【Ubuntu】イラストレーターaiファイルをUbuntuで開く

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フリー素材でもそれはaiファイル・・・

ご存知の方も多いかとは思いますが、.ai拡張子のファイルはAdobeのIllustratorのためのファイルです。

フリー素材を配布しているサイトで「イラスト」ファイルをダウンロードすると、稀に「.svg」で配布されていることもありますが、基本は「.ai」ファイルです。

UbuntuなどLinuxディストリビューションで作業している人間としては、これはひとつの壁です。なぜなら、Linuxu版「Illustrator」は存在しません・・・。

Inkscapeでaiファイルは開ける?

と、ときどき検索していると出会う情報です。しかし、個人的にInkscapeがaiファイルを開いてくれたことはありません。

普段は、aiファイルは一度、OSXにてダウンロードして、「OSX版Illustrator」にて.svgファイルへ書き出して、Ubuntu上で作業しています。

「OSX上でそのまま作業しろよ・・・」

という話かもしれませんが、作業環境上Ubuntuの方が整っているので、Ubuntuへ持ってきています。(マウスとか、キーボードとかMacに投資していないので)

Ubuntu上で完結しないのか?

完結する方法はあります。ただ、個人的にこの方法はちゃんと書き出ししてくれているのか確証が無いので利用していません。

特にお仕事で「aiファイル」を頂いた場合は、怖くて利用していません。

ただ、個人的な「年賀状」などを作るときには効果を発揮します。

この方法を利用するには、「Inkscape」と、「Scribus」というアプリケーションが必要になります。

まずはソフトのインストール

Inkscapeにしても、Scribusにしても、ソフトウェアセンターからインストールできます。

scribus

インストールが終わったら、Scribusを起動します。

ScribusはAdobeアプリケーションで言うところのIndesignに似たアプリケーション?です。

このアプリケーションは「.aiファイル」を読み込むことができます。

まずは、Scribusを起動します。

そうすると、ドキュメント設定が開きます。

scribus_window

aiファイルのドキュメントサイズがわかってる場合は、設定しておくと後で微調整しなくて良くなります。

ファイルサイズがわからなくてもあとで調整は可能なので、よくわからなければそのまま「OK」を選びます。

Scribusが完全に起動したら、次はメニューから「ファイル」 > 「インポート」 > 「ベクトルファイルを取得」

を選択して読み込みたい「.aiファイル」を選択します。

インポートが上手く行くと、「.aiファイル」の内容が取り込まれます。

取り込まれたのが確認できたら、今度はエクスポートで「.svg」ファイルへ変換します。

ドキュメントからはみ出している場合はメニューの「ファイル」 > 「ドキュメント設定」で幅を広げたり、オブジェクト移動で収まるようにしてください。

調整ができたら、メニューの「ファイル」 > 「エクスポート」 > 「svgとして保存」

で保存できたらOKです。

ちょっと見慣れないディレクトリ選択画面ですので、うっかり変なところに保存しないように注意です。

csribus_save

この作業がどの程度元の.aiファイルを忠実に再現しているか確証が無いので、お仕事利用は要注意です。

利用する際には、保存した「svgファイル」をInkscapeで読みこめば完了です。

オブジェクト全てがグルーピングされているので解除すると、ちゃんとベクトルデータとして利用できるようになります。

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