アビスパ福岡2016年の布陣を考えてみる(思案中)

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徐々に見えてきたアビスパ福岡の 2016 年

アビスパ福岡の新体制が徐々に見えてきました。

来季も井原監督継続ということで。

【井原正巳監督 契約更新のお知らせ】

この度、アビスパ福岡は、井原正巳監督と2016シーズンの契約を更新いたしましたのでお知らせいたします。 井原 正巳 (いはら まさみ)監督 ■生年月日: 1967年9月18日(48歳) ■出身地: 滋賀県 ■選手歴: 滋

来季も井原監督でという報道はありましたし、福岡市の市政だよりでも市長との対談が表紙でデカデカと出ていたり。

【福岡市政だより(PDF版)】

fukuoka-shiseidayori

これだけ「アビスパ福岡の顔」として地元にも認知されているのに、まさかの「更新なし」。

そんなことはないだろうとは思っていましたが、正式に発表されると安心しますね。

これで、本格的に来季のスタッフィングが見えてきました。

チームの始動は「1 月 13 日」。

それまでにはまた新たな補強があるかもしれませんが、徐々に来季のスタイルを考えて見たくなってきました。

3 バックと 4 バックは使い分けるのか?

おそらく、「使い分ける」。

と、思っています。

ただ、ベースは 3 バックになるのかなと。

理由は 昨シーズン 4バックを導入したものの、ほとんどの試合が 3 バック。

補強する選手もセンターバックが多いことを考えると、3 バックが念頭にあるのかなと。

ただ、J2 で明言していた 4 バックと、3 バックの使い分け。

今後もそのスタイルを模索していくような気はしています。

もちろん、J1 でも継続されると思います。

相手の FW の数だけでなく、チームの調子や出場する選手の特徴にあわせて変えてくるのが井原監督のスタイルだと思っています。

最終的にこのへんの布陣が見えてくるのは、2 月にスタートする「ニューイヤーカップ」でしょう。

今から楽しみです。

今回はとりあえず、1 月 11 日現在の契約更新・新規加入選手で来季の体制を予想してみたいと思います。

今のメンバーだと、3 バックが想像しやすい?

現状のメンバーで組んだ 3 バックの予想。

3back-system

補強が進むに連れて、当たり前ですが選手層が厚くなっています。

こうなってくると、坂田、平井の出場チャンスは減ってくるかもな・・・。

という予想。

坂田は J2 同様終盤運動量の欲しいところでの投入はあるかもしれませんが、それも布陣によっては減ってくるかも。

また、学生からプロになったばかりの「ルーキー」はまずはベンチ入りが目標でしょう。

マタニティ冨安くんも、例外ではないかと。

昨シーズンの天皇杯で周りから常にポジショニングの指示を受けていましたが、まだまだ勉強中だと思います。

実際、こうして組んでみて思うのは、「3 – 4 – 2 – 1」 は想像しやすい。

酒井宣福、中村航輔がレンタル期限満了ということでチームを去ってしまいましたが、多くのメンバーが残留。

そこに新しいメンバーを加えて考えるというのはさほど難しい話ではないという感じです。

昨年多くの試合で採用していたフォーメーションだけあって、そこに選手を当てはめるのはファンとしては考えやすいのかもしれません。

ただ、思ったのは右を主戦場にする人が少ないかな?

という印象。

新加入した為田にしても、古部にしても昨シーズンは主に「左サイド」がメイン。

為田自身もサイトど言うよりは、セカンドトップ的な選手のような・・・。

確か、2014年シーズンは大分トリニータで「4 – 1 – 4 – 1」の右サイドに配置されていたと思います。

古部も右も出来るという情報を見ました。

そのへんでカバーするんですかね?

もう一人右のサイド(サイドの選手らしい選手)も補強を検討してみてはどうかなという気もします。

ただ、この形は昨年とあんまり変わらない布陣な気も。

せっかく選手を補強しているのに、その選手たちの特徴を出してあげられていない気もします。

特に為田はレギュラークラスで使い道があるような・・・。

田村を中盤の底へ?

