【Kindle Voyageで読みました】百舌の叫ぶ夜を読んで過去と未来を考えてしまう

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原作を呼んで、「やっぱ原作のほうが面白いな」と思わなかった稀有な例

TBS のドラマとしてどうやら話題らしい「MOZU」。

正直、こちらドラマをちゃんと見たわけじゃないんですね。

ただ、チラチラ見る感じで

「なんか作りこまれたドラマで面白いなあ」

とは思っていました。

自宅のテレビで誰かが見ているときは、チラチラと見たりはしていたので大体の内容がわかる。

というのが、ドラマ「MOZU」に対する情報量です。

なので、どっかで原作を読んでおこうと。

と、思っていたら、Kindle で配信されていたので購入しました。

残念ながら、安くは・・・ない。

最近ご結婚されました西島秀俊さんがドラマでは主演ですね。

この方最初に見たのは、北野武監督の「Dolls」。

ほんとすいません。この時は「ヘッタクソな役者さんだなー」。

と、思っていました・・・。

すごく良い役者さんになられて・・・。

さて、原作「百舌の叫ぶ夜」ですが

とても緊張感あるサスペンスです。

名作なんだと思います。

ただ、初版が「1986年」。

当時だとかなり衝撃な展開なのかもしれません。

現代ではちょっとインパクトが足らないのか・・・?

と、思う点があります。

そこをうまく「現代的」に仕上げたのがドラマ版「MOZU」です。

そういった意味では、小説から映像化がうまく行った稀な例だと思います。

しかし、30年も前の作品ですが、ほとんど違和感なく、面白く読めるあたりが良い作品なんだと思います。

ある意味もう古典?

およそ30年前の作品です。

もうこれは小説としては「古典」なのかもしれません。

以前どこかで、「バブル期のトレンディドラマ」は、その時代と現代の状況が乖離しすぎていてもはや「時代劇」。

なんて話を聞きましたが、確かに30年前。私、5歳ですが当時のことなんて何も覚えていません・・・。

それでも過去と未来はつながっている

ん?

1986年って、ビートたけしがフライデー襲撃した年じゃない?

フライデー襲撃事件

ははは・・・。

1986年のフライデー襲撃事件が起きた同じ年に出た小説を、襲撃した張本人が後に映画を作り、さらにその作品に出演した人を下手くそだと思った人が、後にその方が主演したドラマの原作に興味をもって、電子書籍で2014年に購入したわけです。

なんだか、未来に生きてるなー(笑

自分が5歳の時に生まれた作品に34歳にして出会う。

なんだか、乖離した世界のようで着実に今とつながってるんだよなー。

と、思わず過去と未来のつながりを想像してしまう作品でした。

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