久々の大量得点にも 2 失点が気になりすぎて手放しで喜べない。アビスパ福岡のアキレス腱は「サイドの守備?」

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とりあえずは、勝てて何より・・・。いや、やっぱなんか引っかかるわ

アビスパファンとしては、目の前の試合も気になるのですが。

どうしても気になるのが「ジュビロ磐田 vs コンサドーレ札幌」。

一時間早い試合開始でジュビロリードの展開に選手以上にサポーターの方が、焦燥感強かったんじゃないでしょうか。

Google で「J2」と検索するだけで、試合の途中経過が出ますからね・・・。

見るなという方が無理です・・・。

後半追いつかれた時には、気が気じゃなかった方も多かったのじゃないでしょうか・・・。

しかし、4 – 2 で栃木を下し、勝点 3 をゲット。

非常に喜ばしいんですが、「どこか素直に喜べない!!」このもやもやは一体何なんでしょうね?

そんな 第 37 節「アビスパ福岡 vs 栃木 SC」の試合を振り返ってみます。

降格争い真っ只中の栃木

この試合難しい試合になると予想していました。

なぜなら、第 33 節から最下位に転落してしまった栃木。

とにかく勝点が欲しいチーム状況です。

がむしゃらに向かってくるだろうなと。

アビスパも昇格争いながら、負ければ自動昇格が一気に厳しくなる展開。

立場が違えど、どちらも厳しい立場です。

どちらも先制点は与えたくない試合展開を予想してました。

サイドの守備をもう一度確認すべきでしょ

おそらく最初から前掛かりでくるのは栃木だろうと予想していました。

とはいえ、サイドを簡単に攻略されすぎじゃない?

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ちょっと気になったのは、この前の守備。

鈴木惇がトラップミスで相手にパスしてしまうんですが、その時中村北斗はじっと見ているだけ。

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その後追いかけはするんですが、徐々に画面からフレームアウト。

そこはサイドバックが戻るところじゃないのかな・・・。

なんか動き悪いなー。

と、思っていたら、後半中村北斗に代わって、坂田がイン。

中村北斗に変わって、城後がサイドバックへ入る事態に。

調子悪いんですかねー。中村北斗。

この試合ベンチ入りメンバーに三島は登録されておらず。

予めこのフォーメーションは想定したものかもしれませんが・・・。

酒井、城後の得点は喜ばしいのですが

この日、最下位に沈む栃木相手に「攻撃的」だったのはアビスパも同じかもしれません。

ウェリントンがサイドへ開いて基点となる代わりに、この日は酒井、城後が中央へ顔を出す場面が多かったです。

その動きが 4 得点へつながったのは間違いないですが。

最初の失点

アビスパは後半開始早々失点。

気になるのはボールの失い方と、酒井、亀川のポジショニングです。

avispa-deffence

スローインからの再開の場面なのですが、中央にボールが入って、金森が一瞬前を向くんですが、ボールをロスト。

この段階で左サイドの酒井は、ゴール中央に張っています。

亀川は金森を追い越しています。

この時点で、左サイドには堤がいるだけです。

末吉がすぐさまファールで潰すんですが、早いリスタートに完全に戻りきれず。

後ろから亀川が全速力で戻ってきたんですが、あっさりかわされ中央に切り込まれて失点。

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最終ラインでボールを失うシーンも

失点直後のプレー。

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栃木の高い位置のプレスで簡単にロスト。

相手のプレスに簡単にかかってしまいました。

周りのフォローもなく、危ないシーンでしたが。

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中村のファインセーブで事なきを得ました。

中村北斗の動きは画面に映っていないですが、相手が先に動いてますよね・・・。

今日のサイドバックは「良くなかった」と言わざるえません。

終了間際の失点

今回サイドの失点がすごく気になっているのは、天皇杯で三島、阿部が全く機能していなかったということもあるんですが。

この日の2失点が全く同じ展開な点です。

失点の前のプレーでカウンターで攻め上がります。

この時、酒井に代わって投入されていた中原秀人が左サイドでせったボールが見方へ。

そこからゴール前へ駆け上がります。

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しかし、この後坂田のセンタリングは Gk 一直線。

すぐにリスタートされて、薄い左サイドへ展開。

亀川がチェックへ言ったものの、その後ろのフォローは誰もおらず。

スタミナ切れでしょうか。鈴木惇も戻りきれず。

ゴール深い位置でフリーに。

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鈴木惇が戻っていたので、堤も飛び出しても良かった気がしたんですが・・・。

このあと、ゴール中央にボールを入れられて、2失点目。

ゴールされた後、中村航が「どうして!」と叫んだように聞こえましたが、「守備のバランス崩しすぎ」。

だったんじゃないでしょうか?

守備を犠牲にして攻撃重視?

この日の栃木戦で一番嫌な展開として想像できたのは、「失点を意識しすぎてドロー」。

これは、正直ありえるなと思っていました。

そういった観点で言えば、「勝ちに行った結果の勝利」にも見えます。

ただ、同じような形で 2 失点というサイドの守備は何としてでも修正して欲しいです。

中村北斗もちょっと心配ですが。

決して快勝だなんて井原監督は思ってないと思いますが・・・。

ここまで言ったら、鈴木惇にも一言

2失点ともに、プレーに絡んでいる鈴木惇。

最初の失点は、スライディングしていれば、当てられなかったですかね・・・。

2失点目は、外に開いた選手についていけませんでしたかね。

間違いなく全力で戻ってませんでした。

自身も得点したし、城後へのパスは素晴らしかった。

とはいえ、守備軽すぎやしませんか?

天皇杯のモイゼスをみたからこそできる末吉の再評価・・・

ここからは、良い話を。

町田ゼルビアに敗戦した天皇杯でモイゼスの動きを見たんですが。

孤立してて、まったく機能してませんでした。

それから比べると、末吉の貢献度は際立ちます。

セカンドボールの競り合いに顔を出したり、相手のカウンターをチェックしたりと、球際で顔を出す末吉。

東海大熊本戦を見た時に「モイゼス、これは末吉を喰うんじゃない?」なんて思っていましたが、大間違いでした。

この日の先制点は末吉のこぼれ球を拾ってからのミドル。

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この安定感は頼りになります。

酒井、城後に得点の予感

この日ゴールしたからといって、言っているわけではないですが。

城後、酒井がゴール前に入る事が多かったです。

その分、守備が犠牲になっていた可能性もあるんですが・・・。

酒井はボールに絡むシーンも多かったので、得点の予感はありました。

光った城後のフリーランニング

同点に追いつかれた時点で、ジュビロは 2 点リード。

見ている側としては気が気じゃない展開だったんですが、この展開を打破したのが城後のゴール。

後ろから来るボールを上手く右隅にコントロール。

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得点こそ少ないんですが、常にゴール前に入ってくる城後。

右サイドでも守備に貢献。

試合での走行距離が出ないので残念なんのですが、城後の走行距離はチームでもかなり上のはず。

一時期ゲームから消えることが多くて、このままじゃ厳しいのでは?

と感じていたんですが、このところゴール前に顔を出すことも増えました。

このところリーグ戦負けなしでこれているのも、城後の復調が大きいかと。

また、このゴールで完全にアビスパがペースを握りました。

やはり決めるべき人が決めると、勢い出ますよ。

酒井のダイレクトボレー

この日は酒井も常にゴール前に顔を出していました。

欲を言えば、「他のシュートも決めてくれよ!」と思うくらい、チャンスに絡みました。

城後が触って、妙な回転かかっていたので宇宙開発するかと思ったんですが・・・。

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豪快に突き刺さりました。

うん。やっぱり、あと一点ぐらい決めおくべきです。ちょっと外しすぎ(笑)

いつの間にかチーム得点王鈴木惇

これで、中原貴を抜いて、チーム得点王に。

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この日、酒井と城後がゴール前に頻繁に顔を出していましたが、その分ウェリントンが黒子に徹してましたね。

それにあわせて、鈴木惇や末吉が得点に絡めているのが今のアビスパ福岡の強みでもありますね。

できれば金森にゴールが欲しかった・・・

天皇杯でとにかく動きが良くなかったアビスパ福岡。

酒井、金森は後半途中から出場しました。

その時は、そこまで動けている印象が無かったんですが。

今日はこの 2 人の動きが切れていました。

金森のドリブル突破は何度もチャンスを作っていたんで、結果としてゴールが欲しかったです。

ここで金森が乗ってくると、残りの試合心強いんですが。

とはいえ、サイドの守備は再構築を

今日の勝利を素直に喜べないのは、サイドの守備!

メンバー違えといえど、天皇杯でもサイドが機能していませんでした。

この日も、亀川、中村北斗がイマイチ・・・。

チームでも想定した配置かもしれませんが、城後がサイドバックに入るのはどうなんでしょうね・・・。

最下位栃木を大量点で確実に叩けたのは良いんですが・・・。

2 失点が引っかかりすぎてて素直に喜べません。

まあ、ここまで来たら勝つこと以上の事はないのかもしれませんが・・・。

次の徳島ヴォルティス戦も勝つしかないっす。

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コメント

  1. アビ太 より:

    毎試合後楽しく読ませてもらってます

    栃木戦
    今までウノゼロで勝って来たチームだけに2失点はよくなかったですね
    1失点はまだわかりますけど、アディショナルタイムの失点はほんとに余計な失点でした
    去年までのまた悪い傾向が出てしまいました

    栃木戦は攻撃的に行ったんでしょう、シュート本数もいつもよりだいぶ多いし
    4点も取れて勝てたという結果はほんと良かったです
    攻撃的に行った分、守備とのバランスが悪くなってボールの取られ方がよくなかったですね
    高い位置で取られるのが、それがなければ問題なかったですが

    酒井・亀川の左サイドが狙われていた。ちょっと突破されすぎでした。ここの守備は修正が必要です。
    右サイドも突破されてましたね

    次の徳島戦は2トップに佐藤、キムジョンミンという高さのある2人がいるので
    高さ対策でグァンソン入れて3バックに戻して守備的な戦いをするだろうと思います
    サイドの守備がちゃんと修正できてるかは注目ですね
    しっかり無失点で抑えて1点を取ってまたウノゼロで勝利してくれるだろうと期待しています

    • ざかしんく より:

      コメントありがとうございます!

      やはり攻撃的に行った分、守備でリスクを背負ったということでしょうか。

      願わくば「攻撃的にいったこと」がチャレンジだったと思いたいですよね。

      自動昇格争い中、最下位に沈むチーム相手に「油断した」なんてことはないと思いますが。

      どう考えたってアビスパはチャレンジャーなんですから、最後まで挑み続けて欲しいです。

      徳島戦は3バック・・・。なるほど!確かにその可能性高そうですね。

      守備は今シーズンこだわり続けたテーマだと思うので、きっと栃木戦の2失点に対して「答え」を出してくれると思います。

      徳島戦も難しい試合になると思いますが、勝利を願ってます!