【アビスパ福岡を分析するブログ 】上位対決を制すも課題は山積?松本山雅FC戦の勝利と徳島ヴォルティス戦における「試合の質」を考える

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ミスは多かったけど、それは「チャレンジ」だと信じたい

ゴールデンウィークの連戦の最終戦。勝点が並ぶ松本山雅FCとの対戦。

かろうじて1-0で勝利。

しかし、ライバルの上位陣に引き分けが相次ぎ、勝利したアビスパ福岡は首位と勝点差3の5位浮上となりました。

ゴールデンウィークの連戦を2勝1敗「勝点6」という成績で終わることが出来ました。

とはいえ、ここからまた連戦が続くわけで。

一旦、13日岡山ファジアーノ戦までは日数あるものの、17日湘南ベルマーレ戦、21日ツエーゲン金沢戦と中3日の連戦となります。

この1週間でどこまで連戦の反省点を消化できるかが、井原監督としては課題となるのでしょうか。

今シーズンJ2は混戦模様。勝点4の中に8チームがひしめき合ってます。

この混戦から抜け出すためにも、次の3連戦ひとつも落としたくないところですが…。

特に湘南戦は上位対決。ここは何がなんでも勝っておきたい試合。

とはいえ、ヴェルディ戦では勝ち切った感もあったのですが、徳島ヴォルティス、松本山雅戦と一方は敗戦、一方は勝利なのですが試合のクオリティが一緒だった?

ことは気になるところではあります。

そんな第12節松本山雅FC vs アビスパ福岡戦を振り返ってみたいと思います。

継続する「ヴェルディ方式」

この「ヴェルディ方式」というのは個人的に勝手に命名している方式ですが、ヴェルディ戦でのスタイルのことです。

特徴を端的に挙げますと、

  • 3トップのような前線
  • 前線から3トップによるプレス(+三門が高い位置を取る)
  • 後方からのビルドアップ(ショートパスでつなぐ)
  • 3バック

です。

ちなみに先発はこんな感じです。

メンバーで大きく違うのは、先発に岩下が復帰したこと。

前節徳島戦で帯同していなかったようなので、この復帰は驚きました。

石津とポッピがベンチスタート。代わりに坂田、ジウシーニョがそれぞれスターティングメンバーに。これは連戦でのターンオーバーでしょうか。

役割としては、石津の代役にジウシーニョという感じでしょうか。

フォーメーションはこの3連戦ずっと3バック。

第9節の水戸ホーリーホック戦を最後に4バックを使っていないアビスパ福岡。

井原監督の過去のやり方を見ていると、対戦相手との兼ね合いからフォーメーションを選択している可能性もあるかもしれないのですが(ヴェルディ、徳島、松本と3バック)。

とはいえ、相手云々より個人的には3バックの方がビルドアップは安定していると見ています。

ただ、この松本山雅戦では前方からのプレスにやや押された感も。

アビスパ福岡としては、ボールキープが上手く行かないものの、そこは無理はせず。

状況によってはロングボールに切り替えて攻撃を仕掛けられていたかな。というのが全体的な印象です。

これの対応は試合前から想定したことだったのかもしれません。

相手のペースにはまり込まずに試合展開できたポイントだったかなと見ています。

状況として似た試合をあげるなら、ロアッソ熊本戦でしょうか。

ロアッソ熊本戦もなんとか勝利を収めたわけですが。

  • 前線からのプレス
  • 自陣ビルドアップで相手をかわす
  • セカンドボールの争いで負けない

といった点はロアッソ熊本戦よりしっかりと対応できたように思います。

相変わらずの課題は攻撃のパターン?

今シーズン、失点7(アビスパ戦前)ということで、現在首位の横浜FCに次いで失点が少ない松本山雅FC。

守備が硬いチームと言っても良いでしょう。

そんなチームから1点決めて勝ち切ったことは喜ばしいとは思いますが、もうちょっと攻撃パターンは欲しいかなと…。

これは、この試合に限らずアビスパ福岡の今季の課題。

前のプレスをやっているのなら「ショートカウンター」も武器として数えたいところです。

相手の高い位置からボールを奪って三門が攻撃に絡むシーンはこの試合でもありました(ドリブルでゴール中央を突破。サイドに流れてシュートもGKに止められる)。

ショートカウンターで良い形を迎えることは最近の試合で何度かみられるシーンではあります。

ただ、「守備の意識」が強いのかショートカウンターの時はアビスパの守備→攻撃の切り替えがショートカウンターで決め切るにしては遅い気がしています。

三門のシュートも三門とウェリントンで作ったチャンスでしたが、あと一人絡めると更にチャンスは広がるのかなと思うのですが…。

ショートカウンターで点を取る

という形が生まれるとチームとしても意識が違ってくるのかもしれませんが…。

回数もそう多くないので、チームとして積極的に狙っているかどうかにもよるとは思います。

どちらかと言うと、この試合に関しては松本山雅の方がショートカウンターは積極的に狙っていたように思います。

石津の不在

この日は石津が不在。

ターンオーバーが理由だと思いますが。

ボールを引き出したり、サイドで基点になったり、ゴール前に侵入したりと攻撃面の中心と言ってよい動きを見せていた石津。

とはいえ、シュート精度やゴール前のプレーで決定的な仕事ができていなかったのも事実。

途中交代でピッチにいないことはあるのですが、ゲームプラン上に「石津が最初からいない」事がどう影響するのか。

アビスパ福岡の攻撃の形がどうなるかというのは心配でもあり、楽しみなところだったのですが。

代わりで先発した坂田、ジウシーニョの印象ですが。

石津と比較して「球離れが良いかも?」という印象を受けました。

特にジウシーニョは周りをよく見ているように見えました。ボールを受けたら、すぐに捌く。

自分で持つこともありますが、持ちすぎることは殆ど無い。

スピードがあるわけじゃないのですが、ボールをもってからの展開が早い印象です。

坂田もベテランながらスピードを活かしてスペースに走りこんだり、ドリブルでボールを動かしていましたが。

どちらもサイドよりの攻撃が多く、中央での攻め手が薄かったようにも思えます。

ここは石津が先発したときとの違いでしょうか。

石津不在で見えたポジティブな要素としては、攻撃のテンポが良かったような(坂田がワンツーを使いたがるのでその印象か…)。

とはいえ、「石津が居なくても良いんじゃない?」というところまでインパクトはなかったかと。

石津を脅かす選手もしくは、そういったチーム状況が出てくると石津自身にも競争意識出て良いのかなと思うのですが…。

ゴール前に張らないウェリントン

この3連戦を通して「ウェリントンがゴール前で張らない」傾向はあったのですが。

この試合ではその他の試合に比べてもその傾向が強かった印象があります。

石津不在のため、ウィリントンにも「基点役」が割り当てられていたのかもしれません。

この試合では、結果的にこの動きがゴールに結びついたのかなと。

アビスパ福岡が前線に3枚人を配置する用になってから(この日は坂田、ウェリントン、ジウシーニョ)ポジションチェンジを頻繁に行います。

そのため、ウェリントンがサイドに流れることも。

サイドで基点となると、クロスのタイミングでウェリントンが中央に居ない。

また、中央でトップ下のような位置に入ることも。

その場合、ウェリントンが最初からゴール前にいないこともあります。

ただ、松本山雅戦ではウェリントンは比較的中央のことが多かったようにも思います。

形としては、こういった状況。

ウェリントンがボールをもらいにポジションを下げて、ジウシーニョと坂田が高い位置を取る。

といった感じです。この逆(ウェリントンが上がって、2人が下がる)もあるんですが、ゴールのシーンではこの形。

ゴールのきっかけは、最終ラインから岩下が放り込んだロングボールの処理を松本山雅がミスしたところから。

亀川が拾ってクロスをあげようとするんですが。

この時ゴール前に張っていたのは、坂田とジウシーニョ。

松本山雅のDFも、この2人には付いていたのですが。

ウェリントンはゴールエリア外にいたせいか、相手の注意が届かずノーマークに。

そこを亀川が逃さずパスを通しました。

ゴールを決めたのはウェリントンでしたが、坂田もキックの直前に相手の前をとっていましたし、ジウシーニョも相手のマークを外してフリーに。

この辺は、ベテランらしい動きだなと感じました。

ジウシーニョは完全に相手と離れてポジショニングしていたので、こちらに合わせてもゴールの可能性はあったかもしれません。

そういった意味ではアビスパは非常によい攻撃の形を作れていました。

ジウシーニョは甲府時代からサイド起用も多く、アビスパでもMF登録されていますが、この辺はFWの選手の一端をみました。

逆に松本山雅FC側から見ると。

クリアミスが起きてからの守備の対応がズレたのかなという印象です。

サイドの状況に気を取られウェリントンを捕まえる人がいなかった。といった感じでしょうか。

アビスパとして守備の硬い相手にミスをついて得点出来たのは大きかった。

これ以外では決定的なシーンはほとんど無かったので…。

ウェリントンの動きは今後の指標に?

最近のウェリントンはクロスに対して、ファーに走りこむ傾向が強いです。

これはウェリントンが得意とする形なんだと思います。

ポッピのクロスに合わせてゴールを奪ったことがありましたが、ポッピには

「自分はファーに流れるから、ファーに出してくれ」

と打ち合わせていたとか。

ゴールのシーンでもエリア外からファーにポジショニングを取るために走りこんだ感じです。

ビルドアップで下がり目にポジショニングした結果、ゴール前に入るタイミングがずれ、マークを外すことが出来ました。

これは石津、ジウシーニョ、坂田、山瀬も狙える形だよなと思ったり。

この試合では岩下に続き、松田も怪我から復帰し途中出場したわけですが。

松田がニア、ウェリントンがファーに開いて中央に山瀬が飛び込むとか。

完全にこれは「個人的に考える理想」でしかないですが。

アビスパの攻撃は「ウェリントン・ファースト」です。

クロスの時、全員がウェリントンめがけてクロスを出します。

確率論的には間違ってないとは思います。チームとしてもウェリントンがゴールする事から逆算して攻撃を考えているはず。

まだ攻撃のバリエーションを構築している段階だと思うので、まずはウェリントンというのは仕方ない面もおおいかと。

しかし、そろそろウェリントンを「ダミー」として点を取る形を見たいなとも思います。

あと、自陣深い位置でサイドにボールが入ると石津はこの位置にポジショニングします。

石津にパスが入ると、ここからボールをもって、中央に向かいながらシュート。

もしくは、もう一度サイドの選手にスルーパス。

というプレーを選択します。

このポジションでよくプレーする選手として似ている選手として思い浮かぶのは、デル・ピエロ。

あと、ドルトムントの香川です。タイプは違いますが。

デル・ピエロゾーン(ゴール前斜め45度)なんて昔はよく聞きましたが…。

デル・ピエロはここから精度の高いミドルシュートを決めたり、精度の高いパスを通すプレーヤーでした。

石津が意識しているかは判りませんが、石津のプレーを見ているとイメージとしてはデル・ピエロに近いのかなと。

ただ、個人的には香川のようにプレーしても良いんじゃないかなと。香川は調子良い時はこの辺で「縦」にどんどん入っていく印象です。

一旦、ゴール中央に流れれば、今の石津なら「シュート」でしょう。

そこをシュートフェイントから縦にまっすぐ切り込むとか。

亀川のワンツーの基点になるのではなく、亀川とワンツーで縦に切り込むとか。

こうしたプレーが全く無いわけではないのですが。

石津が縦に勝負することは少ないのかなと思っています。「縦勝負」というのは、個人的な妄想でしかありませんが。

ターンオーバーとはいえ、今シーズン初めてベンチで過ごした石津。

外から見た試合で石津が何か新しい気づきがあると良いなと期待しています。

自陣でのパスミスはチャレンジなのかただのミスなのか

結果的には松本山雅のミスから勝利を得たアビスパ福岡ですが。

この日、アビスパ福岡にミスがなかったかというと、そんなことはなく。

サッカーにおいて「ノーミス」というのはナンセンスなのかもしれません。

細かいミスを含めれば、多くのミスが介在するスポーツだと思います。

その中でも「致命的ミス」をしないことというのは特に重要なのかなと思います。

しかし、サッカーに限らずスポーツではよく言われますが「チャレンジしてのミス」なのか「単なるミス」なのか。

ミスはミスでも質を問うことも重要だと思います。

個人的にこの試合で気になったのは…。

  • 冨安が最終ラインからドリブルでビルドアップ。ボランチにパスを入れたところをカットされたシーン
  • 亀川の後ろへのパスがショートして、相手にかっさらわれたシーン
  • 岩下からのパスが読まれ冨安のところで2人に挟まれボールロスト

と、自陣でのビルドアップのミスから松本山雅のショートカウンターを受けます。

ここは試合を通して相手が狙っているところだったと思うので、可能な限りミスをなくすべきだったんじゃないかなと思うんですが。

自陣でも「相手を剥がず」試み

前線から積極的にプレスに来る相手に対して有効なのはロングボールではなく「プレスをかわす」ことだと思います。

プレスを剥がしてしまえば、その先にはスペースがります。

最近の試合でもしばしば、自陣で相手のプレスをかわしたところからカウンターが始まることがあります。

逆にプレスを嫌がってロングボールを蹴れば相手の思うつぼ。

精度の悪いロングボールを拾われてまた相手ボールでゲームが進みます。

アビスパ福岡は井原監督就任当初この状況を「作戦ウェリントン」で強引にマイボールにして、対応しようとしていた節がありますが、さすがにしんどい。

可能であれば、自陣で細かいパスを繋いで相手のプレスをかわして、一気に相手陣地スペースを陥れる。

最近のアビスパはこの形を狙っている様に思われます。

そのため自陣でボールを持ったときの選手の距離感が重要になってくると見ています。

上記で3つミスを上げましたが、そうした「チーム戦術」にたいするチャレンジだったのかという点はしっかり振り返りたい。

冨安のパスミスはポストを直撃するシュートにつながりました。

ハイライト映像ではちょうどパスミス直後からが確認できます。

岩下はその辺を理解しているのか、かなり相手をひきつけてパスを出します。

パスした相手にすぐプレスが追いつかないようにするためだと思います。

ただ、冨安が挟まれたシーンはかなりギリギリだったので、冨安が一瞬フォローへ。

ところが、岩下から強めのパスが来たので、慌てて下がって受けようとした所相手に捕まりました。

おそらく、ここは冨安と岩下の認識の問題かと。

亀川に関しては決勝点をアシストしたことは良かったんですが。

前節に続くパスミス。

今回は致命傷に繋がりませんでしたが、前節痛い思いをしているはずなので、この試合ではそうしたミスは避けたかったでが…。

この辺は何がチャレンジで何が「凡ミス」なのかはチーム内でもきっと反省点に上がっているはず。

ポスト&クロスバー直撃の意味は重く受け止めたい

冨安のパスミスからの一撃と、試合終盤ロングボールで競り合った後、サイドで相手をフリーにしてしまった(駒野がチェックにいくのが遅れた&迷った)あと、ヘディングシュートがポストに当たったシーン。

このシュートが決まってしまったのが徳島ヴォルティス戦だったんじゃないかなと思います。

徳島戦のゴールも「ここしかない」というコースに決められてしまいました。

この日のポスト&クロスバー直撃のシュートもちょっとずれていれば入ったかもしれない。

どちらかが決まっていれば、会場の雰囲気は大きく変わっていた可能性は高いのかなと。

徳島ヴォルティス戦と同じ結果になる可能性も十分にあったんじゃないかなと見ています。

後半70分くらいからでしょうか?アビスパはブロックを作ることに重点を置いたように見えました。

ちなみに今回の城後の投入は個人的には、相手のパワープレーに対応するために高さのある(ゴール前で体を張れる)選手を入れたという風に見えました。

そういった意味では「守り切る」と割り切ったようにも思えました。

その結果、勝利することができたわけですが。

ただ、試合のクオリティとしては徳島ヴォルティス戦とそんなに変わらなかったのかなというイメージです。

思いの外「強いチーム」不在のJ2。

その中でしっかり勝点を取ることの難しさなのかもしれませんが。

ヴェルディ戦のような締まった試合を期待したいです。

実際一度は出来ているわけですから(とはいえ、前に出てこないヴェルディとの相性の良さもあったか…)。

次の3連戦は、ゴールデンウィークの連戦からの上積みに期待したいところです。

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コメント

  1. タカ派(野球的な意味で) より:

    タカ派でございます。

    今節を一言で総括するならば、

    「岩下のいないアビスパは普通のJ2強豪にすぎないが、岩下が入ることによってアビスパは昇格争い常連チームの顔になる」

    でしょうか。クリティカルな場面には必ず顔を出し松本の攻撃を跳ね返すという、まさにアビスパの壁として活躍していたと思います。冨安くんはちょっと連戦疲れがあったんでしょうか、若干ミスが多かったように感じますね。あと、空中戦が課題であることはいつも通りでした。冨安くんがビッグになるための最大の課題が空中戦の強化にあると思っているのでここには注目していきたいですね。

    この松本戦はそんなに割とやれてたイメージではあります。やられてたなー、っていう記憶は大方が終盤20分辺りに集約されるかな、と。足が止まってラインを押し上げられなくなった時間帯。セカンドも取れないのでいわゆる2015年の跳ね返すだけのアビスパサッカーになっていましたね。
    チームとしてここは課題だと思います。今節ではセカンドを取りに行く役割として山瀬が担っていたようです。彼の足が止まったあたりでなかなかボールが収まらなくなった。ここに同じ役割がこなせる選手を途中から投入できるようになれば、ちょっと早いかな、という段階で時間つぶしをしなくてもよくなると思います。ダニルソンが帰ってくれば終盤からダニルソン、あるいは前半ダニルソンで足が止まったあたりで山瀬がセカンド拾いに走る、という戦術も組み立てられると思うのですが……アビスパはまだまだ本調子ではありませんね。

    攻撃面ではジウシーニョ、坂田が先発でポッピ、石津がベンチスタートとなりました。(そして石津は結局出場機会なし)
    ざかしんくさんがおっしゃっているように、球離れがよく、前線でのサッカーのスピードは上がったと思います。それよりもさらに感じたのは、亀川が左サイドライン際を深くまで切り裂くシーンが格段に増えた、ということです。石津はカットインする意識が強すぎるためか左サイドからさらに左が見えていない印象でした。石津がボールを持ったところで亀川はかなりの回数スプリントしていると思うのですが石津が亀川に流すシーンはあまり多くないように思います。ジウシーニョはここをうまく使うことで松本のCBをうまく広げられたと思います。(もちろん駒野も使っていました)正直、今季のここまでの石津のパフォーマンスについてはちょっとがっかりしているところがあるので、このジウシーニョのサッカーを見て何かつかんでほしいと思っています。彼はこんなもんじゃないはずですから。
    坂田に関しては、ああ、前でこれだけ汗かいてくれる選手がいれば攻撃って安定するんだな、っていう感じでしょうか。ギリギリのボール、それも少し分が悪いボールでも彼が全力で追いかけることによって松本DFがタッチに逃げるシーンがいくつか見られました。ここまで思い切ったプレーをする選手がここまでいなかったので、こういう選択肢もありだな、と感じました。坂田先発、アリだと思います。何よりDFと競争することで相手の運動量も削れますからね。
    雑感としてはこの試合、今までよりもかなりゴールが近づいたように感じます。ゴールが生まれそう、というだけではなく、相手ゴールに近いところでのプレーが気持ち増えたかな、という。これは続けてほしいし、さらに伸ばしてほしいですね。

    さて、本日はvsファジアーノ岡山です。冨安くんは今節からしばらくいません。それを井原監督がどのようにマネジメントするか、楽しみにしながらレベスタに行ってきます。

    バモス!アビスパ!!