【chromeOS】USBブートにチャレンジしてみる。

前々回にちょっと予告っぽく書いてみたんですが、ちょっとネットブックの使い方を
もう一度検討してみようということで、チャレンジしてみました。

Chrome OSの導入
実際、まだベータ版ですのでいきなりメインに据えるのも恐ろしいので
今回はほかにも多くの方が挑戦されている「USBブート」から
チャレンジしてみました。あえてここを参照いただかなくても
USBブートに関する詳しいブログはあります。
ただ、2009年の情報も多かったのでとりあえず、私が調べた情報を掲載しておきます。
あまり過去の情報と変わりはないですが。

※下記の作業はあくまでも個人の責任の上で実行してください。
いっさいの責任は負えませんので。

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ChromeOSを手に入れる。

こちら方法として2つほどあるようです。

  • Chrome OSを1からビルドアップする
  • 誰か他の人がビルドアップしたものを使わせてもらう

大きくわけてこの2つの方法が考えられます。
今回は他のどなたかがビルドされたものを使わせていただくことにします。
ビルドされたChrome OSは実際に配布されています。
以下、今回見つけたビルドされたオリジナルのChrome OSです。

以上今回見つけたビルド済みとなっているChrome OSです。
こういった形式を正確にはChromium OSとよんでいるみたいです。

どれを使うかですが、現状随時新しいビルドが発表れているのは、
「vanilla」だけとのようでしたので、今回はこちらを使用します。

Chromium vanilla ダウンロード

vanillaのデータは一旦、作者のHexxen氏のサイトへ行きます。
chromiumos vanilla
そこで沢山イメージがありますが、一番新しいものをダウンロードします。
今回は、USBからの起動するchrome osを作成するので、
USBのアイコンからダウンロードします。

※2011年9月8日追記
Lenovo s10-3ではVersion 0.14.738.recd28eb2〜Version 0.15.997.r7b91b20e
が起動しませんでした。ご注意ください。

USBを選ぶ
実はこれが意外に大事かもしれないです。
最近のUSBは、最近のパソコンに差せばだいたいUSBブート可能だったり
するみたいですが、このブートの仕組みはメーカーによって仕込み方が違うようです。
正直詳しいことは判らないので、詳細を知りたい方はこちらで。

USBブート推進協議会
要は、今回のddコマンドという書き込みは、USBの既存のパーティション割りをすべてまっさらにします。
メーカーによってはそこを消してしまうとダメなのもあるみたいです。
ダメだったヤツ。
●ddしてブートできなくなったUSB
エレコム
MF-SU204GBK (4GB)
エレコムのUSB

●ddしてもブートできたUSB
SONY
USM4GM W(4GB)
ソニーのUSB
写真は16GBですが、使用したのは4GB

もう、5年ほどまえのSONYのUSB(2GB)でも実験したんですが、
こちらもブートできました。

SONY製品は比較的大丈夫っぽい?ただ、2GBでは入りきれずに
途中でエラーになります。
結局ブート認識はされてブートしようとはしますが、基本立ち上がりません。
chromiumos vanillaを入れる場合は、4GB以上は用意したほうが良いかもしれません。

Chromium vanilla USBへ書きこむ。

こちら、ダウンロードしたら、解凍します。
解凍すると、img形式のデータが出てきます。これをUSBに書きこむわけですが、
そのままドラッグ&ドロップすればいいものではありません。
linuxで言うところの、ddコマンドによる書き込みが必要となります。

USBへの各OSの書き込み方。

windowsの場合
windowsをお使いの方は、アプリケーションを使って書きこむことが可能です。
ddforWindows
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows
あとはこのツールの使い方したがって、imgファイルを書き込みます。

linux系OSの場合

まず、USBを差し込んで、USBが認識されている場所を特定します。

$ sudo fdisk -l

こうすると、HDDやUSBなど外部記憶装置の認識しているパスがわかりますので、容量などをよく見て、どれが書き込みをしたいUSBかを判断してください。個人の環境に左右されますので必ず確認を。(必ずではありませんが、/dev/sda が HDD /dev/sdb がフラッシュメモリとかになりそう)

確認できたら、ダウンロードして解凍したchromiumos vanillaのディレクトリに
移動して、次のコマンドを入力。

sudo dd if=ChromiumOS-Vanilla-0.xxxxxxxxxxx.img of=/dev/sdN

※”N”は環境によって違いますので、必ず確認を
xxxxxは、ファイルによって変わるので、ダウンロードして展開したファイル名をそのまま使ってください。20〜40分程度で終了します。

OSXの場合

OSXで行う場合は少しlinuxより若干複雑な手順を踏みます。
ターミナルから実行するので、linuxと同じようにddコマンドではあるのですが。

USBメモリを確認

diskutil list

で、各デバイスのマウント状況を確認します。確認できたら、これからデータを書き込むUSBに

diskutil unmount /dev/diskN ※Nは各環境によって違います。

こちらを実行します。アンマウントされますが、「取り出し」されたわけではないので、続行です。

chromiumos vanillaを解答して、ファイルを展開した階層にターミナル上から移動。

sudo dd if=ChromiumOS-Vanilla-0.xxxxxxxxxxx.img of=/dev/diskN

書き込みが終わったら、

diskutil eject /dev/diskN ※Nは各環境によって違います。

として、完全にUSBを取り出します。

USBからブートする

書き込みが終わったら、実際再起動などしてUSBよりブートします。しかし、ただ、そのままではUSBからブートは
しませんので、BIOSを設定します。これはPCによってまちまちですが、
電源入れて、一瞬PCメーカーの画面が出るときに

F8だったり、F12を押し続けると、ブート先が選べます。これはメーカーによって押すボタンは違いますのでご自分の環境を確認ください。ちなみにlenovos10-3はF12でした。

ブートしない?

chrome osはベータ版です。すべてのPCで動くわけではありません。
そこを判った上でチャレンジしてください。
また、USBにもメーカーによって様々なようですので、おもちのUSBではできない可能性もありますのでそれを判った上でチャレンジお願いします。

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