Yahoo!もついに検索をSSL化。キーワード取得がついに全滅?でも案外どうでも良い?

スポンサーリンク

Yahoo!さんも検索をSSL化

8月12日にYahoo!もついに検索を SSL 化されることになりました。

【Yahoo!検索ガイド】
「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ

SSL 化は8月18日から随時スタート。

お盆明けたら、早速開始される感じですね。

ということで、Google に引き続き Yahoo!でもユーザーがどういったキーワードで来訪したかわからなくなります。

ん?だからどうした?

という人も結構多いのでは…?

Google が SSL 化した際、検索キーワードが取得できないということで、web界隈は結構大騒ぎでした。

web コンサル系の会社は検索機ワードが取得できなくなることで、報告書の見直しを迫られたはずです。

とはいえ、検索キーワードがわからなくなって何か困ったのか?

個人的にはですが、特に困ったことはなかったんじゃないかと。

もちろん、報告書の見直しなどを迫られた企業は困ったとは思いますが、キーワード分析の本質上はそんなに変わらなかったのではないかなと。

キーワード分析は SEO 至上主義の遺産?

まだ、Google から検索キーワードが取得できていた頃、私も「キーワード分析」なるものをやっていました。

当時は、web 系コンサルタント会社でクライアントサイトを横断的に見る部署にいました。

そのため、200社くらいのサイトを検索キーワード分析を見ていました。

しかし、検索キーワードを分析して改善したことってそうなかった気が・・・。

今でもコンバージョンしたユーザーの検索キーワードを知りたがる人は多い

自社のサービスに問い合わせをしてくれたり、商品を購入してくれた人が使っているキーワードってすごく価値がありそうですよね。

しかし、実際は案外そこを探っても何も出てこないことが多いです。

実際、こうしたコンバージョンキーワードを調べたところで、

9割か8割が、「社名・サービス名・商品名」といったいわゆる「指名系」と言われるキーワードです。

そして、残りが 「ユーニークなキーワード」です。

ユニークなキーワードって何?

ってところですが、大体は1名か、2名程度が使用しているキーワードです。

非常にオリジナリティが高いキーワードのため、みんながそのキーワードで検索してくれるとは期待できないキーワードです。

1ヶ月に1回程度の頻度でしかありませんが、それらが集まって全体の2割くらいを占めます。

いわゆる「ロングテール」というやつです。

longtail

こんなグラフを見たことあると思います。

全商品の2割(売れ筋:赤)が売上の8割を構成していて、残り2割(死に筋:黄)を表すグラフです。

Amazon.com のビジネスモデルを説明する際に使われはじめたグラフですが、赤い部分を重要視するのが通常の小売店。

黄色い部分を重要視し、ここをずっと右側に伸ばすことで、赤い部分と同等またはそれ以上の売上を目指す。

そういったビジネスモデルが Amazon.com のビジネスモデルです。

これと一緒で、通常のサイトも「社名・商品名・サービス名」での検索数がエントリー数の8割を占めます。

そして、細かなエントリーが2割を占めます。

つまり、エントリー数を伸ばすためには、

「ちゃんと社名、商品名、サービス名を世に知らせること」

が大事だったりします。

それ以外の2割をのばそうと思ったら、サイトに情報量(とにかくキーワード)を増やすことです。

そこに「このキーワードをねらえ!」なんて概念はありません。

なぜなら、ユニークなキーワードは予測できませんし、ヘタしたら年に1回しか無いキーワードもよくあります。

つまり、「社名・商品名・サービス名」以外でのキーワードを追っても、さして参考にならないのです。

このへんは いまだに web コンサル関係者でもエントリーキーワードを知りたがったりします。

下手に SEO をかじったクライアントさんもこだわる上に、この辺のことを逆に理解することが難しかったりするのでちょっと困ったりします。

そういうときは、「Yahoo!」はわかるんで、そっちから推測して下さい。

なんて、適当な応えをしていたんですが、それもできなくなりますね。

それはちょっと困るかもしれないな・・・・。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク