【第7節】アビスパ福岡 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし?

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第7節 今季 2 度目のバトルオブ九州 大分トリニータ戦

前回のバトルオブ九州では熊本相手に勝利したアビスパ福岡。

今回は、アウェイにて昨年 2敗を喫した大分トリニータ。

特にこの大分銀行ドームはアビスパにとって相性も良くない場所。

この 3 戦負けなしで来ているだけに、九州とか関係なく負けられない試合ですが・・・。

2 – 1 で勝利。

これで勝点 10 で 10 位。

徐々に調子出てきたかも・・・。

ただ、試合はよく勝てたなという展開・・・。

アビスパ福岡フォーメーション

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代表に招集されていた亀川が復帰。

亀川がチームにいるときは、4バック。

左サイドバックを務めていました。

しかし、チームは 3 バックを採用して徐々に形ができてきています。

亀川が帰ってきたら、どうするのかな?

と、ちょっと興味がありましたが、右サイドで先発。

これまで右サイドで先発していた中村北斗がベンチに入らず。

ローテーションでしょうか?

前回も中村北斗はアウェー戦には出場しませんでした。

何かあるんでしょうか?

また、坂田と代わって酒井が先発です。

前試合では確かに酒井が入ったほうがボールの収まりは良かったですが。

それともローテーションなのか。

さらに言えば、この試合から復帰しているダニエル対策でしょうか。

今シーズン実は 2 戦目?

大分トリニータとは、今年初めのプレシーズンマッチ「ニューイヤーカップ」で対戦しています。

【前回対戦】
【井原監督初勝利】宮崎まで見に行きました!New Year cup 福岡アビスパ vs 大分トリニータ

大分トリニータ先発

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今シーズン 1 勝の大分。

岐阜戦で 6 得点と爆発した試合もありましたが。

あまり調子は良くないのかもしれません。

ニューイヤーカップでのフォーメーション。

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メンバーの入れ替わりはありますが、フォーメーション的にはあまり変更はないようです。

注目は、セレッソ大阪から半年間のレンタル移籍でやってきている 永井 龍。

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非常にスピードのある選手です。

また、体の入れ方とかも上手くて、守る側として要注意な感じです。

押し込まれた前半

とにかく大分のスピードのある攻撃陣についていけないアビスパ。

永井の突破にアビスパ DF 陣も手を焼きます。

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その他にもエヴァンドロ、西、松本と言った選手もスピードがあります。

こぼれ球を拾いまくるダニエル

大分の中盤を支配しているのは、ダニエルです。

ニューイヤーカップでは前半で交代しているんですが、非常に強いしパスも上手く大分の攻撃を牽引するボランチ。

アビスパはこの日もロングボールを中原貴、酒井、城後に当てて形を作ろうとするんですが。

このダニエルが中央のロングボールをことごとく弾きます。

また、こぼれ球も拾う。

さらに局面ではボール奪取から攻撃をスムーズにつなぎます。

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これによって、アビスパは攻めの形を作れないし、守備はスピードに振り回される展開に。

また、今季新加入の兵藤が攻撃のアクセントをつけてきます。

なんだか、ニューイヤーカップと全く同じ展開です。

前半は完全に大分ペース。

久しぶりに神セーブ

押し込まれると、出現する神山の「神セーブ」

まず 1 発目。

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つづいて、2 発目。

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そして 3 発目。

自陣ゴール前でボールを持ったエヴァンドロ。

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スピードにのって突破していきます。

そして、バイシクルシュート。

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大分のスピードのある攻撃陣、迫力があります。

今シーズン勝ちきれていないチームとは思えません・・・。

ときおり、カウンターを狙うものの、ほとんど形を作れなかったアビスパ。

後半動いても良さそうですが、今は愚直に「ロングボールで裏」。

というのがアビスパのセオリーです。

後半に入って・・・。末吉のFK

後半は両チームとも基本的にやり方には変更なしという感じで入ったように思えました。

しかし、このプレーで状況が動きます。

末吉がフリーキックからゴール。

横から見ていたとき「曲がった?」と、思ったんですが。

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曲がったというより、エヴァンドロの頭にあたってました。

内容で押す大分が、フリーキックのワンプレーで先制されるのは、ニューイヤーカップでの対戦と全く同じような展開になってきました。

まして、ゴールしたのも同じ末吉。

ニューイヤーカップの焼き回しのような展開です。

城後が今シーズン初ゴール

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完全にフリーで決めました。

アビスパファンとしては嬉しいというよりは、どこかホッとしたというのが本音ではないでしょうか。

今シーズンゴールがなかった城後に待望の初ゴールが生まれました。

と、アビスパファンとしてはバンザイなのですが。

逆に大分の視点で言うと、この辺に今の大分が抱える問題を見たような気がしました。

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酒井が抜けだしたシーン。

酒井が出したパスは、城後に向けられていたんですが。

ただ、城後はオフサイドポジションにいたので、プレーせず。

その時、大分の DF 陣が少し気を抜いた感じに。

酒井がサーッと走っていくんですが、対応がちょっと遅れます。

酒井が一人スルーパスのような状況から、クロス。

この時人数的には DF が帰ってきているのですがボールがファーに飛んでいくのをただ見てしまっています。

そして、後から入ってきた鈴木惇までは見れたものの・・・。

城後はフリーにしてしまいます。

油断というか。大分の DF はに思った以上に隙があるようです。

神山さん、大忙し

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今日 4 発目の神セーブ。

ずっと押されていたので、この日は神山は大忙しです。

またロスタイムに

横浜戦ロスタイムで失点してしまいました。

この日もロスタイムに失点。

勝てたから良いものの・・・。

この日は、2 – 0 で勝てた試合。

アビスパの DF も油断したんじゃないでしょうか・・・。

高松のシュートも上手かったんですが。

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圧倒的に内容は大分トリニータ

野球の元楽天イーグルスの野村監督の言葉がよく使っている言葉ですが。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

元は、松浦静山の剣術書『剣談』にある言葉だそうです。

今日のアビスパは内容的には良くなかったです。

負けても不思議ではない試合でした。

しかし、勝ちました。

ファールという判定でノーゴールですが、判定に救われた感もあります。

さて、これは不思議の勝ちなんでしょうか。

逆に大分は守備に「隙」があるようでした。

内容としては良かったんですが、勝てないことが「不思議ではない」面も見えました。

サッカーではよくこういうことが起きると言われますが・・・。

次節は、「ギラヴァンツ北九州」戦。

再びバトルオブ九州です。

この試合の勝利が「不思議の勝利」なのか。

それとも、そうではないのか。徐々にわかってくると思います。

次も負けられない戦いとなりそうです。

だって、J1 行くんですからね・・・。

ちょっと気になったイエローカードの多発・・・

開幕の頃は全然イエローカードをもらわないアビスパでしたが、この日はちょっと多かったです。

正直、今日の主審の捌き方も上手いとはお世辞にも言えず・・・。

それも影響したでしょうか。

ただそこに助けられた面もあるかな?と、言えなくもない今日の試合でしたが。

とはいえ、イエローカードが多すぎでした。

球際を厳しくいったというより、相手のスピードに負けて強引になったり。

不用意に足を出して、後ろから入ったり。

遅延行為を取られたり。

理想とするアトレティコ・マドリーとはちょっとまだ「激しさの質」が違う気が・・・。

雑であることと、激しいことを混同しないことを願うばかりです。

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