Android OS4.3をPCへインストールしてみる

スポンサーリンク

別に携帯電話端末じゃなくてもよいわけで・・・。

先日、LenovoからAndroid OS を搭載した「A10」が発表されました。

そのとき、ふと思いついたのが、「あ、そういえばAndroid OS って、PCにもインストールできたんだっけ」ということです。

ということで、実際Android OSをPC環境へインストールしようと思います。

ただ、現在身の回りに気軽にAndroid OS をインストールできるマシンがありません。

よって、今回は仮想デスクトップ環境へのインストールを行います。

利用するのは、「Virtual Box」です。

まずは、Androidをインストールするのための.isoファイルをダウンロード

こちらのサイトから「Android OS」をダウンロードしてきます。

今回は、一番新しいAndroid4.3を利用します。

Virtual box へインストールする

Virtual box を起動します。

「新規」をクリックし、設定を開始します。

android_install

「名前」は適当につけてください。

タイプは、残念ながらAndroid OS という項目がありません。よって、Androidのベースである「Linux」を選択。

バージョンはLinux2.6を使用します。(多分このくらいのバージョンでしょうという感じで選んでます)64bitは選択しません。

なぜなら、Androidの64bit対応は次回のAndroid 4.4「Kit kat」から。現状の4.3は違います。

必要なメモリサイズ

最近のスマートフォンはRAMに2GBを搭載してきます。ここでも負けじと2GBを割り当てます「2048」MBです。

android_memory

ハードドライブ

特に深くは考えずデフォルト「仮想ハードドライブを作成する」

HD_setting

ハードドライブのファイルタイプ

こちらもデフォルト「VDI」を選択

vdi_setting

物理ハードドライブにあるストレージ

可変サイズ:ハードディスクの節約になります。

固定サイズ:スピードが早くなる

今回は、とりあえず「可変サイズ」で進めます。

仮想ハードドライブの最小サイズは8ですが

スマートフォンの容量は一番小さいサイズが、「16GB」な気がしますので、今回はスマフォ気分で「最小の16GB」で実施ます。

file_size

ここまで完了すると、一旦仮想マシンの初期設定が完了です。これから、Android OS をインストールしていきます。

android_kidou

新しくできたAndroid用の項目をダブルクリックで、インストール作業開始です。

Android OS 4.3のisoファイルを選択する

起動すると、こんな画面が開きます。

android_os_iso

ここの選択ボタンから、最初にダウンロードした.isoファイルを選択します。

選択したら、起動を開始します。最初にこんな画面が出てきます。

install_harddisk

一番下を選択していただいて、「エンター」でインストール実行します。

android_welcome

しばらく待っているとWi-fiの選択画面になります。

特に心配せず、スキップします。特に設定しなくても後でちゃんとwi-fiにつながってるみたいです。

とりあえずインストールを進めるために「スキップ」します。

android_wifi_setting

次は、パーティションの作成になります。

android_create_partition

選択は「create Modify partition」を選びます。

create_new

[New]を選択して、パーティションを作成します。

サイズはデフォルトで出てくる数字で問題ないと思います。

default_partition

パーティションを作成したら、「Primary」を設定しておきます。

bootable

次にこのパーティションへ「boot」を設定します。設定するためには「Bootable」を選びます。

write

このままでは、設定をしただけなので、設定を反映するために「Write」を選びます。

are_you_sure_write

「パーティションを書き直すと、データが消えるよ?」的なことを聞かれますので「yes」と、入力してください。なぜか、右端が切れます。

quit

最後にquitを選択して完了です。

次にフォーマットしておきます。フォーマットタイプを「ext3」です。

choose_partition

まずは、パーティションを選択

ext3 format

その後「ext3」を選びます。

その後は、GRUBのインストールを聞かれます。不要かもしれないと思いつつ、GRUBがどうなってるのか見てみたいという事で、とりあえずインストールしておきます。「Yes」

GRUB_install

デバッギングが簡単になるシステムのインストールを聞かれます。アプリの開発などに利用する方には必須と思われますが、ただ試したいという方には必要ないかもしれません。

system_directory_read_write

インストールが完了したら再起動なんですが、rebootしてしまうとインストールディスクから起動してしまうので、「run〜」を選択します。

android_kidougamen

一旦、シャットダウンして再び起動する場合は、Virtualbox側で.isoファイルを取り出しておきます。

virtualbox側で「設定」> 「ストレージ」

コントローラー:IDEにisoファイルがあるので、これを選択して、マイナスボタンで”リジェクト”です。

isoリジェクト

起動する際は、しばらくこんな画面が続いて、起動するとAndroidの設定画面がスタートします。

language

起動するとこんな感じ。

android-display

画面を操作する場合は、Virtualbox側の「仮想マシン」>「マウス統合化の無効」を選択しておきます。

これをインストールしながら、知ったのですがどうもVM向けにカスタマイズされたAndroid OSがあるという事だったので、今度はそちらを試してみたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. ryu より:

    非常に参考になるサイトで勉強させていただいています。
    ありがとうございます
    教えていただきたいことがあるのですがVirtual boxを
    インストールするパソコンはwindowsですか?
    また起動時には一度パソコンを立ち上げた後に
    Virtual boxを立ち上げandroidをうごかす?
    その場合、一度入れたandroidのアプリは残ったままになっているのですか?
    教えてください
    androidのみのパソコンにしたいと思いつつ
    USBにインストールファイルを入れてもどうしても立ち上がりません
    CDの場合は立ち上がるんですが
    いくらインストールしても常にCDを入れてはじめからしかできなく
    悩んでいます
    一度
    Virtual boxを試してみたく教えてください
    よろしくお願いいたします

    • ふじかわようへい より:

      ryuさんコメントありがとうございます。

      今回の環境はUbuntuにインストールしたVirtual Boxを利用しています。

      アプリなどはインストール後も普通に保持されます。

      >USBにインストールファイルを入れてもどうしても立ち上がりません

      というのは、USBにAndroid OSをインストールして、USBから起動して利用したいということでしょうか。

      そうなると、USBにISOファルを入れてもダメだと思います。

      その場合は、USBへ「OSをインストール」する必要があるかと思います。

      上記の方法が可能なのか、私が検証したことがないのでわからないのですが、ご参考になればと思います。