【第1回】chromebook の個人提供がなかなか来ないので chromium os をUSB ブートする

スポンサーリンク

chromebook 個人向け提供は?

Chromdbook が日本でも企業や教育機関向けに発売されました。

Dell や Acer が発表していますが、個人向け展開はまだのようです。

デルが11.6型ノート「Chromebook 11」発表、3万円台で

日本エイサー、国内初のChromebookを発売

-itpro.nikkeibp.co.jp

現状のところ、個人向けの可能性がないわけではないようですが。

法人・教育機関向けの状況を見てからという感じですかねー。

Chromebook を自分で作る

chromebook とは Google が開発した chrome os を搭載した PC なわけですが。

現状、OS だけはオープンソースとして公開されています。

自分でビルドして、PC にインストールすることも可能です。

久々に 最新 chrome os を USB ブートしてみる

chrome os が公開された頃は USB ブートしてみる的なブログの記事が多くありました。

私も、チャレンジしてやっていました。

しかし、発表当時はまだ OS として完成度が低く、アプリもほとどなく。

「まだ開発段階」というのが大半の意見だったように思います。

chrome os が発表されたのが2009年。

機体が市場に登場したのが2011年。

その頃から比べると、chrome os も最初の発表から5年経っているわけです。

現状どのくらい使えるようになっているか見てみたいと思います。

あ。chromium os vanilla の更新が止まっている

独自にビルドされたchrome os は「chromium os」と呼ばれています。

そのなかで、chrome os 登場から独自ビルド版を配布していた

の更新が2013年で止まっていました・・・。

どういった理由で停止しているかはわかりませんが、chrome os 登場時からビルドに関する情報を扱っていた方だったのでちょっとショック。

以前と比較して、ビルドもだいぶ簡単になった?ようなので、自分独自でビルドからやるかなと思っていたら。

こちらのサイトでビルドしたイメージを配布していました。

【今回使用している img 配布サイト】

仮想マシンインストール用の .vdl と .img があるので、ファイル名をよく見てダウンロードしてきます。
※USB でブートする場合は、.img ファイルをダウンロードします。

ビルドは毎日行われていて、daily weekly special に分類されています。

とりあえず、daily から選びます。

chromium-builds

使用するPCによって、64ビットマシンか、32ビットマシン向けもあるので、そこも環境に合わせて選択します。

今回は、64ビットでダウンロードします。(特に説明ないですが、64って書いてあるからこれっぽい)

camd640-choice

USB に.img ファイルを焼く

ダウンロードした img ファイルをUSB でブートするためにファイルを焼きます。

普通にコピーしてもダメなので。

Linux or Mac で焼く方法

Windows では dd for windows なるものがあるので、そちらでできると思います。

Linux と Mac はツールがあるかもしれませんが、今回は、dd コマンドで USB に焼き付けます。

実際は Linux で行っていますが、多分 Mac でもできるはず・・・(未検証)

まずは、USB がマウントされている場所を探します。

sudo parted -l

として、調べることができます。

/dev/sdx

というふうに出てくると思います。

sdx の x は環境によって変わります。

b とか、c とか、だと思います。

普通は、b とかになるので、/dev/sdb とかでしょうか。

場所がわかったら、焼きに入ります。

sudo dd if=/home/user-name/Downloads/Camd64OS-20140726010102.img of=/dev/sdb bs=4

ファイル名と、パスは都度環境に合わせて変更してください。

あとは、USB に焼き終わるのを待つばかりです。

USB から起動する

USB から起動するには、PCの環境によって違いますが、起動時に「F12」などを押しながら BIOS 設定画面で起動します。

これも PC のメーカーによって違います。F8 とか、F2 とか。

ここで USB で起動できるように設定します。

こんな感じの画面が立ち上がります。

f12boot

USB で起動するようにブートの優先順位を変えたら完了です。

boot_priolity

設定が変更できたら、USB をさしたまま再起動するだけです。

セキュアブートに要注意

Windows 8 OS が最初から搭載されているマシンは要注意です。

明確な時期はよくわかりませんが、このくらいのマシンから「セキュアブート」なるものが導入されています。

Linux OS では一時期その対応でゴタゴタしていましたが、最近は Ubuntu などはセキュアブートに対応します。

しかし、chrome os が対応していないのか、現状、セキュアブートでは警告画面が出て立ち上がりません。

secureboot_errore

こういった画面が表示される場合は、セキュアブートの設定を無効にする必要があります。

secure_boot

USB ブートの順番を変える時と同じように起動し、設定を変更します。

設定はPCによって違うので、PCごとに確認してください。

chrome os 起動

以上、問題がなければ USB より起動が可能です。

chromeos_setting

起動したあと、最初にロゴの画面のあと、言語設定の画面が出てきます。

言語、キーボードを選択して、Wi-Fi 接続の設定を行います。

chrome_os_google_setting

Google アカウントがある場合は、ログインしてアプリや拡張機能やその他情報を同期することができます。

普段から Chrome をブラウザとして利用している方ならブラウザと同じような環境が出来上がっていると思います。

次回は、せっかくなので「自分でchrome os」をビルドしていたいと思います。

【第2回】Chrome OS を独自にビルドしてみる(中途半端)

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク