Nexus 5 にCyanogenMod 11 をインストールする【手動インストール編】

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Windows にはインストールアプリがあるけど

OSX や Linux 向けには CyanogenMod のインストーラーは存在しません。

よって、必要なファイルを自分で集めて自分でインストールする必要があります。

前回は、Windows ユーザー向けに インストーラーアプリを使った方法でCyanogenMod をNexus 5 にインストールする方法を紹介しました。

Nexus 5 に CyanogenMod 11 をインストールしてみる【インストーラー編】

今回は、インストーラーを使わない手順をご紹介します。

※この作業を行うと、Nexus 5 が壊れる可能性もあります。作業される場合は、そのリスクを把握して自己責任で実行してください。

Nexus 5 にCyanogenMod をインストールする手順

1,インストールに必要なファイルを集めてくる。

2,Clockworkmod をインストール。

3,必要なファイルを Nexus 5 へ送る。

4,CyanogenMod をインストールする。

以上になります。

1,インストールに必要なファイルを集めてくる

Nexus 5 にCyanogenMod をインストールするために必要なファイルは以下の通り

【CyanogenMod 本体】

Nexus5用一覧

cyanogenmod-m8

公式サイト一覧から Nexus 5 用のファイルを探してきます。

日付が新しいものほど新しいのですが、「Type」が「Nightry」となっているものは、いわゆるベータ版です。

test < Nightry < snapshot < stable と行った感じです。7月19日の段階では、CyanogenMod 11 に stable(安定版)はないので、比較的安定したものが良い場合は「snapshot」を選ぶと良いと思います。 ちなみにページ内で書かれている「hammerhead」はCyanogenMod の開発コードです。 【gappsファイル】 以前、CyanogenMod は Android ベースということで、Google のデフォルトアプリも一緒に配布していました。 しかし、それは Google から NG が出てしまい行われていません。 そのため、CyanogenMod を使うときには別途、Google アプリのためのファイルを用意する必要があるのです。 それが、こちら。

gapps-cm11

CM11 のファイルをダウンロードしておきます。

【Clockworkmod】

リカバリーソフトであるclockworkmod。CyanogenMod のファイルをインストールする際に使用します。

ROM Manager

clockworkmod

こちらも Nexus 5用のものがありますので、そちらをダウンロードしておきます。

2,必要なファイルを Nexus 5 へ送る

「1」のフェーズで集めたファイル

・CyanogenMod 11 の zip ファイル

・gapps の zip ファイル

・Clockworkmod の ファイル

をダウロードしました。

次は、これらを Nexus 5 端末へ送ります。

送るためには、Android SDK が必要になります。

※今回は SDK の導入方法は割愛します。

2,clockworkmod をインストール

まずは、Nexus 5 をブートローダーで起動。

adb reboot bootloader

このとき、端末の表示に「LOCK-STATE – locked」と表示されていた場合、ロックを解除する必要があります。

fastboot oem unlock

でアンロックします。

次にClockworkMod Recoveryを導入します。

※以下、パスとファイル名は個人的なものですので、実際実行するときは各環境に揃えてください。

fastboot flash recovery ~/Downloads/recovery-clockwork-6.0.4.5-hammerhead.img

こちら、「waiting device」などとでて、上手く行かない時は、「sudo」で実行してみてください。

sudo fastboot flash recovery ~/Downloads/recovery-clockwork-6.0.4.5-hammerhead.img

処理が走ります。

sending 'recovery' (11308 KB)...
OKAY [  0.761s]
writing 'recovery'...
OKAY [  0.926s]
finished. total time: 1.687s

このあと、特に端末側で再起動がかからない時は、ボリュームボタンを使って「Recovery mode」を選択。

電源ボタンで選択して、リカバリーモードで起動します。

ちゃんと ClockworkMod が導入されていると、こういった画面が表示されます。

clockworkmod-picture

確認できたら、ボリュームボタンで選択、電源ボタンで確定。

して、「reboot sytem now」を選択して、端末を再起動します。

あとは、CyanogenMod ファイルと gapps ファイルを端末へ転送します。

上記、Cloclworkmod から再起動したら、残りのファイルを転送します。

Nexus 5 へファイルを転送します。

/sdcard/ ディレクトリに、それぞれのファイルを転送します。

adb push ~/Downloads/cm-11-20140719-NIGHTLY-hammerhead.zip /sdcard/
adb push ~/Downloads/gapps-kk-20140606-signed.zip /sdcard/

以上でファイルの転送は完了です。

ファイルが転送できたら再び、clockworkmod を起動します。

4,CyanogenMod のインストール

まずは、Clockworkmod を起動するために端末をブートローダーで起動します。

adb reboot bootloader

起動したら、先ほど同様、ボリュームボタンで選択して「Recovery mode」を電源ボタンで選択。

再起動がかかって、Clockworkmod が起動します。

最初に

「wipe data/factory reset」

をボリュームボタンで選択、電源で選択決定します。

「Yes Wipe all user data」か「No」

の選択になるので、「Yes 〜」を選択。

続いて、「Install zip」を選択。

転送した ファイルは sdcard にあるので、「choose zip from /sdcard」を選択。

先ほど転送した CyanogenMod のファイルを選択、決定してインストール。

その後、続けて、gapps のファイルも zip 選択してインストールします。

完了したら、「Reboot system now」 で再起動です。

上手く行っていれば、Cyagenmod 11 が起動します。

cyanogenmod-m8-manual

gapps を導入していたため、Google 関連のアプリが充実しています。

gapps-result

ベースのAndroid のバージョンも kitkat 4.4.4 の最新になっています。

cyanogenmod-4-4-4

アップデートも開発状況によって選択できるようになっています。

cyanogenmod-update

というわけで、一旦インストール完了です。

手動でのインストールはちょっと手間なんですが、自分でほしいバージョンがインストールできるので、個人的にはこちらの方法をおすすめします。

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