【西武ライオンズ】期待の木村 文紀についての考察 2015年シーズン版

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右のプルヒッターか、ただの不器用か

投手から打者へ転向してからというもの、雰囲気アリすぎともいえる打席での佇まいに常に個人的期待 NO1, 木村文紀選手。

間違いなくミドルヒッター以上の「飛ばす」素質はあるとおもうのですが。

西武ライオンズの外野手争いではまだ、定位置確保ならず。

打者に正式に転向したのは、13年のシーズンからですからまだ打者3シーズン目。

とはいえ、26歳をを過ぎ一般的には選手のピークが近づきつつある年齢。

更なる活躍を期待したいところですが・・・。

なぜ送りバント?

昨年伊原監督の指揮下では起用が多かった木村選手。

しかし、ランナーが出るとバント。

という場面が多かったと思います。

もちろん、監督の指示なのでその通りプレーするわけですが。

個人的にはミドルヒッター以上の素質があると思っている木村には「打たせて欲しい」と思ってました。

しかし、14年シーズンの記録を見ていると「なぜバントなのか」が見えてきます。

ボールが左にしか飛ばない?

木村選手の昨年の打球方向の記録です。

記録は、
【西武ライオンズオフィシャルサイト】

公式サイトの情報を元に分析しています。

おおまかな仕分けですが、木村選手の右方向への打球は

打数 284に対して

44回

逆に左方向は

75回

です。まあ、左方向の打球が多い。

まあ、右打者だからそうなのでは?

というところなんですが。

そのなかでも右方向のゴロは

セカンドゴロ 8回
ファーストゴロ 3回

だけです。

性格もあると思いますが、おっつけるという打撃はしてないようです。

右への打球は内野を越えている感じです。

もちろん、ランナーがいるときは「バント」なので進塁打的な場面がないだけかもしれません。

ランナーがいるときは、状況にもよりますが右打者なら右方向へ打つことで、進塁打を考えます。

長距離打者が考えることではないですが、日本では近年4番にもタイプによってはこうした打撃が求められる傾向にあります。

昨年の木村にはもともとそういった器用な打撃は求められてないのかもしれません。

できないからこそ、「バント」だったのかもしれません。

キャンプでみたのは「ポイントの確認」

宮崎の南郷キャンプを見た時に木村の居残り特打を見ていたのですが。

しきりにコーチと確認していたのは、ボールを打つポイント。

インパクトのポイントを確認していました。

ただ、見ている限りそれは「遠くへ飛ばすための確認」のように見えました。

ボールを遠くへ飛ばす力というのは、才能だと思います。

簡単に教えられるものでもないと思います。

その才能を持っているからこそ、期待したい木村です。

キャンプの姿をみて「ホームランバッターの素質開花か・・・?!」

などと思っていたんですが・・・。

開幕スタメンを勝ち取ったものの・・・

開幕スタメンを飾ったものの・・・。

オープン戦のようには行かず・・・。

4 月 3 日には 2 軍へ。

そして、ようやく 5 月に入って 1 軍復帰。

今季は「7番の固定」というのが打線のテーマになるとは思っていました・・・。

木村、坂田、米野、熊代、斉藤と、ライトのポジションと合わせてなかなか固定できなかったライオンズ。

5 月 4 日の試合で上がってきたばかりの木村の打撃が光りました。

10 – 6 と終盤ライオンズもオリックスも中継ぎがぱっとせず乱打戦となってしまいました。

終盤の点の取り合いで、木村の活躍はちょっと影になってしまいましたが・・・。

右へ打てたということ

この日の木村の打撃ですが、最初の打席はライトフライ。

次の打席で、右中間への 2 塁打。

kimura-right_optimized

ライオンズの 3 点目を木村があげています。

もちろん、今までも右方向への打球が無いわけではないですが。

どちらかというと、「右に飛んだ。」

という印象が強かったです。

ただ、この日は右に打った感じがします。

あくまで印象ですけどね。

打つときにしっかり外角のボールに体を開かずに合わせることができていたように思います。

これは昨年はあまり見れなかった撃ち方だと思います。

また、更に次の打席は 3塁線を破る「引っぱり」で 2 塁打も見せています。

広角に打てるようになってきているのだとしたら・・・。

ようやく木村がライトのポジション(守備がちょっと心配ですけど)最強の7番打者として君臨する日も近いのでは・・・。

今日の 2 塁打 2 本が今後も続けばですね・・・。

やはり今季目が離せない選手ですね。

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