Nexsu5 に Android L プレビュー版をインストールしてみる

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Google I/O 2014 で紹介された 次期 Android os “L”開発者プレビューが配布

ということで、さっそく Nexus 5 へインストールしてみました。

インストールしたNexus 5 は Google Play で購入したものを使用しています。

予想ではありますが、過去の経験からすると e-mobile 版はキャリアの設定が飛んじゃうと思います・・・。

おそらく、留守番電話へのリンクが無効になったり(自分で電話番号打てば繋がる?)、メールサービスのアプリが消えたりという事が起こるのではないかと。

検証した訳じゃないですが、キャリア独特の物は消えると思ってよいと思います。

実施する場合はご注意下さい。

Android SDK をインストールする

まず、前提として Android SDK の環境を構築しておく必要があります。

Get the Android SDK

ダウンロードは上記のページから。

よくよく考えてみたら、OSX での Android SDK の導入の記事を書いていない事に今気がつきました・・・。

大雑把ですが、OSX で Android SDK を導入するには

ダウンロードした zip ファイルを解凍しておけば大丈夫です。

本当は、パス通したりして使いやすくする物ですが、今回はとりあえず、「ホームフォルダ」などに解凍して展開しておきます。

おそらく、「adt-bundle-mac-x86_64-(日付の数字)」というディレクトリが解凍後にできるはずです。

その中に「sdk」「eclips」があるのを確認しておいていただければと思います。

Android L 開発者プレビュー版をダウンロードする

配布ページから、Android L のイメージファイルをダウンロードします。

L Developer Preview

ニュースサイトでも取り上げられていますが、今回の Android L のイメージは「Nexus 5」「Nexus 7(2013 wi-fi)」のみの展開です。

この2つの端末にしか、インストールできませんのでこちらもご注意を。

Nexus 5 はデベロッパーモードで

こちらはNexus 5 端末の設定。

設定 > 端末情報 > ビルド番号(連打)

で、デベロッパーモードになります。

デベロッパーモードになったら、画面を一つ戻って、「開発者向けオプション」の USB デバッグ モードにチェックを入れます。

あとは、PC USB で接続。

Nexus 5 の画面に「USB デバッグ許可する?」

という表示がでるので、OK しておきます。(結構わすれがち)

Nexus 5 の画面にはこういう表示がでます。(画像はすでにAndroid L)

usb-dbug

インストールの前に。やっておくべき事 デバイスのアンロック

Android L をインストールするためには「デバイスのアンロック」が必要となります。

こちらアンロックするために Android SDK を利用します。

こちら、もちろんですが Nexus 5 の端末


cd adt-bundle-mac-x86_64-xxxxxxxxx

cd sdk

以上のコマンドで、まずは、Andloid SDK の「adb」ツールがあるディレクトリまで移動。

もちろんですが、sdk ディレクトリをどこに置いているかで状況はかわります。

まずは bootloader でリブート

adb bootloader reboot

で、bootloder を起動。

ちゃんとセッティングできていれば、再起動がかかって、

Android 側の画面はこんな感じになります。

android-bootloader

こちら、一番下の行を見てみると。

bootloader-unlock

基本、「locked」と出ていると思います。

これを解除します。

fastboot oem unlock

これで、Unlock するわけですが、端末の画面を見ると。

bootloder-unlocked

本当に良いの?

という確認が出てきます。ボリュームボタンで「Yes」を選択したら、電源ボタンで選択決定です。

端末の画面は、また先ほどのドロイド君が横たわった画面になると思います。

よく下を見てみると。

bootloder-unlocked-check

赤字で「Unlocked」となっているかと思います。

これで、端末のアンロックが完了です。

必要なデータはバックアップを

このあと、実際に Android L をインストールする訳ですが。

その前に必要なデータはバックアップを取っておく事をお勧めします。

特に、写真とかムービーですね。

個人的には、必要な写真やムービーは「Google +」の写真でバックアップしていたのでそちらで退避。

アプリなどは一旦入れ直しを覚悟しているので、バックアップはせず。

という感じです。

adb でバックアップ?

一応、adb コマンドで バックアップは可能です。

フルフルバックアップしたい!

という場合は、以下のコマンドで実行します。

adb backup -f full.bak -apk -shared -all

以下、簡単にオプションを説明しますと。

– f : バックアップのファイル名を指定。指定しないと backup.ab 保存。

– apk : アプリの apk ファイルをバックアップ

– shared : SD カード内のファイルをバックアップ

– all : すべてのアプリケーションをバックアップ(システムアプリケーションを含む。apkは別)

一応、この方法でいけるみたいです。

みたいですというは。

実際個人的には使った事はあるものの、バックアップデータをリストアで利用した事がない・・・。

という事に起因します。

adb で バックアップしたファイルをリストアする方法

adb restore full.bak

です。端末の設定(Wi-Fiなど)保存されないようです。

その他、Protected なアプリも保存されません。

すべてがバックアップできるワケではないようなので注意が必要なようです。

まあ、個人的には、必要最小限保存できれば基本「クリーンインストール」がもっとも安定している。

と、思っている人間なので・・・。

個人で後悔しないレベルでバックアップできたら

次に、インストールです。

インストールは Android L でダウンロードしたファイルを解凍し、ターミナル上で移動して実行します。

「ダウンロード」ディレクトリに解凍した場合。


cd Downloads

cd hammerhead lpv79 //解凍したディレクトリ

ls //中身を確認

ls コマンドで中身を確認すると、「flash-all.sh」というファイルがあります。

こちらを実行します。

./flash-all.sh

です。

あとは、処理が自動的に実行されます。

bootloader-run

実行中のターミナルの様子です。

このとき、USB 接続している端末をぬいてしまったりしないように・・・。

この間数回、再起動があると思います。

その後最終的に更新が終わると、自動的に Android L が起動します。

起動のアニメーションも Kitkat とは違いちょっと派手になってました。

写真を取ろうと思ったんですが、上手く行かず・・・。

Android L 起動

android-l

こちら起動した感じです。

ずっと「お菓子」の頭文字を OS のプロジェクト名にしている Google。

今回は、「ロリポップ」の L ではないかと言われています。ロリポップというのは棒の付いた飴。らしいですが。

この色合いが、その飴をイメージしているかは謎です。

Kitkat のときは、「設定」 > 「端末情報」 > 「Android バージョン」を連続タップ。

で、「K」の文字が回転したり、Kitkat のロゴに似せた Android のロゴが表示されたりしました。

が、現在は赤と、青の四角形がいろんな配置で表示されるだけです。

Android-l-logo

何かメッセージがあるようなないような・・・。

本番ではもっと違う物が見れるのですかね。

話題のキーボードデザイン

Google I/O 2014 終了後、似たデザインのキーボードがすぐに Google Play で後悔されたりと、
ちょっと話題になっていたキーボードも確認できます。

android-l-keybord

日本語ももちろん入力可能。

全体的になんとなくダークブラウンに淡いグリーンのような配色ですが、こちら全般にわたってこのテイストです。

設定画面。

android-l-setting

デスクトップガジェットもこのテイストです。

Android-l-gadjets

ロック画面の変更

全体的なデザインも雰囲気が変わっていますが、機能的には「ロック画面」が変更されています。

まず、通知系のボックスが大きく画面中央に配置されるようになっています。

また、ロックの解除は「上にスライド」になっています。

その上でパスワードの入力画面等に入ります。

Android-l-rock

もしくは、「通知」を2回クリックする事でログイン画面が出てくるようになっています。

※7月3日追記

ロックを設定すると、ロック画面解除からちゃんと復帰してくれない現象を確認。

ロック解除するもの、画面サイズが崩れて、またログイン画面に戻されます。

数回やると直ったり、何度やってもログインできない事もあります。

再起動すれば、解消されますが、さすがに普段使いにはお勧めできない感じですね・・・。当たり前ですけど。

通話は普通にできる

現在、日本通信のb-mobile SIM を利用していますが、問題なく通話も行えています。

上記の画面にも「NTT-DOCOMO」とでていますが、「日本通信」のSIMです(実質docomo回線ですが)。

アプリの動きは?

全部のアプリを検証する事はできていませんが、現状動作を確認した Google がデフォルトで提供していないアプリは以下。

Moves(動いてました)

Facebook Messenger(問題なし)

Tumblr(公式、問題なし)

Battery Guru (学習中→ちゃんと動いてるっぽい)

Nike FuelBand (過去のデータが上手く取得できず、Bluetooth 同期中に落ちる事多々。)

Instapaper(問題なし)

とまあ、個人的に使う物だけさっと検証しましたが、中には使えないのもあるようです。

とはいえ、やはり普段使いにはお勧めできそうにも無いですが。

また何か判ったら都度更新しようかと思います。

※【7月14日】特に使っていて問題はありませんでしたが、Kitkat4.4.4へ戻しました。

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