【アビスパ福岡】プレシーズンマッチ鹿島戦から今季を考えてみる

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せっかくアビスパ福岡戦を観戦したので

ちょっと、「アビスパ福岡」の戦いを検証してみたいと思います。

これまで、欧州サッカーとか日本代表戦はテレビ観戦することは多かったんですが。

これからは「九州のフットボール」をもっと応援したいなということで頑張ってみたいと思います。

経営難が伝えられていたアビスパだけど・・・

2月9日のプレシーズンマッチ「鹿島アントラーズ戦」

アビスパ福岡の試合を見る機会がなくこれが初めての観戦。

アビスパ福岡といえば、昨年経営難が発覚や、今シーズンも2月3日のJFLホンダロック戦では0 – 1で敗戦。

と、良い所がないイメージ・・・。

なんですが、今日の試合は多くの新戦力がスタメンで登場しています。

給与支払いが遅延する可能性があるとか言われてましたが、大丈夫なのかな・・・?

こんなに補強して・・・。

2月9日のスターティングメンバー

テレビ放送の情報をもとにポジショニングしてみましたが。

実際、阿倍の位置はもっと後ろだったと思います。

starting-member

先発6名が新選手です(オレンジ色)。

白地でも、堤が2012年

三島、プノセバッチ、パク ゴンは2013年加入。

と、城後、堤以外はプシュニク体制下に入った選手ばかりです。

フォーメンション的には 4 – 1 – 4 – 1

でしょうか?

ただ、試合を見る限りだとちょっと変則的に2トップになったりしている感じでした。

ボックス型の 4 – 4 – 2 ?

のようなイメージでしょうか?

左サイドでゲームを展開させる序盤

中央左の森村。

ギラヴァンツ北九州からきたドリブラーということですが、序盤は森村を中心に展開します。

左に入った阿部は登録が DF の選手です。

実際こんな高い位置に来るのは少なく、下り目に入ってプレー。

武田とうまく連動しながらやっていた?気がします。

たしかに、これが序盤は鹿島ディフェンダーを引きつけていました。

そこを森村が外に開いて、フリーになることが多かった感じです。

アビスパ福岡の先制点もその崩しから得たコーナーキックでした。

左で展開すると、城後が消える?

左寄りでゲームが展開されると、自然とワントップのプノセバッチ、通称プニが左へ寄ることに。

すると、さらに右の平井が中に切り込みます。

となると、城後は右でバランスをとるような形になり、イマイチパス回しに参加できません。

実際のフォーメーションはこんな感じ。

real-formation

森村を追い越して、阿部が左に飛び出すことも多々ありました。

森村が中に入ることもあったんですが、中央でのショートパスは意思疎通ができていませんでした。

ここで、城後が生きるかなとも思ったんですが、まだ新メンバーとの連携が構築されていないかもです。

左の守備が薄い?

左側から攻めるからなのか、鹿島側は実際その裏を取りに来た感じです。

鹿島のワントップであるダヴィが、頻繁に堤の裏を狙っていました。

ちょっと謎なのは、武田の位置。

2失点目のセンタリングの際、最終ラインでチェックをかけていたのは阿部でした。

武田が案外、中に絞っていたんでしょうか?実質ボランチ?

そこまで把握できなかったんですが、序盤うまく行っていただけに、今シーズンのオプションとしてもっと完成度高めたいですね。

平井のゴールもこんな感じのポジショニングから生まれてます。

大丈夫か?GK 清水の守備

前半だけの出場だった清水ですが、まだチームのやり方がわからないのか非常にバタついていました。

序盤にだいぶ左から責められていたのですが、完全にサイドを突破されているにも関わらず、DF に指示することばかりに気を取られ、明らかにドリブラーのタッチを把握してませんでした。

遠目に見ていても明らかに中央から切り込んできているドリブラーから目を切って、DF に指示してました。

案の定、思ったより切り込んできたドリブラーに気がついて慌ててポジションを変えていました。

また、2失点目のダヴィの接近に全く気が付かないミス。

シーズン中 GK は任せられる気がしませんでした。

目立つミス

アビスパの1失点目のイ グァンソンのクリアミス。

2失点目の GK のミスなど守備陣にミスが多い印象です。

また、イ グァンソンと堤がまったくダヴィに対応できてませんでした。

ダヴィもスピード、パワーがあり、ポジショニングがうまく、常に裏を狙ってくる動きはすごく上手いなーという感じではありましたが、お手上げ状態なのは残念です・・・。

実際、ハットトリックされていますが、それ以上にポジショニングでことごとく負けてしまっているのが今後気になります。

後半はメンバーが入れ替わり

阿部 巧 → 光永 祐也
プノセバッチ → 坂田 大輔
武田 英二郎 → 中原 秀人
清水 圭介 → 神山 竜一
平井 将生 → 石津 大介

FWと、左側の選手が入れ替わりました。

after-harf

ちょっと把握しきれてませんが、おおよそこんな感じ。

青が入れ替わりの選手です。

こういった形で入れ替わったのですが、武田がボランチの中原と変わってます。

やっぱり武田はボランチっぽい動きをしていた?のかもしれません。

後半、城後が復活

この変更で復活したのが、城後でした。前半消えていましたが、効果的な仕事が増えました。

左の崩しから、逆の右の崩しがバランスよくできるようになったと思います。

そこで前半と比べ物にならないくらい城後がチャンスに絡みました。

得点まで行けなかったのが残念・・・。

安定しない坂田のトラップ

左の攻めで気になるのは、坂田・・・。

坂田にボールを当てて、左サイドの突破という場面がいくつかあったのですが、坂田にボールが入ると非常にばたつきます。

その際、左のサイドバックが上がるタイミングが合わなかったり、思いっきり上がれなかったりと、坂田で攻撃が止まっているイメージ。

ポストプレーをするタイプじゃないのですが、裏への駆け引きも少なく、窮屈そうなプレーに終始・・・。

中に切り込むにしても、かなりペナルティエリアから離れた位置でしか切り込めませんでした。

3失点目も DF の油断

3失点目は、鹿島がうまかったといえばそれまでですが、完全にセットプレーの際の油断でした。

ファール直後の素早いリスタートで DF の2人がダヴィの動きを完全にロスト。

このあと、PKを与えてしまいますが、ミスとしてはこっちのほうが致命的だった気がします。

最後、PK を与えた場面もやはりダヴィの対応に遅れてファール。

これが決勝点で負けてしまうのですが、この PK よりは明らかに1、2、3失点目の方が防げました。

ミスをなくすことと、中央突破が課題

とにかくミスが多いというのが印象です。シーズン始まってないとはいえミスが多すぎでした。

ここが修正できないことには、J1はとても見えない感じかと。

攻撃面ではショートパスの連携を高められたらいいなあ。という印象です。

サイド攻撃、特に左は鹿島相手にもうまく行ってました。ただ、中央突破となった際に意思統一が感じられず・・・。

中央での突破の精度があがると、もっと左からの突破が効くんじゃないかなと。

新メンバー効果?攻撃面はすごく期待

今回の鹿島アントラーズ戦の報道は「鹿島アビスパに苦戦」というどちらかというと、鹿島のだらしなさを指摘するものが多いですが、試合を見た感じアビスパの攻撃がちゃんと機能していたように思います。

勝ち切ったのを「鹿島の底力」としてしまえば、それまでですが「ミス」さえ少なくできていれば逆に勝ち切れた試合だけに、もったいないという思いが強いです。

昨年をほとんど見ていませんが、J2で優勝争いもできるんじゃないかな。と、普通に感じました。

ホーム開幕戦は、3月9日の京都サンガ戦です。

スケジュールがあえば、また行きたいなあ。

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