横浜フリューゲルスを思い出してしまうアビスパ福岡の債務超過問題

スポンサーリンク

債務超過なクラブはいくつかあったと思っていたら

九州の J クラブだけでなく、債務超過なクラブはたくさんあった気がしていましたが・・・。

あれ。

どうやら、11チームあった債務超過クラブはいつの間にか、債務超過の解消ないし、解消の目処がたっているんだとか・・・。

残るはアビスパだけ!?

Jリーグ アビスパ福岡の債務超過を注視
-http://www3.nhk.or.jp/

もし、債務超過が解消されなかったら?

アビスパ福岡はJに参加できなくなるので、J3 以下。

つまり、JFLということでしょうか?

それを受け入れ、再出発。

というのもアリかも知れませんが・・・。

ただここまでくると、合併なんてうわさ話が出てきても良いのでは?

と、思うんですが、そんな話も特に聞かず・・・。

いよいよまずいんじゃなかろうかと心配になってくるわけですが。

思い出される横浜フリューゲルス

スポンサー問題で消滅したクラブといえば、思い出されるのが「横浜フリューゲルス」です。

横浜フリューゲルスのスポンサーだった佐藤工業(のちに経営破綻)が業績不振のためスポンサー撤退。

全日空もスポンサーだったものの、赤字経営のため、事実上横浜フリューゲルスを支援できるスポンサーがいなくなる。

という自体に陥った横浜フリューゲルスは、最終的に横浜マリノスに吸収されました。

古いJリーグファンの方はご存知だと思いますが、今の横浜Fマリノスの「F」はフリューゲルスのFなんですね。

当時は、元日本代表の山口素弘(現横浜 FC 監督)や、名古屋グランパスの楢崎、ガンバ大阪の遠藤もフリューゲルスに在籍していました。

フリューゲルスは、福岡アビスパが九州に誕生する以前、九州にJのチームがなかったため、長崎県、熊本県、鹿児島県を「特別活動地域」として活動していました。

そのため、鹿児島出身の私も、身近に感じていましたし、鹿児島出身の遠藤選手が入団したのもそういった関係が少なからずあったと思います。

九州にも縁のあったクラブなんですね。

アビスパ福岡が誕生してからは横浜を本拠地として活動していました。

当時の横浜マリノスに吸収されたあと、その後存続を模索したサポーターも多く、そのサポーターによって新規クラブ設立という流れも起きました。

そのとき誕生したのが「横浜FC」です。

JFLからスタートし、今、アビスパ福岡と同じ J2 におります。

この悲しみは2度目のいや、3度目の悲しみ

個人的な観点ですが、横浜フリューゲルスの血を、マリノスと横浜 FC どちらに感じるか?

と、言われると、「横浜FC」です。

単純なのですが、当時「横浜フリューゲルス」という名前に強いこだわりを見せていたのが、現監督の山口素弘監督なんですね。

なので、山口監督を見ると「横浜フリューゲルス」を思い出します。

今は JFL の鹿児島ユナイテッドが本拠地とする鴨池球場を準本拠地的に訪れてくれたJチームがフリューゲルスなんです。

間違いなく鹿児島では一番最初に身近になったJチームなんですね。

なので、再び九州のチームである「アビスパ福岡」が合併ないし、J から消えることはある意味2度目いや、3度目の悲しみに思えてしまうわけです。

2度目の悲しみは、鳥栖フューチャーズの解散

フリューゲルスが消滅した1998年の前年には、「鳥栖フューチャーズ」が経営難からチームを解散しています。

この鳥栖フューチャーズの受け皿として誕生したのが実は「サガン鳥栖」なんです。

当時マラドーナの弟であるウーゴ・マラドーナがいたチーム。

というと覚えている方も多いのではないでしょうか。

その他、元日本代表の松永成立などが所属したことのあるチームです。

フリューゲルスは間接的に九州を応援してくれたクラブでしたが、実際九州のJを目指したチームも消滅していたのがこの年なんですね。

九州のサッカーファンで

「九州でJリーグチームは無理なのか?」

と、思った方も少なくないと思います。

そして、唯一の希望だったのが、1995年に発足した福岡ブルックスであり、現アビスパ福岡なんですね。
※ただ、鳥栖フューチャーズのスポンサーを奪ってしまったのが福岡ブルックスであったというも事実・・・。

今、サガン鳥栖は J1 で首位争いをするチームとなりました。

ある意味、鳥栖の古いファンからすると、「意趣返し」という状況なのかも知れません・・・。

今、九州には多くのJチームが存在します。

当時とは違い、状況は全然違いますが・・・。

ただ、切なる願いは九州のクラブとして、アビスパ福岡には存続して欲しいですね・・・。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク