ASUS Zenbook3 Delux UX3490U の購入レビュー。とりあえず、購入して起動までの所感。

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ASUSのノートブックを購入

2012年に購入した Lenovo Thinkpad X1 Carbon を愛用してきましたが、電池の劣化を始めキーのつめが割れてガタついたり、私の使い方が荒いせいか角の部分が欠けてきたりとだいぶ満身創痍でした。

それでもある程度使えていたのですが、調子の悪さが作業に影響するようになってきました。

一回まっさらにして再セットアップも考えましたが…。流石に6年前のモデル。そろそろ買い替えても良いかなと。

ということで、思い切って購入したのはThinkpadではなく、「ASUS Zenbook3 Delux」。

価格も20万を超えてくるのでちょっと予算オーバーなんですが思い切って購入。

ASUSでのノートブックを購入するのは初めてです。

デスクトップマシン(Ubuntu)を自作した際にASUSのマザーボードを使っているので、ある意味2機目?とも言えるかもしれませんが…。

近年のノートマシンの遍歴としてはこんな感じです。

  • Mac Book Pro(2010年頃)
  • TOSHIBA Dynabook R631(2011年頃)
  • Lenovo Thinkpad X1 carbon 初代(2012年)
  • Mac Book Pro(2013年頃)
  • acer chromebook c720(2014年頃)

Windows系のマシンには基本Linuxを入れることが多いのですが、Lenovoは晩年Windowsマシンとして活躍しました。

PC記事のライターさんほどは触ってないかもですが、実用しているということで言えば比較的多い方じゃないかなと。

こういった使用歴からの所感です。

ノートPCを選ぶ上で考えたこと

IT系のお仕事をしていると、ある程度一定のタイミングで聞かれるのが「オススメのPCありますか?」という質問です。

とはいえ、以前のように「パソコンを触るのも初めて」なんて方もだいぶ減っているので10年位前に比べたら、だいぶオススメしやすく(答えがでやすく)なった気がします。

何がしたいのかわからないままに「パソコンを買おうと思うんですけど」。

なんてことを言う人はだいぶいなくなりました。

とはいえ、15年くらい前はこういう方ほんといっぱい居たんですよ…。

普段こんなことを言っているので、今回は、完全に個人的に何を必要としていたのかを明確にしつつ、それに見合ったものを購入しようと思います。

はっきり言って利用方法は偏っているので、他の方にとってどの程度の方の参考になるかはわかりませんが…。参考になる人もいるはず…。

今回のノートPCの選びポイントとしては

  • グラフィック関連の機能(いわゆるGPU)は不要
  • 大量のデータの演算処理の向上はマスト(データベースをつかったり、重いデータファイルを扱う作業が多い)
  • webの制作(システム寄り)の仕事もある
  • 出先での作業もあるので、それなりに薄く、軽く

というのが選ぶ際のポイントとしています。まあ、全てをパーフェクトに完備する必要はありませんが…。

可能な限り希望に近いものを選びたいところです。

長く使うためにもハイスペックマシンが良い

ある程度大量のデータを処理する機会がままあるので、スペックはなるべく高いものにしたいです。

よって

  • CPU
  • メモリー

はハイスペックなものを選びたいです。先々長く使うことを考えてもここはお金をケチらないほうがよいのかなと。

これまでメインマシンとして稼働したThinkpad X1 carbon ですが、長く使えた理由としては「購入当時それなりにハイスペックだった」ことが大きな要因だと感じています。

以前に比べて短期間で急激にPCのスペックがあがっていくような状況はなくなってきているので、そうした状況も長く使えた要因かと思いますが、当時ノートPCのメモリは4GBが多い中8GBを選択したことは間違ってなかったと思います。

そういった経験があるので、今回のメモリの選択基準は「16GB」を条件として考えました。

ノートPCの仕組み自体が大きく変わらない限り、このスペックであれば長く使えると考えています。

デスクトップであれば、あとから中のパーツを取り替えることでスペックを強化することは比較的簡単です。

しかし、ある程度「ハメ殺し」になるノートPCはあとからスペックを上げるのが難しいのでなるべく現行でもスペックが高いことが長く使うためには理想だと思います。

メモリに限らず、CPUなど演算処理に関わる部分は可能な限り最新のものを採用しているマシンが良いと思われます。

ちなみにCPUはこのときは最新の第八世代のcorei7であることを条件として選択しました。

GPUや、タッチペン、タッチパネルは必要としない

近年GPUを搭載したノートPCもだいぶ増えて一般的になってきました。

Macbookなどはモデルにもよりますが、GPUを搭載したノートPCを以前から発売していました。実際過去にGPUを搭載したMacのノートブックを愛用していたのでその良さは体感したこともあるのですが…。

あくまでそれはグラフィック的な処理が必要な場合のみ。

PhotoshopやIllustratorで仕事することがだいぶなくなったので…。GPUはあまり必要ないかなと。

グラフィック関連のお仕事でゴリゴリ使うことがなければ、ここは求めなくても大丈夫だと思います。

GPUを積んでいることを条件とするなら、WindowsのSurface book2が候補として上がるかもしれません。

また、画面とキーボードが分離したり(タブレット使い)、ペンが使えたり、タッチパネル機能などがほしいという場合もSurfacebook2は選択肢に入るのかもしれませんが…。

この機能は個人的には必要なさそうです。これまでも欲しいと思ったことはあまりないので。

Windows以外のOSを入れる可能性も高いので…

OSは将来的にはLinuxを入れるかもしれませんし、今回は「デュアルブート」を想定しています。

このとき、マシンにタッチパネルやペン対応や分離などのギミックが増えると、そうした「別のOSを入れたとき」の思わぬトラブルの原因にもなります。

必要ないので、できるだけスタンダードなPCにしておこうと思います。

画面はできれば大きく

今回購入したのはASUSのzenbook3 Delux です。無印の「zenbook3」もちょっと考えたのですが、画面サイズが12.5型です。

現状使用しているThinkpad X1 Carbon は14型です。

小さいサイズでは過去に使った「chrome book」が同じくらいの大きさになります。

chromebook は今でも使うことがありますが、基本外部で簡単な打ち合わせにサラッと使うくらいです。主にwebの閲覧やメモが主な作業。

どう考えても、作業向きではない気が…。

資料作成もすれば、webの制作をすることもあるので、12.5型では画面の大きさが気になります。

外部モニタがあれば良いのかもしれませんが、外出先の作業や、出張先での作業をするので外部モニタに頼ることもできないので画面サイズはある程度必須です。

ノートPCは「画面サイズ」は絶対換えることができない機能になるため、安易に小さい画面を買うと痛い目を見るかもしれません。

とはいえ、あまり大きいと今度は持ち運びに苦慮することになります。

大型の画面を搭載したノートパソコン自体あまり見なくなりました。

以前は据え置き型のノートPCという逆説的な分類もあったような…。

記憶媒体は?

現状でもHDD(ハード・ディスク・ドライブ)のノートPCがありますが、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)一択です。PCの速さの面でも丈夫さの面でもSSDじゃないと怖くて扱えません。

記憶容量はそこまで多くなくても良いかなと思っていますが、今回はデュアルブートを想定していることもあるので、512GB以上はほしいかなと。

SSDになって安定性が高くなったノートPCですが、とはいえ1つのドライブにすべてのデータを保存するのはリスキーです。

データを全部1箇所に保存する

バックアップもふくめ外付けのSSDドライブを考えると、256GBでもやっていけないこともないので。

できれば見た目も良いのが

スタバに行ってドヤリングすることはないので(多分)…。見た目は必要ないのかもですが。

見た目の良いPCは使っていて気持ちがいいのも事実。

優先度はそう高くないですが、見た目が良いことに越したことはありません。

パッと見て気に入ったものを使うというのは、ツールを使う意味では個人的に非常に大事だと思っています。

長く使うものであればなおさら。

意外と使う道具で人のキャラクター付けも…

よく髪を切ってイメチェン(死語?)なんていいますが、ノートPCを変えてイメチェンなんて話もあるかもしれません…。

後日談ではあるのですが、Zenbook3にノートPCを変えて、

なんか、ざかしくさんぽくないよねー

と言われてしまいました…。

その方にはThinkpad(ゴツい?)PCを使う人いうイメージが非常に強かったみたいで、どちらかというと線の細いZenbook3はイメージに合わないのだとか。

なるほど、そういうイメージの持ち方もあるんだなと。

あなたもノートPCを変えると、イメチェンできるかもしれません…。

こうした条件を考慮した結果…

以上の観点からノートPCを探した結果…。

ASUS Zenbook3 Deluxにたどり着いたというわけです。

開封&中身

いつもはネットで購入するのですが、今回はヨドバシカメラ博多店で購入しました。ちょっと急いでいたので…。

こちら、外箱です。

中を開けると、内箱が入っていて、こちらが本体ですね。非常にシンプルなデザインです。

余談ですが、ガンプラのパーフェクトグレードのZガンダムの箱を思い出しました。発売当時(もう10年とは言わず前だけど)話題になった「でっかい」ガンプラです。

多分、箱の縦横比が似ているんだと思います…。

PG 1/60 MSZ-006 ゼータガンダム (機動戦士Zガンダム)
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  • 価格   ¥ 16,500 ¥ 21,600
  • 販売者 四葉堂~clover~ご縁に感謝します。
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箱を開けてみたところです。

昔は開けると、一番上に説明書等が上に置いてあって、ノートPC本体が「ドーン」と出てくるなんて梱包は少なかったですね。

Appleのおかげでどこもこんな「おしゃれな入れ方」をしてくるのは、PC文化のひとつの成熟なのかもしれません。

悪いことじゃないんですけど、なんかどこも同じような感じになってしまっているのはちょっと残念かもです。昔は各社独自の入れ方(梱包)があって面白かったといえば面白かったような。

箱から中身をすべて取り出すと、こんな感じです。

付属のPCカバー

ASUS Zenbook3 Deluxには、オリジナルのカバーが付属しています。カバーを選ぶのをめんどくさがるのでこれは助かります。

ブリーフケースのような形をしたカバーです。

外は見た目も、触り心地も完全にビニールです。感触も含めチープ感は否めないかも。

中にはフェルトのような生地になっており、パソコンを衝撃から守ってくれるようになっています。

うーん。あえて指摘することなのか迷いましたが…。

この中の生地の匂いがちょっと気になるかも…。素材の匂いだと思いますが、ケミカルな匂いが強いです。

はっきり言って臭い。

スタイリッシュに使いたい人は、独自にPCカバーは探したほうが無難そうです。

アクセサリー入れ

ASUS Zenbook3 Deluxの場合無印のASUS Zenbook3 にはない「アクセサリーをまとめる袋」がついています。

ものとしては巾着袋と表現しても良さげです。

電源と、ASUS Zenbook3 DeluxはポートがUSB Type-c しかないので、これまでのUSBなどを接続する場合のアダプターが具属していますが、充電用のアダプタと一緒に入れておくには便利そうです。

