最近の日本球界のあり方が良い感じな気がする(非常に受け身かも知れないけど)

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メジャーへのステップアップリーグになってる?NPB

李大浩 がメジャー挑戦を発表しましたね。

【一問一答】メジャー進出を宣言した李大浩、韓国ソウルで会見

その他にもヤクルトのバーネットがメジャーへポスティングで移籍を検討していますね。

バーネットはキャラ的にも面白かったんで、日本で引き続きプレーして居て欲しかったですが。

バーネット投手が会見「スワローズが今まで自分にしてきてくれた事に感謝」

メジャー移籍というと、「日本人の挑戦」が注目されますが、最近は日本に来た外国人がメジャーへ行く(戻る)ことが増えてます。

近年で言えば、

楽天のマギー

もともとブルワーズ時代はクラッチ・ヒッター(チャンスに強い打者)として鳴らしたバッターでしたが、その後は鳴かず飛ばず。

ヤンキース時代は 22 試合の出場で打率 1 割台と低調。

しかし日本で復調すると、メジャー復帰後全盛期の成績を残しています。

実際、日本での変化球の対応を学んだと本人も語っています。

※2015年シーズンにジャイアンツに移籍した後は調子を落とし戦力外になってしまいました・・・。

少し前だと、広島に在籍したルイス(投手)。

阪神とオリックスに在籍したボーグルソン(投手)。

阪神のアッチソン(投手)。

復帰後、メジャーで活躍しています。

野手だと、阪神のフィルダーが日本から復帰後に本塁打王になってますね。ちょっと古い話ですけど。

しかし、野手の事例が少ないですね。

また投手ですが、中日に在籍した「チェン」や、西武の「郭俊麟」のように日本国籍でなくとも学生からそのまま日本球団に入る例も出てきました。

チェンはその後メジャーへ移籍し、活躍していますね。

郭俊麟は、今シーズンだいぶ苦しいシーズン過ごしましたね。

台湾や、韓国リーグから日本を経由してメジャーへという道もまだまだ事例は少ないながらあるわけですね。

もっと日本で「活躍するメジャーリーガー」を

打者の事例が少ないんですが、こうして日本球界を経由してメジャーで活躍できる選手が増えて欲えて欲しい。

そうなると

メジャーのステップアップリーグ

という位置づけになってしまいそうですが、正直十分そういう位置づけですよね。今も。

日本人のトッププレイヤーの多くはメジャー行きますし。

それはそれで良いと思うんですよ。

ただ、その分メジャーからも選手に来て欲しいんです。

AAA で居場所がなてく、なんとか稼ぎ先として選んだ日本。

とかじゃなくて、

「メジャーになかなか定着できないけど日本で経験積ませたら一皮向けるんじゃないか?」

という選手に多く来て欲しいわけです。

NPBでプレーする。→好成績を残す→メジャーでも活躍。

というレールを作ってほしいんです。

そうすれば良い選手が日本を目指してやってくるでしょう。

アメリカだけでなく、台湾、韓国、キューバ、ベネズエラ、オーストラリア、オランダ、イタリア。

いろんな国の選手に来てほしいです。

ラグビーのような日本代表であってもよいかもしれない

日本を愛してくれる外国人選手は多く存在ます。

先日、DeNA の新監督にアレックス・ラミレスが就任しました。

ラミレスも日本を愛してくれている選手だと思います。

外国籍の選手で初の 2000本安打達成、かつ名球会入りしています。

そんな選手も来日当初は「家と車のローンを返したらすぐ帰るつもりだった」。そうです。

まあ、人生何があるか判らないわけですが。

こうして日本のプロ野球に貢献している選手なら私は国籍以外の条件で「日本代表」の資格を持っても良いんじゃないかなと思っています。

ラグビーだと、3年以上の国内チームでのプレーなどがありますが。

野球もそうしても良くないかなと(アメリカがとんでもなく強くなりそうですけど)。

要は、もっと人材交流を盛んにすることが野球の発展につながるし、「オリンピック」への復帰も近くなると思うんですよね。

そうしたハブとして NPB は発展できないかなと。

そうすれば、本気で「NPBでプレーしたい」という大物ももっと出てくると思うんですよね。

生え抜きとは言えど

よく、チームの生え抜きの重要性が問われることがあります。

最近だと、阪神タイガースがよくその問題を指摘されていますよね。

確かにファンとしてもチームからキャリアをスタートした選手が中心選手として活躍するのはファンとして嬉しい限りです。

ただ、それが日本人である必要はあるんでしょうか。

私は全然、外国籍の選手でもチームからキャリアをスタートした選手であれば「生え抜き」だと思います。

仮にそうでなくても、移籍してきた外国の選手が日本のチームでプレーして、メジャーで花開けばすごい嬉しいと思うんですよね。

そこで NPB への提案

日本が国際的な「ハブ」リーグとして活躍してもらうために。

  • 外国人枠の撤廃
  • 日本人枠の設置
  • 代表選手の条件変更
  • 独立リーグとの連携

というのを提案したいんですよね。

外国人枠。撤廃してもいいと思うんですよ。

いきなりは難しいにしても、現在の権利を増やすとか。

今の精度なら FA を取得した外国籍選手は外国人枠から外れるんですが、その期間を短くするとか。

良い選手が日本にいやすい環境を作っても良いと思うんです。

外国人枠の撤廃と裏表の存在ですが、「日本人枠」の設置です。

外国人を制限するのではなく、自国の選手との契約に規定をもうける考え方です。

サッカーでオランダや、ドイツリーグがとっている手法です。

今後日本は間違いなく人口が減ります。

まして、小さな子たちは「サッカー」に流れています。

人口減少については企業もそれを見越した動きをとっていますが、「プロスポーツリーグ」もそうした動きを取っていく時期だと思うんですよ。

そうした時、外国人をいかに「日本の選手」として迎え入れるかだと思うんですね。

その時できることは「代表の考え方」を変えても良いんじゃないかと。

ラグビーの考え方に基づいてはいるんですが、今のラグビー日本代表って外国人籍の選手が多く居ます。

今のラグビーブームで知った方も多いと思います。

なんで?って思うかも知れませんし、違和感を感じる人も多かったかも知れません。

でも、みんな日本のために戦っています。

一度日本代表になれば、他国の代表にはなれません。

外国籍の選手には、覚悟がなければできないでしょう。

これは日本だけで決められる問題じゃないんですけど・・・。

代表に外国籍の選手がいても良いと思うんですよね。

日本の野球を愛して、日本を愛してくれていれば。

独立リーグの下部組織化?

現在、NPB(日本野球機構)は基本的には、現在のプロ野球チーム12球団が所属する組織です。

それとは別に存在しているのが、いわゆる「独立リーグ」です。

こちらは全く NPB とは別のプロリーグです。

しかし、現在多くの NPB の経験者が所属しています。

そして、外国人選手でもこの独立リーグへ所属することを選択肢とする選手も増えました。

今年もヤクルトが緊急補強したミッチ・デニング。

WBC オーストラリア代表経験もある選手ですね。

オリックスのカラバイヨやマエストリも独立リーグでプレーしていました。

ちょっと前には、西武ライオンズでプレーしたクリス・カーターも独立リーグでプレーしていました。

カラバイヨに、カーターは一度 NPB を去っていますが、ふたたび選手として獲得されています。

その他日本人でも独立リーグ出身の選手はロッテの角中や、中日の又吉など活躍する選手がいます。

育成枠での獲得が多いのが現状ですが、徐々にドラフトの上位で指名されるケースも出てきました。

そして、ミッチ・デニングが spotiva の取材で面白い発言をしています。

今や貴重な選手の供給源。高まる独立リーグの存在価値

「レッドソックスをリリース(解雇)されて、アメリカにある独立リーグの球団に所属したけど、2週間ほどで辞めました。アメリカの場合、独立リーグでいくら結果を残しても契約の関係があって、メジャーでプレイするのは簡単ではありません。逆に日本では独立リーグをステップにNPBから声が掛かれば、簡単に移籍することができる。日本の方が、自分のやりたいことを早くできると思ったんです」

そしてデニングは、外国人選手と独立リーグとNPBの関係について、こんな持論を述べた。
「毎年、外国人選手はメジャーや2A、3Aからすぐに日本に来るので、成功しない選手の方が多いと考えています。僕の場合は独立リーグではあるけれど、日本の野球を2年間経験して学ぶことができました。それは今後に役立つと思っています。今後、カラバイヨや僕が活躍することで独立リーグのレベルの高さを証明して、NPBのチームが『独立リーグから外国人選手を獲得すればいいんじゃないか』という流れになると嬉しいですよね」

そう。

個人的に私が妄想しているのは、このケースです。

私の場合は妄想ですが、独立リーグの方々はちゃんとそうした戦略を見据えています。

独立リーグ結果&ニュース : 独立リーガー、プロとしての存在を明確に ~日本独立リーグ野球機構設立会見~

いま、独立リーグではメジャー経験者のある 元NPB の選手が所属しています。

プロ・アマの関係に大きな溝がある日本ですが、独立リーグは徐々にこの溝を埋める存在になりつつあるような気がします。

実績のある選手が所属することで、NPB を目指す選手は「プロの技術」を学べます。

そして成長し、NPB へ送りこまれる。

これは、日本人の選手だけでなく外国人の選手にとってもチャンスだと思います。

ここからもっと多くの外国人選手が育ってほしいと思います。

そうすれば、間違いなく日本の野球の発展につながると思うんですよね。

※現状すぐに移籍できるのは NPB 経験者と外国籍の選手のみ。独立リーグに所属する日本人選手が NPB へ移籍する場合はドラフトでの指名が必要となっています(つまりNPB側からすれば基本はアマチュアということ)。

独立リーグの NPB 下部組織化?

こうなってくると、自然と考えられるのが「独立リーグの下部組織化」という話です。

個人的には、この考えはどちらかというと No です。

なぜなら「独立リーグ」の目標は「NPB へ選手を送り込むこと」ではないからです。

実質流れとしては、NPB へのステップアップという目標を持った選手も多いとは思うんですが。

とはいえ、地域密着型のスポーツ興行としての発展は不可欠だと思います。

下部組織化されてしまえば、必ず下部組織としての振る舞いを求められると思うんですよね。

そうすると上記リンクにあるような「海外戦略」なんて発想はなかなか出てこない。

あくまで「プロ」としての存在かつ、自らが発展する方法を考えられる組織だからこそ良いリーグができると思うんです。

個人的には、NPB と交流しながら NPB に「一泡吹かせてやろう」。

くらいの存在でいてほしいのです。

私は、NPB と 独立リーグの関係性はある意味「ライバル関係」であってほしいんですよね。

そんなリーグになってほしいなと。

もし、NPB がメジャーリーグの下部組織になったら独自の発展なんてないわけです。

それと同じですね。

逆も同じで NPB には「メジャー」に一泡も二泡も吹かしてやる存在でいてほしいんですよ。

そのためには、日本を経由して多くの選手が成長する場所であってほしいわけです。

そして徐々にそんな存在になろうとしているんではないかなと。

そう予感しているわけです。

もっと日本のプロ野球が発展し、日本のプロ野球を愛する人が増えることを祈っています。

こちら個人的、おすすめな野球本です。

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