さよなら、そしてありがとう。「ミスター未遂」西口文也 今シーズン限りで引退

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ずっと私にとって西武ライオンズのエースでした

細い体なのに、独特な躍動感あふれるフォーム。

このピッチャー打てるのか?と思うくらい、バッターが全然違うところを振ってしまうストレートと、スライダーのコンビネーション。

キレッキレっなのに、ぽっかりホームランを打たれてしまうクセ。

幻の完全試合。

あと一歩で届かないノーヒットノーラン。

あと一人で途切れる9者連続三振。

何故か勝てない日本シリーズでの登板。

契約更改はいつでも一発更改。お金に興味があるんだかないんだか・・・。

あまり多くを語らないキャラクター。

派手な選手じゃないけど、西武ライオンズファンの誰からも愛された選手だったと思います。

西口選手が活躍し始めたのは、1996年。だったと思います。

もう20年。私の中でずっと西武ライオンズのエースだった西口文也選手が19日引退を発表しました。

200 勝まであと 18勝。

できれば、達成してほしかったけど、それもまた西口らしくて。

悔しいような気もするし、それはそれでも良かったような気もするし。

そう思わせてくれるのが、西口選手の魅力な気がします。

黄金時代以降を支えたエース

西口が先発のローテーションとして活躍し始めたのが、1996年くらいから。

この翌年に、清原が巨人へ移籍しました。

さらに翌年、黄金時代を支えたエース。渡辺久信もヤクルトへ移籍。

西武ライオンズから黄金期のメンバーがいなくなったあと、西武ライオンズを支えてくれた選手が西口選手だったと思います。

あの躍動感あふれる投球フォームは、あの頃から今までずっと「エース」の姿でした。

松坂が活躍した頃はマスコミは松坂がエースだなんて言われてましたけど、「西武のエースは西口だ!」と思っていたファンの方は多かったと思います。

多分、引退と聞いて涙をこらえることができない最後の選手

200勝には届きませんでしたけど、素晴らしい成績を残した選手です。

これも未遂で終わってしまいましたね。

しかし、なぜでしょう。

最初に思い出すのはキレッキレッなピッチングで、バッタバッタと三振を取る姿です。

でもそのあと思い出すのは、キレッキレッなのにぽっかりホームランを打たれたり、ノーヒットノーラン、完全試合を失敗したりする姿ばかり。

日本シリーズで全然勝てなかったり。

記録を逃したときの、あっけらかんとした笑顔。

だけど、全然憎めなくて、また応援したくなる。

そんな選手だから、誰からも愛されたんだと思います。

使い古された表現ですけど、記憶に残る選手だったと思います。

多分、引退と聞いてこんなに悲しくなる選手は、西口選手が最後なんじゃないかなと。

本当にお疲れ様でした。

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