中も中央に仕切りがあって2つに別れています。これらを入れてくれということでしょう。

マウントアダプタ

Type-cしか接続端子がないZenbook。従来のUSBや、HDMIケーブルを接続する際にはオプションのマウントアダプタを利用することになります。

こちら、端子の接続口はUSBと、HDMIになります。

あともう一つ口がついてますが、「DCIN」と記載があるので電源供給用の口のようです。

充電用アダプタ

Zenbook3は「USB Type-C」による充電となります。

記載されている数値を確認すると…。

出力に関しては 5V/3A、 9V/3A、 15V/3A、 20V/3.25A

となっています。

Type-C の充電器は最近ようやく増えてきた感もありますが…。

Ankerのアダプタを見ても、5V/3A、 9V/3A、 15V/2A、 20V/1.25Aとなっています。

ちょっと出力が足りないか…。

スマートフォンや、SwitchもType-Cを導入したことや、スマホもType-Cも増えて来ていますが。

2018年2月現在。徐々にType-Cも種類が増えているので充電器が別途あると便利かなと思ったんですが、専用のアダプタを使うのが無難そうです。

セットアップは時間のあるときに

セットアップはなるべく時間のある時にすることをおすすめします。これはWindowsの問題なのでどのPCでも起きえると思いますが…。

基本的なセットアップに時間はかかりませんが、更新プログラムを準備していますの画面からが非常に時間がかかりました。

私の環境では77%を越えたくらいから動きが遅くなって、そこからは数分に1%ずつ進む状況に。

寝る前にと思ってセットアップを開始しましたが、途中で寝てしまいました…。

セットアップ中に寝落ちしたのは人生初です。

ファンレスではない

購入前に気になっていた点ですが、Thinkpadがファンレスだったので非常に気になっていたのですが…。

ファンは時折うなりを上げます。

自分が気にしているからかもしれませんが、サーバーラックの付近で作業しているときにファンの音が聞こえるので結構な音だと思われます。

そういうのが気にならない人なら良いかもですが、直近までファンレスを使っていたので、ちょっと気になるかなーという感じです。

この辺はcorei7を使う上での宿命だったりするみたいなので、スペックを選ぶならある程度我慢する必要があるかも?しれません。

キーボードはふつう

ノートPCのキーボードに過度の期待をするつもりはないので、そこまでシビアな視点は持っていないつもりですが。

打ち込んだ感覚としてはThinkpadのほうが打つ感触は良いかなーという気がします。

キーピッチはスペック表を見る限り、19mmx19mm、キーストロークはメーカー仕様で1.2mm。やや浅めではあると思いますが、ノートPCであればこのくらいかなと。

好みの問題かもしれませんが…。売ってみた感じはやや安っぽい気がします。打っていても19mmx19mmとのことですが、やや狭いような気もします。

狭く感じることについては、個人的に前回使用していたThinkpad X1 Carbon が英字キーボードだったので、その影響もあると思います。

そんな英字キーボードを使っていたこともあって

「Ctrl + Space」

で文字入力を切り替えることが多いのですが、Ctrlキーが一番左下にあるうえ、ボタンとしてもそこまで大きくありません。

ちょっと遠いし、お互いのキーが離れているので「Ctrl+ Space」は押しづらいです。

そこをこだわりたければ、英字キーボードのオプションで購入したほうがよさそうです(できるのか未確認)。

個人的には英字キーボードも好きなのですが、今回は日本語キーボードを選んだのでおとなしく、半角/全角キーを押していこうと思います。

この辺は普段から使い分けているので…。レアケースな使用方法だとは思いますが。

とはいえ、入力にストレスを感じるほどの違和感はないです。特に不便なく入力できるレベルだと思います。

重さについて

実測はしていませんが、1.2kgあるZenbook3 Deluxe。

無印が1kgを切るので、実物を持つと1.2kgはずっしり感があります。最近のノートPCの中でも軽いということもないので、軽さを求めてはだめだと思います。

初代Thinkpad X1 carbonと比べても、さして変わらないような。

電源アダプタは軽い

バッテリーアダプタは軽いです。

そして、小さい。

上がThinkpad X1 Carbon 初代の電源アダプタです。これもだいぶ小さくて軽いほうだと思っていましたが、その半分の大きさです。

付属の巾着袋にもサクッと入れられるのでこれは持ち運びに困りません。

ノートPC本体の重さはある程度許容できますが、一時期のMacのような重いアダプタとなると、一緒に入れたときにカバンが結構重くなります。

体感的にそっちのほうが辛いというのが個人的な感じ方なので、この電源アダプタは助かります。

背負うタイプのバックであれば、その重さを感じることは少ないのではないでしょうか。

ディスプレイはゴリラガラス

ディスプレイにはスマホと同じゴリラガラスを採用しているとのこと。

Zenbook3の無印ではゴリラガラス4ですが、Deluxeはゴリラガラス5とのこと。

傷には強そうですが、非常にギラギラ感があります。基本的にグレアなディスプレイは苦手です…。

かなり映り込みがあります。

こちら、起動直後の画面です。

普通にとってしまうと自分が完全に映り込むので、あえて。あえて、映り込みの少ない角度で撮影しました。

職場で使用する場合も、蛍光灯の位置によっては自分の姿を見ながら仕事することになります。

今回Zenbook3 Deluxeを購入するうえで最も妥協したのはこのギラギラのディスプレイでしょうか…。

反射防止用のフィルムは必須かもしれません。

見た目は?

見た目はまあまあ、周囲の受けは良いです。

何に美意識を感じるかは人それぞれですが、それなりに「かっこいい」という評価をもらいます。

ドヤリングPCとしてもそれなりに機能してくれそうです。

「ASUS」というロゴにどういったイメージを抱いているかで結構左右されそうな気も…。

優秀なPCだと思いますが…

とりあえず、使い始めて数日の感想ですが。

スペックの高いノートPCであることに間違いはなさそうです。

ただ、「これは違うなー」と実感することは少ないです。

20万を超える買い物でしたが、そこまで満足感が高くないというのが正直なところです。

仕事用のPCなのでそつなく動いてくれればそれでよいのですが。

もうしばらく使ってみて、機会があれば続編を書いてみたいと思います。

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