あと、モイゼスが去ったボランチに補強がないのも気になっています。

ただ、賽藤、キム ヒョヌンが補強されたセンターバック陣なら、田村のボランチ復帰があるのかなと。

もちろん、センターバックのバックアップという役割もあると思いますが・・・。

田村自身、今シーズン 3 バックの一角で頭角を現しましたが、学生時代からのポジションであるボランチへ戻る希望があるかもしれません。

センターバックとして考えると、パスとテクニックがしっかりした近代的なセンターバックとして期待できます。

しかし、ボランチで考えると非常にフィジカルの強いボランチとして期待ができます。

どちらが今後「市場価値」が高いのか。

それによって田村の目指す先が決まると思うのですが、チームの育成方針が気になります。

個人的には、センターバック考えて欲しいですけどね。

日本人では人材難なポジションですから・・・。

山口蛍のようなタイプのボランチも貴重ですが・・・。

堤の左サイド復帰?

現在、サイドの選手で補強されたのは V・ファーレン長崎から移籍してきた古部のみ。

左右でプレーできるということで、亀川、中村北斗のバックアッパーが主な役割でしょうか。

ただ、中村北斗の体調面を考えると右が多い気も。

そうなると、亀川のバックアップは・・・。

もしかして、堤?

浦和レッズ時代は左サイドバックで期待されていた選手。

アンダー世代の代表経験もあるだけに。センターバックとして経験を積んだ今、渋いサイドバックとして活躍してくれるのでは?

なんて期待もあります。

プシュニク時代にも右のサイドでプレーしたことがありました。

この時のプレーが非常に印象的だったんですよね。

精度の高いクロスもそうですが、縦パスや DF からビルドアップのボールの出し入れなど良かったんですよね。

センターバックには、濱田、賽藤、キム ヒョンヌがいる現状、サイドにまわるというのもアリかもです。

プシュニク時代はフル出場を続けていただけにレッズ時代の膝の故障も大丈夫だと思います。

可能性としてはアリな気もします。

4 バックがあまり思い浮かばない

3 バックはささっと、選手の配置ができたのですが・・・。

4 バックの陣形はあまりピンとこず。

最終ラインを 4 にするというのはあると思うんですが。

と、この記事を書きながらいまいちピンと来ないなーと思っていたんですが、1月 10 日のキム ヒョヌンの獲得でハマった気も。

4back-system

平井残留の意味

今シーズン正直平井との契約更新がなくても驚きませんでした。

平井 将生 選手 契約更新のお知らせ

アビスパ福岡は、下記の選手につきまして、2016 シーズンの選手契約を更新いたしましたのでお知らせいたします。 FW14 平井 将生 (ひらい しょうき)選手 ■生年月日 : 1987年12月4日(28歳) ■身長/体重

しかし、契約更新。

ただ、昨シーズンの J2 の一年を見る限り、平井に与えられるポジションはほとんど無いのかなと。

そう思っていました。

ワントップ、3 バックである以上あるとすればセカンドトップ(城後のバックアップ)かなあ。

というくらいです。

ただ、2トップで考えると俄然、平井の存在意義って出てくる気がするんですよね。

個人的には、ウェリントンと関係性を作るのなら、金森より平井の方が相性が良いと思っています。

また為田選手のポジションも気になるところですが、4 – 4- 2 の左は井原監督のやり方ならサイドも有りな気もしています。

今シーズン、J3 に降格してしまった大分トリニータですが・・・。

その中でチーム得点王だった為田。

昨年大分は開幕当初、為田をシャドーストライカーの位置でプレーさせていたような。

左右言わず、裏を積極的に狙っていました。

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さらに、大分での為田は、兵藤から良いパスを供給されていた印象。

今シーズン J3 へ降格してしまった大分ですが、チーム得点王は為田。

できればゴールに近い位置で使いたい選手に思えます。

使いどころとしては、4 – 4 – 2 の左か、ワントップのシャドー。

為田はアビスパ福岡でのプレーを考えるなら、鈴木惇からの長めのパスは面白くなりそうです。

ウェリントンとも横の関係より、縦気味の関係を構築して、裏を狙うというのは攻撃のオプションとなりそうです。

ツートップの一角に配置も考えられるんですが・・・。

それはなんか違う気が。

FW は金森も十分に考えられるんですが・・・。

ちょっと心配なのは、昨シーズンの「ウェリントンと金森」というラインがそこまで活性化した場面を見ませんでした・・・。

金森とウェリントンが明確に 2 トップの形だったことはあまりなく。

それっぽい場面は多々あったんですが、守備になると金森は左サイド深くまで下がりますし、そこからの組み立てに参加します。

ウェリントンとはプレーする場所が結構離れていたんですよね。

可能性が無いわけではないと思いますが。

そういった意味では、平井のほうが面白い関係性を築ける気がしていたり。

金森も中央に置かれるより、左から入ったほうが良さが出る気もしますし・・・。

まあ、ウェリントンのタイプを考えると、2 トップとはいえ、ワントップぽい縦カンケイになりそうですね。

じゃあ、4 – 2 – 3 – 1 は?

と、色々考えている中で思いついたのが、このフォーメーション。

J1 残留が目標のアビスパにとっては当面、全ての試合が格上と思ってもよいでしょう。

チーム力的には違うチームもあるかもしれませんが・・・。

そういった気持ちで立ち向かうべきでしょう。

なので、今の「まずは守備から」という意識は変わらないと思います。

ただ、やや攻撃的なフォーメーションを考えると・・・。

4 – 2 – 3 – 1

が出てくるのかなと。

4back-system2

勝手なイメージですが、このフォーメーションって3 – 4 – 2 – 1 からの正統進化と言えるような気がします。

攻撃陣を一枚前に増やすイメージですね。

アビスパ福岡が昨シーズン躍進できた理由は「守備の構築」が大きいわけですが。

攻撃面での特徴はゴール前で人数をかけられるようになったこと。

特にゴール前にウェリントン、酒井、城後、が入った時は迫力ありましたしね。

城後にもゴール前で存在感を出してほしいとするなら、4 – 2 – 3 – 1 の「3」のどこかが良い気がします。

金森が中央というのは適正がよくわかりませんが、為田、金森、城後でポジションチェンジしながらというのも面白いかもしれません。

発想としては、 4 – 4 – 2 からの 4 – 4 – 1 – 1 からの 4 – 2 – 3 – 1 の発想です。

石津が帰ってきたりすると、このへんは面白くなるんですけどね・・・。

ちなみに、石津の期限付きの期間は「2015年2月1日から2016年1月31日まで」。

【昨年の期限付き移籍の延長のお知らせ:ヴィッセル神戸】
FW石津大介選手 期限付き移籍期間延長のお知らせ

延長自体は昨年の 1 月 12 日に発表されているんですが、そろそろ今後の発表があっても良いような。

もう戻ってくる気はないのかな・・・。

ポイントは為田をどう使うか

結局、どれも勝手な想像なので実際試合を見てみるまでのお楽しみ、なわけですが。

色々想像してくる中で、少なくともわかったのは「為田をどう使うか」。

なのではないかなと。

守備に関しては昨シーズン同様「ブロックを作ってからの守備」なきがします。

あとは、そこからいかに攻めるかがポイントな気がします。

そうなると、この先新たなる補強があるかもしれませんが、為田をどう使うかで今年の方針が決まるのかなという気がしてきました。

個人的にはセカンドトップでゴールに近い位置でプレーさせてあげるのが一番良いと感じているんですが、そうなると金森、城後とどういった形でプレーするのか?

バックアッパーで考える選手でもないと思うので、どこでどういう役割をするのか。

によって、フォーメーションは結構変わってきそうだなと。

今までの 3 – 4 – 2 – 1 では今シーズンのアビスパの攻撃陣をフルに活かせない気がするんですよね。

もちろん、守備も重要なんですが、J1 残留するためにはガチガチに守るだけじゃダメだと思います。

しっかりした攻撃もあってこそだと思います。

4 – 4 – 2 はちょっと期待してみたり。

外国人枠はもう余ってない?

あとは、補強に関して言うと、「外国人枠」。

現状、外国籍は ウェリントン、イボムヨン、キムヒョヌン。

Jリーグの外国人登録は、

1試合における出場登録は、外国籍選手3名、アジアサッカー連盟加盟国選手またはJリーグ提携国選手1人

これで行くと、ウェリントンは外国籍として、イボムヨンと、キムヒョヌンはのどちらかはアジア枠?

と、考えて良いなら後一人外国人枠行けますよね??

ダメなのかな・・・。

このへんのルールがイマイチよくわからない。

外国人枠を余らせるほど、J1 残留に余裕は無いと思うんですが・・・。

まだ加入選手の発表はあるんでしょうか。

しかし、最終的に重要なのは今いる選手をどう活用していくのか。

ないものねだりしても仕方ないですからね。

井原監督がどういった意図で補強選手を考え、既存戦力とどう組み合わせていくのか。

どんな考えをもっているのか、今からとても興味深いですね。

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