【第 14 節】11戦負けなし!アビスパ福岡ホームで岡山を撃破もまだまだ課題は多い?

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この日の試合のポイントは流れの中での得点?

GW の連戦も終了し、通常の試合ペースに戻ってきました。

とはいえ、徐々に暑さが増してきたこの時期。

ちょっとした集中力の途切れが、致命傷になるかもしれません。

今日の対戦相手である「ファジアーノ岡山」は非常にタフな相手になりそうです。

前節の栃木戦では、疲れもあったと思うんですが群馬戦での攻撃が影を潜めてしまいました。

セットプレーからの得点が多いアビスパですが、1 – 0 が多くなかなか追加点がとれないことを考えると「流れの中での得点」も精度を高めたいとことです。

引き分け 6 という粘り強さ

この日の試合前までは 9 位に付けるファジアーノ岡山ですが、今シーズンは非常に粘り強い戦いをしているように思えます。

セレッソ大阪、ジュビロにはドロー。

現在、J2 初登場ながら上位へ食い込んでいるのツェーゲン金沢にもドロー。

と、上位陣に対して粘り強いサッカーをしています。

アビスパも上位陣に対して黒星をつけていますが・・・。

上位陣のサッカーと違って、ファジアーノは非常に泥臭く喰らいついてくるでしょう。

そんな岡山にフィジカルでも、メンタルでも負けないことがポイントになりそうです。

アビスパ福岡の予想フォーメーション

20150517-avispa-form

連戦も終わりある意味「ベストメンバー」と言える布陣のアビスパ福岡ですが。

個人的に思うのは、「城後に代えて酒井は?」

という案。

もちろん、チームの中心を城後を据えているなら、その選手を外すというのは得策じゃないかもしれません。

ただ、酒井が入った時のボールの収まりの良さやビルドアップへの貢献を考えると、城後と遜色ないのでは?

とも思えたり。

試してみる勝ちはあるんじゃないかなと思ってしまいます。

ファジアーノ岡山のフォーメーション

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今季の注目はなんといっても新加入の加持亮と、岩政大樹。

ともに元日本代表。

加持亮は元ガンバ大阪。

岩政大樹は元鹿島アントラーズです。

選手としてのピークは過ぎていますが、豊富な経験は絶大ですね・・・。

昨年まで加持はアメリカでプレーしていました。岩政はタイでプレーしていましたが、ともにファジアーノ岡山で日本復帰です。

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加持にかんしては、試合前亀川もマッチアップを楽しみにしている的な記事を見かけました。

亀川も今後、日本のサイドを担う人材だと思います。

日本の新旧サイドプレイヤーの戦いになりそうです・・・。

ファジアーノ岡山はボールを返さない?

その都度話題になっているんですが、あまり知られていなかったりするので、改めて紹介。

【ファジアーノ岡山】 2013年 お知らせとお願い

ファジアーノ岡山FC:子どもたちに夢を!晴れの国・岡山からJリーグへ!

ボールを蹴り出すプレーは、ピッチに倒れている選手が重篤な怪我であることを懸念し、一刻も早い治療を受けさせるための善意に基づくものと理解しています。他方、倒れた選手の怪我に関する判断を、訓練を受けたレフェリーではなくピッチ上の選手が行うことで、必要以上に判断が安全に傾く側面があるとも考えています。したがって、ファジアーノ岡山においては、ピッチ上に選手が倒れている際は、怪我に関する判断は全面的にレフェリーに委ねることとし、そのホイッスルが試合を中断するまで全力でプレーを続けさせて頂きたいと思います。

今年がどうなのかよくわかりませんが、確か昨年は継続していた気が。

今シーズンも継続なんでしょうか?

これはもうチームの考え方なので、ゲーム進行上ちょっと注意が必要です。

序盤はロングボールの蹴り合い

試合開始直後は、お互いにロングボールの入れ合いでスタート。

ファジアーノは 3 バックのサイドのスペースを狙っているイメージ。

アビスパは中原貴に当てて、展開をねらういつもの形です。

岩政がやはり強い

中原貴にボールを集めることは始めからわかっていたと思います。

そこに対して非常に激しく岩政がプレッシャーをかけてきます。

どのチームも中原貴にボールが入るところは厳しくチェックしてきます。

最終ラインの岩政がハーフウェイラインを越えてでも潰しに来ています。

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足元だけでなく空中戦でもいつも以上に中原貴が上手く動けないイメージです。

さすが元日本代表です・・・。

アビスパは上手くボールを前線に入れられず

中原をマークされても、サイドでボールをビルドアップするのが今シーズンのアビスパでしたが。

この日の前半は岡山はアビスパをよく研究して来ていたように思います。

金森、城後にボールを入れさせないようにボールホルダーへ高い位置からのチェックと、受け手にもしっかりマークをつけていました。

これで前半中々攻撃のリズムを作れていなかったんですが。

亀川の縦横無尽のスプリント

前半なかなか形を作れないなか、唯一効果的な攻撃を見せたのが亀川のスプリント。

まずはカウンター。

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出足も早かったんですが、ボールが出てからのトップスピードまでの伸びも速かった。

シュートは外してしまいましたが、キレのあるカウンターでした。

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次は、堤からパスを受けて中央へ切り込んだ後パスをほぼ逆サイドへ・・・。

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中原貴を経由して、右サイドで展開するんですが。

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中村北斗を追い越していったのは、亀川。

左で受けて中央へ切り込む。

そしてそのまま、右サイドまで走ってきました。

前半で岡山の守備陣を慌てさせたのはこのシーンくらいだったかなと。

ただ、岡山の守備へ戻る人数が多いです。

亀川のクロスのシーンではほぼ全員がゴール前に戻ってます。

この辺が、上位陣に簡単に負けない粘り強さにつながっているのかもしれません。

城後の守備

また、亀川が右へ走っていったあと城後が空いた左をフォローに戻っていました。

こういった守備への貢献や、全体を見るセンスというのはやはり城後が一番優れているのかもしれません。

激しくなれば、ラフプレーも出るとは思いますが・・・

後半終了間際の岩政と、末吉のやりあい。

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ポジション争いの中での駆け引きだとは思うんですが。

このあとのポジション争いの中で、岩政の肘が末吉の顔面に入ります。

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個人的には、相手を振り払うにしては、腕を上げ過ぎに見えたので半ば故意だとは思ってます。

ただ、プロの駆け引きですからそういうこともあるでしょう。

後半 58 分のプレー。

明らかに中原貴の頭を小突いています・・・。

たまたま当たったとは思えないですが・・・。

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このとき、末吉もだいぶユニフォームをひっぱたりしていたので、岩政的にはそちらの方が問題だろうという感じでした。

普段のアビスパの試合でこういったシーンはそんなに無いので、岩政が相当仕掛けてきているのでしょう。

審判も随時注意をしたり、話をしたりして試合を荒れないように苦労していた感じです。

お互い駆け引きのなかでフラストレーションが溜まる展開です。

真剣勝負なので、やれることは何でもやるべきだとは思いますが・・・。

こういった駆け引きにも負けなかったこともこの日のポイントだったと思います。

後半も岡山ペースかと思いきや・・・

後半も岡山ペースだなと思っていたところ。

CK のこぼれ球から。

鈴木惇のクロスは相手の足に当たるんですが、中央でフリーになった濱田の足元へボールが飛んでいきました。

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ラッキーといえば、ラッキーですが鈴木惇がフリーになったおかげで中央にスペースができた結果。

アビスパの崩しがあってこそでしょう。

ちなみにこのゴールの時、一番喜んでいたのが中原貴でした。

ずーっと、岩政とやりあってフラストレーション溜まってたようなのでしてやったりでしょうか。

流れの中の得点というよりは、これはほとんどセットプレーからの得点です。

上手く攻撃できない時、セットプレーで点をとれるというのは大きいですね。

岩政の存在感

後半、これまでのプレーもあってのことだと思いますが。

岩政にボールを持つと、会場から大きなブーイングが。

確かにラフなプレーもありましたが、守備での勝負強さなど存在感は抜群でした・・・。

さすが元日本代表というとこでしょうか。

非常にタフな相手です。

ファジアーノの失点の少なさの間違いなく要因の1つだと思います。

これで11戦 負けなしですが・・・

結果、得意の 1 – 0 での勝利。

追加点はとれませんでした。

原因の 1 つはこの日もしっかりとしたビルドアップができなかったことだと思います。

栃木戦同様、相手のペースの時間が多い試合となってしまいました。

どちらかというと、カウンターサッカーのアビスパ。

仕方ない面もあると思いますが。

群馬戦は出来過ぎでしたが、群馬戦のような展開を増やしたいところです。

中原貴に当てる。

金森がボールを持って前を向く。

このパターン以外にも展開の形を作りたいところです。

そうすると、亀川のスプリントがもっと活きてくるんじゃないかと。

金森、城後、中原貴といった前線で少し連動が少ない気もするのでそのへんバリエーションが増えると活性化できる気もしますが・・・。

とはいえ、11戦負けなしは選手にとっても自身になっていることだと思います。

井原監督も徐々にチームの形を整えてきている感じです。

おそらく攻撃に関しても、まだまだ構築中だと思います。

次節は再びホームで讃岐を迎えます。

それまでにまた何だかの形を準備してくることと思います。

しっかり勝ちに行きたいところです。

目指せ、12 戦負けなし!

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