さよなら詣でとは?

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日経 MJ の2015年上半期「ヒット商品番付」をみて

もう2015年6月の話なので、8月の今となっては少し古い話なんですが。

このヒット番付の中にまったく聞いた事のない言葉がを見つけてしまいました。

さよなら詣で

なんじゃそりゃ?

なんですが。

こちら、「取り壊される予定の建築物をなくなる前に詣でる行為」。

だとか。

ホテルオークラとかが取り壊されたりした影響でしょうか。

そうした有名な建物や思い出のある建物が無くなる前に、訪れておこうという人が増えてるのでしょうか・・・。

ヒット商品?番付というくらいですからね・・・。

福岡県で言うところの

ちょっと前の九州大学六本松キャンパスの取り壊しだったり、ヤフオク!ドーム横にある zepp 福岡が取り壊しになるなど。

そういった建物が無くなる前に、一度見ておこうというのが「さよなら詣で」のようです。

zepp 福岡は思い出のある方も多いですよね。

高度経済成長の転換期?

社会背景としては、「高度経済成長期に建設されたビルが立て替え時期を迎えている」というのもあるようです。

学生時代以降、建築関係とは全く無縁の生活をしていますが、最近ちらほらニュース等でも「ビルの耐用年数」の話はちらほら聞こえてくるような・・・。

あとは、日本が震災を経験し「耐震」への意識も高まっているというのもあるかもしれません。

よく建築物を判断する分かれ目というのがありまして。

1981年(昭和56年)に建築基準法に定める耐震基準がこの年に大きく変更されています。

そのため、これ以前に立てたられた建築物は耐震基準が今の基準を満たしていない可能性があります。

高度経済成長期のビル建築ラッシュがちょうど、1970年から1980年にかけて。

そういった意味でも新しいビルへ立て替える時期が来ているというのもあるようです。

【参考記事】
ビル解体ラッシュ到来~高層ビル解体の最新技術について知る

1970~80年代に建設された高層ビルが相次ぎ建て替え時期を迎えています。都市部でのビル解体工事は周囲への影響が大きく、単純に圧砕・粉砕するわけにはいかないため、ゼネコン(総合建設会社)各社は静かに美しく壊すビル解体工法の開発を競っています。今回は日本における高層ビル建設の歴史を振り返るとともに、ゼネコン各社が誇る高層...

ほとんど好景気時代を知らない世代ですが。

取り壊されるビルを見かけた際には、高度経済成長期への想いを馳せると良いのかもしれません。

世界の廃墟

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