Nexus6 に カスタムリカバリ TWRP と SuperSU をインストールする

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Nexus6 を root 化してみる

注意事項

※以下の作業を行うと、メーカーの保証対象外となります。
※作業によってデータが削除されたり、Nexus6 が起動しなくなる可能性もあります。実施は自己責任のもと実施してください。

作業手順

  1. Nexus6 のパスワードを設定しておく
  2. Android SDK(Android Studio)をインストールする
  3. TWRP をダウンロード
  4. デベロッパーモードになって、USBデバッグを許可
  5. ブートローダーをアンロックする
  6. TWRP をインストールする
  7. SuperSU をインストールする
  8. recovery-from-boot.bak を削除する

といった手順になります。

作業環境

実際の作業は、Linux(ubuntu)にて作業しています。

OSX でも同じような手順で作業できると思います。

Nexus6 のパスワードを設定しておく

TWRP を起動した際に、パスワードを聞かれることがあります・・・。

え?TWRP 導入したの初めてなのにパスワードって何?

となってしまいます。

この回避策として、あらかじめ Nexus6 側の設定で、パスワードを設定しておくと大丈夫のようです。

画面のロックから、「パスワード」を選択しておきます。

詳細はのちほど説明します。

Android SDK(Android Studio)をインストールする

こちら、過去の記事をご参照ください。

【Ubuntu の場合】

Ubuntu で簡単に Android Studio と Android SDK をインストールする方法(ubuntu make)
Ubuntu Develoer Tools Center は Ubuntu make へ もう、昨年末のことなのですが、Ubuntu...

【OSX の場合】

Android M が登場したので早速 Nexus 6 へインストールしてみた OSX 編
Android M Preview が登場 先日の Google I/O にて次の Android OS として、「Android M...

TWRP をダウンロードする

TWRP for Motorola Nexus 6

こちらのページからダウンロードできます。

ダウンロードしたら、適当でよいので、自分自身でわかりやすい場所においておきます。

デベロッパーモードになって、USBデバッグを許可する

デベロッパーモードになるには、

「設定 > 端末情報 > ビルド番号(連打)」

にてデベロッパーモードになります。

画面をひとつもどると

{}開発者向けオプション

が新たに表示されていますので、こちらに入って「USB デバッグモード」にチェックを入れます。

これで、PC と USB 接続して PC側から操作することができます。

Nexus6のブートローダーをアンロックする

Nexus6 でブートローダーを解除するには、「設定 > 開発者向けオプション」にて、「OEMロック解除」を行います。

oem-lock

事前にこちらを実施したのち、

ターミナルコマンドより

adb reboot bootloader

※今回紹介するコマンドは、sudo なしでも、コマンドが通るかもしれません。通らない場合は sudo を頭につけて実行してください。

例えば

sudo reboot bootloader

として、ブートローダーを起動します。

adb-reboot-bootloader

この時はまだ、「Device is LOCKED」という表示があります。

fastboot oem unlock

コマンドを実行すると、

確認画面が表示されます。

fastboot-unlock-yes

「Yes」

とすると、ブートローダーがアンロックされます。

fastboot-oem-unlocked

アンロックされると、「Device is UNLOCKED」と表示がかわります。

これをしておかないと、TWRP がインストールできません。

TWRP をインストールする

ブートローダーがアンロックできたら、続いて、先ほど落としていた「TWRP」をインストールします。

今回は、とりあえず「TWRP」のファイルを「Downloads」フォルダに置いてあると仮定しています。

fastboot flash recovery ~/Downloads/twrp-2.8.7.1-shamu.img

で実行します。

※ファイル名はダウロードしたファイル名に合わせてください。

「Finished. total time~」

と、表示されたら TWRP の導入は完了です。

recovery-mode

ボリュームボタンで「Recovery mode」を選択し、電源ボタンで決定すると、「TWRP」が起動します。

twrp

TWRP を起動したらパスワードを聞かれた

正常に起動した場合は、上記のように TWRP の画面が表示されます。

しかし、場合によっては、このように「パスワード」を聞かれてしまうかもしれません。

最新の TWRP(2015年12月11日 2.8.7.1) では、必ず「パスワード」を要求されるようです。

基本的には、Android で設定しているパスワードになります。

既存の Android 側で「パターン」を設定している場合は、「パターン」で要求されます(以前はパスワードのみ?)

twrp-pw

このとき、Nexus6 にて設定したパスワード or パターン(それ以外は未検証)で対応できます。

もし、「パスワードも何も聞かれなかった」と言う場合は、今後行う作業上、問題がある可能性がありますのでご注意下さい。

TWRP を扱うときの注意

TRWP 2.8.7.1 を Nexus6 (Android ver 6.0 導入済み)に入れてから始めて見る表示が出るようになりました。

twrp2871

TWRP has detected an unmodifiee system partition

TWRP が変更されていないシステムパーティションを検出しました。

なんとか、かんとか。

これ以降には、「この変更されないパーティションを TWRP や Root 変更から守ることが出来ない」。

的な事が書かれています。

訳は怪しいので、信じないで欲しいのですが、どうやら TWRP が Nexus6 へまだ対応していない。

というのが原因?っぽいです。

とにかく下手なことをしたくない方は、「Keep Read Only」で対応してください。

ただ、Keep Only では新しい CyanogenMod はインストールできません。

写真には出ていませんが、スワイプすると元の Android には戻れないと思ってください。

私の場合は、既存の Android が 致命的なエラーを吐いて起動しなくなりました。

どうやら、パーティションがやられるらしいです・・・。

【参考サイト】

   root・SIMロック解除 カスタムリカバリ 導入法 Nexus CWM TWRP         端末の丸ごとバックアップ・リストア・ROM入れ替えなど 便利なカスタムリカバリ   Nexus5へのインストール方法  

SuperSU のインストール

※TWRP 2.8.7.1で Android6 からのインストールの場合は、避けましょう。

こちら、TWRP を終了しようとすると、「インストール」を促してくるので、それに従えば再起動後、インストールされています。

TWRP の再起動は、「Reboot > System」です。

再起動したら、アプリケーションを確認してください。

SuperSU がいると思います。

supersu

こちら、タップして起動するとバイナリーアップデートを進めてきますので、実行しておきます。

TWRP を再起動した場合に標準リカバリが起動する問題を解決しておく

Android 5.0 Lollipopを搭載しているNexus6は、カスタムリカバリTWRPを導入しても一度システムを再起動してしまうと標準リカバリに書き換えられてしまという現象が起こるようです。

こちら、再起動しても標準リカバリではなく、TWRP を導入するようにしたいと思います。

実施するのは、

/system/recovery-from-boot.bak を削除するという作業です。

この作業を実施するためには、Root で実行できる「ファイルマネージャー」が必要になります。

SuperSU をアップデートしたら、Google Play より「ESファイルエクスプローラー」をインストールします。

ES ファイルエクスプローラー

価格:0  平均評価:4.5(1,567,243 件)

インストールできたら起動します。

esfile-ex

まずは、root 権限で作業できるようにします。

ecfile-ex-root

こちら、「オン」にします。

「/」ボタンで移動すると system ディレクトリがあるので、移動。

この中に「recovery-from-boot.bak」があるので、長押しして選択。

ecfile-ex-system

あとは、削除するだけです。

これで、再起動しても「TWRP」が立ち上がるようになります。

※注意:oem unlock を「ロック」してしまうと、それはそれで「TWRP」が立ち上がらなくなります。

oem unlock の状態で使うか。

もしくは TWRPを使う時だけ、unlock して使用することになりそうです。

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