プルートウによろしく。「玩具」を超え始めたロボットに未来をみる「園児見守りロボット MEEBO」

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ロボット漫画の最高傑作を挙げて

そう言われたら、間違いなく挙げさせていただくのは「PLUTO
」です。

ちょっと難解なところもあるんですけど、ロボット漫画としては私の中では一番衝撃的な作品でした。

浦沢直樹さんの凄さもあるんですが、手塚治虫という人がどれだけ偉大だったのか判ります。

あと、ロボット系の作品で言うと「ショート・サーキット

個人的には、オススメの作品です。

自分が小さかった頃、何かあるとこの「ショートサーキット」を日曜洋画劇場がやっていたように記憶(自己改ざん?)があるんですが・・・。

案外、私の周りの同世代の方に認知が低いようなこの映画。

ショートサーキットと近い年代の作品では「ロボコップ」だとか、「ターミネーター」といったロボット物があるんですが、そういったものとは完全に一線を画した作品です。

ストーリーを語るのも野暮なので、気になる方はぜひ見てください。

多分、今見たら号泣するかもしれん・・・。

ある意味青春(といっても10歳前後?)の想い出です。

子供がもう少し大きくなったら見せてあげたい作品です。

なんでこんなことを思い始めたかというと・・・

最近ロボットって徐々に自分たちの生活に入ってきているよなーと。

まあ、ロボットをどう定義するかによってはすでにいろんなところに「ロボット」というのは存在しているのかもしれません。

ちょっと前なら、ホンダの「ASIMO」。

ホンダ ASIMO
[参照:ホンダロボティクス]

最近は、Softbank の「ペッパー」など徐々に人型のロボットが生活の中に浸透してこようとしているように思います。

この他にも、ディアゴスティーニであまりにも有名な「Robi」。

robi
[参照:ディアゴスティーニ 週刊 Robi]

最近は、簡易モデルがおもちゃ屋さんでも販売しています。

こちら、約一万円ちょっとで販売しています。

簡易版ではない、ディアゴスティーニの Robi は毎回数千円くらいとはいえ、全部購入すると 10 万円する代物。

これから比べると、だいぶ安いのですが機能もそれだけ削られています。

できたら、「本家」が是非欲しいんですけどね。

その金額になかなか手が出ません(いつかはチャレンジしますけどね・・・)。

と、徐々に世の中に「ロボット」というのが居場所を見つけようとしているようにも思います。

子どもたちを見守る「ロボット」に出会いました。

実は2015年の年末に福岡の幼児教育教室「レクルン」でとあるロボットに出会いました。

園児見守りロボット MEEBO

前にイベントの紹介をしたことがあったんですが、その縁で「MEEBO」を紹介していただきました。

meebo

こちら、上記でも紹介させて頂いている「Robi」の開発者である高橋智隆さんのデザインです。

似ていますね。

そんな MEEBO ですが、「園児見守りロボット」の名の通り、幼稚園や保育園への導入が考えられているロボットです。

機能は大きく分けて3つ。

園児の見守り、園児の記録、園児と一緒に遊ぶ

の機能です。

見守りの機能は、体温を測ったり、アレルギーの確認ができたり、地震速報とも連携して園児の安全を守る機能。

記録は、園児の普段の姿を写真、動画に残す機能。

園児と一緒に遊ぶは、ダンスをしたり、クイズ機能が付いていたりします。

MEEBO を体験してみた

今回は幼児教室レクルンさんのご好意で触らせてもらう機会がありましたので、ちょっと体験してきました。

こちら、顔認識機能。

人の顔を見ると、挨拶してくれます。

なんだか、文字にするとすごく単純な気もするんですが、ちゃんと顔を合わせると、挨拶をしてくれます。

大人にとっては、どうってことないかもですが、子どもたちはきっと喜ぶだろうなー。

また、この顔認識機能は、常に「写真撮影」を行っています。

顔を合わせると、写真を取ります。

この日は、レクルンの代表平田さんと話しながら試していたのですが。

オジサン二人の写真をバンバン撮影していました。

写真は共有機能を使って、アップ

撮影された写真は写真メディアサービス「るくみー」にアップされます。

lookme
[るくみー]

ここにバンバンおじさんたちの写真がアップされていました。

実際、私の娘が通っていた幼稚園では、幼稚園の先生たちが写真をとって共有してくれていました。

幼稚園に通ったばかりの時は、心配でよく見ていました。

笑顔で写っていると、親としては安心しますよね。

だんだん慣れてくると、親は見なくなってくるんですけど「おじいちゃん、おばあちゃん」は結構みているみたいです。

私の母曰く、普段あまり会えなかったりするんで、結構重要な情報源なんだそうです。

こういった共有をしてくれていた幼稚園の先生には感謝ですが、そうした業務を MEEBO が代わりにやってくれるわけです。

幼稚園に娘が通っているあいだ思ったのは、先生たちの大変そうなこと・・・。

その中でこうした写真などをアップしてくれた先生たちには感謝が絶えません。

いろんなところで幼稚園や保育園の先生の大変さは言われていますが、そうした業務が少しでも楽になると良いですね・・・。

音声データは自由自在

この MEEBO の結構面白いのは音声データを扱えること。

実際、動画でも判るように「しゃべる」わけですから、音声データを扱います。

この音声を上手く使っているなと思うのが、「動物の鳴き声」。

実際、クイズ機能を使ってみると、こうした「動物の鳴き声」が収録されていて、クイズとして楽しめます。

「この鳴き声はどの動物でしょう?」

みたいな感じです。

MEEBO の操作はスマートフォンから行えるのですが、動物の声を選ぶと MEEBO が動物の鳴き声を発してくれます。

これも小さな子どもたちは喜びそうですね。

ダンス機能も音声を活用

あまり稼働領域が大きいようには見えない MEEBO ですが、ダンス機能の際にも音声機能を最大活用。

腕と頭部しか動かない状況を声で最大限カバーしています。

「ダンス機能ってたいしたことないんじゃないの?」

と、思っていましたが子どもたちに動きを説明しながらのダンス指導は、これはこれで思った以上にしっかりしているイメージ。

まあ、完璧ではないですが、年少クラスやそれ以下の年齢の子には丁度いい気がします。

動きにも愛嬌があって、大人でもみていて結構面白かったりします。

これは子供だましなのか、それとも未来なのか

このロボットを見ながら思ったのは、ほんとに PULTO の世界。

でも「アトム」に比べたら MEEBO なんておもちゃ同然でしょう。

大人である私達からみても、確かに「生活」の一部として徐々に入り込もうとしているロボットですが、まだどこかに「おもちゃ」という認識があるように思います。

だから「子供は喜びそう」と言う感想になるんだと思います。

しかし、子どもたちはこのロボットに新しい世界を見るんだろうなと思うと、今の子どもたちが大人になる頃はロボットの距離はずっと縮まっているでしょうね。

そこにある世界はどんな世界なんでしょう。

ちょうどこのロボット MEEBO が見守ってくれようとしている視線の先には、私の娘と同じ年代の子どもたちがいます。

大げさに聞こえるかもしれませんが、この子たちに私達親が残せるものってなんなのでしょう。

私達が見せてあげられる世界って何なんでしょうね。

いくら技術が発展しても、世界が変わっても、親ができるとことって案外少ないのかもしれません。

ただ、ふとそういった思いと一緒に「PLUTO」のエンディングを思い出しました。

見た事無い方は、是非読んでいただければと思います。

「人の親」であれば考えさせられるシーンだったはず・・・。

PULTO を読んだときはまだ独身だったし、子供も居ませんでした。

もう一度読んでみるかなー。

kindle 版が無いのが惜しい・・・!

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