坂が入ってサイドのスピードがひとつ上がりました。

当たり前かもしれませんが「城後!城後!」と、先輩にも物怖じなくボールを要求していました。

ただ、まだプレーの中に迷いってるなーというシーンもあり。

特にスローインの時は、慣れてない感じでした。

でも、これからどんどん伸びるんじゃないかなという予感が十分持てました。

もっと自分をプレーの中で出せるようになると、もっと個性が見えてくるように思います。

昨年の New Year Cup は亀川にその可能性を感じていました。

そして、昨シーズンはアビスパの中心選手となりました。

若いプレーヤーが伸びていくのを見るのは、やっぱり嬉しいですよね。

ぜひ、今季も若い力が出てきてくれことを期待しています。

試合後の練習試合にて

試合後、アビスパは出場時間の短かった選手、鹿島は出場機会がなかった選手で練習試合を行っていました。

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試合前に井原監督から、いろいろ指示が出ていました。

ここでは、GK 兼田が出場。

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あまりピンチはなかったんですが、安定したセーブを見せていました。

ハイボールの飛び出しも広いエリアをカバーしていました。

キックに関しては、ゴールキックを直接タッチライン割ってしまうシーンがありましたが・・・。

まあ数が少なかったのでまだなんとも。

ただ、神山よりは安定しているかもしれません。

イボムヨンが不在になる場合は、兼田がファーストチョイスな気もします。

邦本を中盤で起用

前線の選手が多かったためか、それとも何か意図があってのことなのか。

鹿島の控え組との練習試合では邦本が末吉と並んでボランチ起用。

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試合前ミーティングの後にも井原監督に動きの確認をしてました。

実際、積極的にビルドアップの起点になったり、精度の高いラストパスを前線に供給したりとテクニックの高さを証明するプレーを見せていました。

練習試合の参加選手のなかでは一番目立ってました。

中央から積極的に前に出て、高いテクニックでキープしてセンスのあるラストパスを出す。

そういったタイプのプレーヤーはここ最近アビスパには縁のなかった選手。

ものになれば、これはこれで面白いんじゃないかと。

心配なのは為田

この日、アントラーズとの対戦は終了間際に濱田と交代して入りましたが、これと言って見せ場は作れず。

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練習試合でも左サイドでずっとプレーしていましたが、良い形で攻撃に絡めず。

ボールが為田に良い形で入ることはありませんでした。

ちょっと、アビスパの中で自分のプレーを出し切れていないという感じでしょうか。

相手 CK の場面では一人だけ前線に残り、カウンターを狙っていましたが良い形は訪れませんでした。

このとき、為田と邦本にはコーチからしきりにポジションの指示がでていましたが、相手 CK からのカウンターというのは今シーズン狙い目かもしれません。

とはいえ、為田はフィットするには時間かかるかも。

昨年のこのタイミングでは中原貴之がそんな感じでした。

シーズン入ってから、なくてはならない存在になりましたが、為田にもそういう役割を担って欲しいなと。

悲喜こもごもなプレシーズンマッチ

この3年くらい、ずっとプレシーズンでは鹿島アントラーズと試合してますが・・・。

2014年のプレシーズンにプニが爆発して打ち合いになったこともありましたが。

一度も勝ててないですし、New Year Cup においては良いとこなしです。

まあ、相手は Jリーグでも屈指の名門ですが、今年はそこと公式戦でやり合うわけですから。

昨年とは違うところ見せて欲しかったですね。

あえて、良かったところを上げるとすれば「決定的な場面」は作られていませんでした。

すくなくとも、「0 – 0」で終わるべき試合だったかと。

そう考えると、昨年と全く同じ課題が出てくるのですが、「攻撃面」の収穫は少なかったのかなと。

昨年はまったく攻撃の形が見えませんでした。

そこから比べると、ウェリントンという軸があるだけ全然ましかもしれませんが、とはいえ決定的な場面を作らせてもらえなかった。

ウェリントン頼みでは J1 で生き残るには覚束ない感じもしますが・・・。

新加入選手はまだ調整不足が否めませんが、このチームがまとまってくれば、きっとまたいい仕事してくれるはずです。

目標は「優勝」とは言えませんが、総合年間順位で「中位」には入りたいですよね。

降格争いなんて、誰も期待してませんからね・・・。

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