まさにSFの世界。OS 搭載ライフルがハッキングされることを心配する時代に。

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武器もハッキングされる時代

Linux OS を搭載した ライフルがハッキングされる恐れがあるそうです。

ハッキングされると、全く違う標的を撃ちぬいてしまうそうでして・・・。

【GigaZine】

標的を狙うスコープにLinuxを搭載したコンピューターを内蔵し、驚異の命中率を誇るというTrackingPointの「スマートライフル」にシステムが乗っ取られるという脆弱性が判明しました。この脆弱

いろいろ驚きなんですが。

まず、Linux OS を搭載したライフルというものがこの世に存在すること。

Linux なんて、IT 関係で技術的な面にかかわらない限りなかなか出会わないので、一般の方には馴染みのないものかもしれません。

Linux とは、簡単に言うと「webサイトのサーバー」などに用いられている OS です。

Windows や Mac の親戚みたいなものです。

別の表現をすると「武器にもWindows や Mac が導入される時代」なんですね・・・。

SF 感半端ないです。

この Linux OS を搭載することで、標的を確実にロック。

脅威の命中率を誇るんだとか。

普通に PC がハッキングされる時代。

そりゃ、PCとおなじ頭脳を積んでいたら、「ハッキング」されるでしょう。

なんでそんなライフルが存在するの?

このライフルを作っているメーカーサイトがこちら。

linux-lifle

こちらのサイトを見てみると、どうやらハンティングが主な目的のようです。

初めての人でも「ちゃんと狙いを定める」ことができるといったことが使用の主な目的のようです。

linux-lifle-use

女性でも簡単ですよ?

といったイメージでしょうか。

また、なかなか離れ業な機能を持っているようでして。

なんとハンティングしているスコープの映像を自宅の家族に共有できるんだとか。

linux-lifle-use2

なんかちょっと悪趣味じゃないかなー。

というのは、ハンティングという文化に馴染みが無いからでしょうか?

まあ、それは置いておくとして、どうやらハッキングされてしまうのはこの動画などを共有できる機能にあるようです。

wi-fi を使って、スマホと連携していろんなことができるようになっているのですが、どうもハッキングの入り口のようです。

このライフルは、一度標的をロック。

そのあと、トリガーに力を込めていたら Linux OS が標的を捉え、タイミング図り弾丸を発射してくれる仕組みです。

これは、ハッキングされたライフルの動画です。

左が正常な動作。

右がハッキングされているライフルの動作。

発射の直前に大きくぶれて、隣の的を打ち抜きます。

脆弱性を発見したのは、ノルウェーのコンピューターセキュリティ専門家

この脆弱性を見つけたのは、コンピューターセキュリティ専門家のRuna Sandvik氏とMichael Auger氏夫婦。

アメリカの銃器ショーで、この Linux ライフルを見て、セキュリティを調査することに。

190万円する銃を手に入れ、調査したそうです。

夫妻はすでにメーカーへこの危険性を伝え、メーカー側も対応するそうです。

ハッキングされてしまう条件は、wi-fi が ON であること。さらにトリガーを押していること。

が条件です。

つまり、発射準備直前までいくと、ハッキングされる可能性があるそうです。

よって、ハッキングされることで、勝手に銃が発射されることはないそうですが・・・。

とはいえ、一歩間違えれば大事故になりかねない脆弱性。

とはいえ、完全に SF の世界ですね。

武器がハッキングされるて・・・。

来てますね。未来・・・。


ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

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