アビスパ福岡にとっては正念場!5月31日対戦する大宮アルディージャはこんなチーム

スポンサーリンク

無敗記録がストップしたアビスパ福岡が迎える正念場

前節、カマタマーレ讃岐戦で無敗記録がストップしてしまったアビスパ福岡。

その快進撃を支えた「ウノ・ゼロ」ゲーム。

まずは守備からという意識で順位を上げてきたチームだけに前節の 3 失点はもう一度守備を考えさせられる結果となりました。

そういった意味で、この時点で首位にいる「大宮アルディージャ」と対戦するというのは、おそらく今後を占う試合となるでしょう。

ということで、おそらく今シーズン前半戦最大の山場になるであろう1戦を前に今季から J2 参戦している大宮アルディージャのことを調べてみました。

前節の岐阜戦を軸に見ていきます

oomiya-form

大宮アルディージャのフォーメーションは 4-4-2 です。

前線には、代表経験のある 2人。

播戸竜二に、家長昭博。

サッカーファンなら間違いなく聞いたことある 2 人です。

実績は J2 でもかなり上の存在でしょう。

というか、去年まで J1 のチームですからね。

右サイドの横谷は、元ガンバユース。アビスパ福岡の平井と同期です。

京都サンガから移籍してきた選手。京都サンガ時代には、11 得点、10アシストを記録したこともあります。

ボランチや、フォワードでも起用されるユーティリティ・プレイヤーです。

右の泉澤は、ユニバーシアード日本代表経験者。

大学でも関西大学リーグで MVP を取るなど、能力の高さが伺える J 3年目。

攻撃陣は非常に質が高そうです。

1試合平均得点は 1.5 点(アビスパ福岡は 1.3)。

1試合平均シュート数 12.2(アビスパは 8.5)。

1試合の平均ドリブル回数 14.4(アビスパ福岡は 10.6)

と、非常に積極的に攻撃をしてくるチームの様です。

また、非常に失点が少ない

今シーズン失点は 9 (アビスパは16)。

これは、金沢と並んで J2 最小です。

現在首位に居る理由は積極的な攻撃よりこの「硬い守備」だと思われます。

アビスパ福岡も守備の構築に成功しての無敗だったと思いますが、かなり攻撃を犠牲にしている部分もあります。

チームの完成度は大宮が上だと思われます。

岐阜戦を観戦して感じたこと

大宮アルディージャは、ロングボールを入れるというよりは中盤でしっかりとパスでビルドアップして攻撃を仕掛けてきます。

岐阜が引いていたのもあるかもしれませんが、狭いエリアのプレーなど「足技」はちょっと見ただけで他の J2 のチームより頭 2つくらい上だなと感じました。

守備はそこまで高い位置で仕掛けてこない?

守備は積極的にプレスをかけるという感じでもありません。

ある程度守備のブロックを形成して、網にかかったところで取りに行くという感じです。

その点はアビスパと同じようなスタイルに見えます。

また守備で印象的なのが、岐阜戦を見る限り「ボールを取られても慌てない」という点です。

なんでしょう。攻撃にしても、守備にしても「無理しない」という印象です。

無理しなくても良い状況を作る展開力の高さといえばよいのでしょうか。

ポジションチェンジを把握しきれるか

岐阜戦では、得点を獲った泉澤もそうですが、家長とのポジションチェンジからの攻撃が機能していると感じました。

特に、泉澤がうちに切り込んでくると嫌な感じです。

岐阜戦では、ポストとバーに直撃するシュートを放っています。

左サイドから、内に切り込んでの右足シュートというのは本人も得意としてるのでは・・・。

アビスパとしては中村北斗なのか、城後なのか。

それとも末吉か。

大宮アルディージャの左サイドをどう抑えるかが鍵になりそうです。

状況によっては、右サイドに顔を出すときもあるんですよね・・・。泉澤。

右は右で、渡部のオーバーラップが非常に良いタイミングで上がってきます。

対応に苦慮しそうです。

途中出場の選手も怖い

岐阜戦でいうと、まずは、ムルジャ。

怪我のあと途中出場が多いものの、チーム得点王。

さらに10番の渡邉も攻撃的な良い選手です。セレッソ戦は先発で出場していました。

クオリティの高い選手が多いですね・・・。

また、どこからでも点が取れるのが大きいのかと。

ムルジャ 5点。
横谷 3点。
泉澤 3点。
河本 3点。
播戸 2点。

と、どこからでも点が取れます。

特に、セットプレーは河本だけでなく、菊池も怖い存在です。

岐阜戦ではセットプレーから得点を取っています。

大宮アルディージャの弱点は?

まず、挙げるとしたら、「高い DFライン」でしょうか。

もちろん、長所でもあります。J2 の中では質の高いラインコントロールを積極的に行っている気がします。

コンパクトな陣形を意識しているため DF も積極的にボール回しに参加しますし、守備時の陣形を高くとっていると思います。

岐阜戦でも大きく空けた裏を取られて、危うい場面というのはありました。

セレッソに 3失点で敗れた試合は、玉田のゴールは裏を取られてからの失点でした。

また、これはジェフ戦ですが、DF が比較的高い位置でボールを回すので、ショートカウンターの標的になるシーンが。

そこから危ない場面もありました。

DF からのパス回しでリズムを作るスタイルのようなので思い切って前線からプレスをかけられると、攻撃を防ぐ一手にもなるのかもしれません。

DF を崩すのは難しい

最小失点を誇るだけあって、あまり流れから失点するイメージはないです。

ジェフ戦で 2 失点してますが、ジェフのホープ井出 遥也のスピードと個人技にやられた感が強いです。

セレッソ戦でも 1 失点は FK もう一失点は不用意な守備の乱れはありましたが、毎回期待できるようなものではありません。

かなり落ち着いて守備をしているように見えるので、「いかに慌てさせるか」がポイントかもしれません。

そういった意味ではアビスパ福岡の突破口は「金森のドリブル」ではないかなと思います。

ホームでは負けなし大宮アルディージャ

元 J1 だけあって、お客さんも多く入るみたいです。

おそらく完全にアウェーだと思います。

そういった意味でも万全の体勢で迎えてくるでしょう。

とはいえ、どこか「ホームでは負けない」ということからくる「隙」もあるように思います。

慌てさせるためにもアビスパ福岡は「先制点」欲しいですね。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク