【誰も知らない県民手帳の世界】第4回熊本県の県民手帳

もう予想通りというか、もはや居ないほうが異常事態

県民手帳には各都道府県の特徴が出ているわけですが、表紙にキャラクターを押しているのは熊本県くらいなものでしょう。

熊本県の県民手帳は「くまモン」押しです。

kumamoto-kenmintechou

表紙は他の県民手帳にはない感じの「少しダークな水色」です。

値段は450円です。

以前、福岡天神ロフトで開催されていた「県民手帳祭り」でもその色は目立ってました。

手触りもしっとりしていて、手に馴染む感じです。

熊本県県民手帳
-www.pref.kumamoto.jp

丸ゴシックでポップな見やすさ

県民手帳の多くは一般的な「ゴシック体」が採用されているようなのですが、熊本の特徴は「丸ゴシック」

手帳の色といい、書体といい、女性の使用を意識した?と思わしきフシが多々見られます。

もし、そうならばこの路線も他の県民手帳にはない傾向ですね。

ビジネスユースは逆におすすめ

普通はポップな仕様がビジネスユース的にはマイナス?な感じもしますが、

そこはなんといっても圧倒的な知名度を誇る「くまモン」が入っているだけで、誰でも認知できます。

ビジネスユースでも相手の気を引くにはズルいくらいに好都合ではないのでしょうか。

記入欄も比較的広くて、書きやすそうです。

kumamoto-kenmintechou-nakami

思いの外、薄い県の情報

県民手帳の魅力はなんといっても熱いまでの「郷土LOVE」なのですが、思いの外熊本の県民手帳は冷静です。

九州内の県民手帳と比較しても、タンパクです。

ここも「くまモン」情報でゴリ押しをかけて来るのでは!?

と、身構えていただけに肩すかしです。

熊本県の「へえ〜」

さて、熊本県の「へえ〜」を県民手帳をめくりながら探してみたのですが、これがさしてアピールされていません。

「全国から見た熊本県」というコーナーでは、熊本県の様々なデータが「全国で何位くらいなのか」が記されているのですが、20位ぐらいの数字ばかりが並んでいます。

kumaoto-kenmintechou-zenkoku

表紙の「くまモン押し」からは想像がつきませんが、思いの外、熊本県は冷静なスタンスで県民手帳を制作しているのかもしれません・・・。

ただ、その中で目を引いたのが「水道普及率」です。

なぜか熊本県「47位」なんですね。

普及率自体は全国が97.6%であるのに対して、86.3%なんです。

これは明らかに理由がありそうということで調べたところ。

熊本県で水道普及率が低いのはどうして?
-okwave.jp

阿蘇山の綺麗な地下水脈を利用している世帯が多いからだそうです。

なんだか、県民手帳に熊本県の素晴らしさを遠回しに見せつけられたような・・・。

とはいっても、やっぱりくまモン

ちょっとした遊び心ですが熊本県民手帳には「パラパラ漫画」がついています。

もちろん、くまモンです。

kumamoto-kenmintechou-parapra

ちょっとしたことですが、なんだか「やられた」感がありますね。

くまモン、ここにあり。

総合的に見て

九州の県民手帳の中でも総合的に見て「ポップ」な作りです。

他の県民手帳に比べて、女性は持ちやすいんじゃないかなと思います。

郷土LOVEな面はちょっと影を潜めている点が県民手帳としてはちょっと残念ですが、郷土LOVEを押し隠した結果、手帳のスリム化に成功しています。

このへんも女性のカバンに入りやすいという利点を得ている気がします。

伊達にくまモンを成功させているだけあって、県民手帳にも一石を投じているんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク