Windows 10 で bash on ubuntu を使ってみる

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Windows 10 で bash on ubuntu を使えるようにしてみる

2016年 Ubuntu 周りのビッグニュースといえば、Windows で bash が動くという話。

2017年の春には本公開?ということなんですかね。

ということで、2017年の楽しみのひとつであったりします。

OSX から Linux 環境へ

以前は、OSX ユーザーだったんですが。

Linux 開発環境を利用するのに MacPorts を使っていました(主にRとか、Pythonとか、Mecab とか)。

まあ、これはこれでよかったんですが。

とはいえ、OSX は Linux ではないわけで。

MacPorts でできたからと言って、そのまま Linux 環境へ持っていっても動くとは限らなかったり。

なんだかの問題を内包していることもあり、そこに気を使ってまで Mac を使っているメリットがわからなくなり Linux に移行した経緯があります。

OSX のバージョンを気軽に更新できなかったり。まあ、それはある程度 Ubuntu でも同じだったりはするんですけど。

OSX の場合、その魅力を感じようと思ったら新しい OS がでればアップデートしてみたいわけです。

それを禁じられてしまうのもどうかなと。

まあ、そういう「Linux 環境を使いたい」という欲求のほうが勝った。

ということでしょうか。

Windows でもある「Linux へのいざない」

一瞬ですが、Windows でも開発環境を構築する必要性があったことがあります。

その際は「Cygwin」を選択していました。

もしくは、もう仮想環境で「Linux OS の環境」を構築してしまうか。

仮想環境を作ってしまうのもアリですが、マシンスペックによってはストレスの原因だったりします。

今回の「Windows 環境下で Ubuntu のバイナリパッケージがネイティブに動作する」ことが実現されれば、そういったストレスもだいぶ軽減されるはず。

また、上記のような理由から積極的に OSX を選んでいたユーザーも Windows を選ぶ理由が増えるのではないでしょうか。

個人的な体験ですが、昔は Mac をデザイナーが使っていて、システムよりの人が Windows を持っている印象があったんですが。

しかし、最近はデザイナーが Windows を持っていて(これは某専門学校が影響している気がする)、OSX をシステム関連の人が持っているという状況に出会います。

まあ、それが悪いとも思わないので、別に良いんですが。世の中変わったなと。

Linux でも良いんだけど

開発環境のことだけ考えるなら、Linux OS でも良いんですが。デスクトップマシンとしてなら、まだ良いのですが。

ただ、ノートパソコンに入れることを考えると、マシンと合わせて設計されている OSX の完成度の高さは魅力です。

それと同じように Windows もノートパソコンに入れる OS としては完成度が高い。

特に電源周りの管理というのは、Linux でもできないことはないんですが。結構めんどくさい。

そのほか、Office 製品とかの利用とか、実際のビジネス面での運用においてどうしても Linux は実用性に劣ります。

そういった一般的な仕事に必須の機能面もカバーしつつ、開発環境までフォローしてくれると嬉しいわけです。

案外、パワーポイントで提案書を作らされているプログラマさんというのも多いのでは…?

そうした「一般的なお仕事も開発環境も守備版にできる環境構築できる」可能性が、この「Bash on Ubuntu」によって、Windows で期待できるわけです。

特に Microsoft Office で仕事をすることがあれば、Ubuntu のネイティブという面も含め、OSX より選択するメリットがあったりしそうです。

bash on Ubuntu を使えるようにする

まず、「スタートメニュー(画面左下の Windows マーク)」を右クリックします。

そうするとズラっと一覧がでてきますので、この一覧の中から「プログラムの機能」を選びます。

そうすると、インストールされたアプリの一覧が表示されます。

その左にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック。

Windows Subsystem for Linux (Beta)」というのがあるので、こちらにチェック。

あとは、「OK」を押すと、データの取得が開始。

それほど時間もかからず完了するはず。

完了したら、再起動を求められるので再起動。

再起動後、まだ設定が続きます。

まずは、「設定」を起動。

更新とセキュリティを選択。

そこに「開発者向け」の欄があるので、こちらを選択。

開発者モード」が選べますので、チェックを入れます。

チェックを入れると再びデータのダウンロードが開始。

ちょっと待つと、また再起動を促されるので、再起動。

再び、再起動ができたら、「コマンドプロンプト」を実行。

スタートメニュー」そこから、「Windows システムツール」のなかに「コマンドプロンプト」があります。

コマンドプロンプトを起動したら、

bash

として実行します。

そうすると、Canonical のライセンス確認が表示されます。y を入力して進みます。

そうすると、またダウンロードが始まります。

こちらも暫く待つことになりますが、再起動は必要ありません。

すぐに、ユーザーネームと、パスワードの設定が始まります。

説明にも書いてありますが、Windows のユーザー名と同じにする必要はありません。bash on Ubuntu オリジナルのユーザー名でよいようです。

案外普通に Ubuntu ですね

まだベータ版のようなので、高望みもできないおは思いますが。

一応、2017年1月3日現在ですが。

一通り、通常の Ubuntu と同じようなコマンドが利用できるみたいです。

Python2.7.6 とPython3.4.3 も最初から入ってますし、wget や ssh などもインストールされています(実働は現状未確認)。

普通に Ubuntu の初期状態。

ls コマンドではちゃんと Windows のディレクトリ構造を認識しています。

これはちゃんと使えたらかなり便利じゃなかろうか。

一応、Ubuntu と同じようなので、インストール直後は

sudo apt-get install update

で、更新作業をしておくことをおすすめします。

個人的には、SSH 接続なんかをこなしてくれると非常に助かるのですが。

ちゃんと使えるんであれば、今後、Windows マシンの選択肢が大きく広がるように思います。

今のうちから慣れていても良いかもですね。

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