Evernoteを使い始めたのは結構はやいはず。多分
アメリカでEvernoteが話題鳴り始めてすぐ使い始めたので、結構使い始めたのは日本でも早いほうだとは思います。
ただ、残念なことに、個人的な利用方法が全く思いつきませんでした。
使っていないわけではないのですが、ときどきwebの記事なんかをブックマーク的に取り入れたり、モバイルで見るであろう情報を取り込むくらいです。
Evernoteに関しては、いろんな使い方を説明した本が山のように出ています。
しかし、個人的に「アプリの使い方なんて、自分で思いつかないくらいなら使わない」という質なので・・・。そこまでしてEvernote使う義理もいですし・・・。
昔、エクセルで土木工事の確認申請書図面を制作しいたおじさんや、Wordで2.5Dの絵を書いていた人やCADで文章作成した人など、それが良いか悪いかは別として、ツールなんてその人次第で驚きの使い方があります。
無理に人に合わせる必要はないだろうと・・・。
と、まあ、そういった感じでなんか話題なものの、使う場面がすくなかったEvernoteですが、なんとなく使う機会が増えてきたかもしれません。
やりたいことがあるから、ツールは活きてくるわけでして・・・
Evernoteは不思議なツールです。
特に使う目的もはっきりしないのに「あ、なんか使えそう」とこちらを思わせてきます。厄介な存在です。
私もずっと「使えそう」と、思っているのに使う機会が全くやって来ません。
もしかしたら、だからこそ、色々と書籍も出ているのかもしれません。
しかし、今回使いはじめるきっかけとなりそうなのが、「記録先」としての活用です。
メモ。と、いっても良いかもしれません。
そんなの今でも別のツールで間に合ってるじゃん。
という話ではありそうですが、最近意識的に取り組もうと考えているのが、「アイディアマラソン」です。
アイディアマラソンとは、樋口健夫さんが考案した方法です。
残念ながら樋口健夫さんの書籍は一冊も読んだことはないのですが・・・。
ただ、ちょっと実行してみようと思ったとこから調べたところ、自分がやりたいのは「アイディアマラソンに近い発想」だったという感じです。
では、何を実行としていたのかというと
最近よく思うのが「過去の自分は案外すごい」という発見です。
なんだか今はもう退化しているような感じですが、そう思えるくらい「過去の自分の記録」を見ると、「え?過去の自分てすごいぞ!?」と思えるくらい今じゃ思いつかないようなことを思いついてるんです。
なんで、そんなことに気がつき始めたかというと、「ブログを書いている」というのがあります。
実際、このブログの前身から、かれこれ4年ほどブログをかいています。
そうすると、ときどき困ったことを検索すると、「自分の記事に出会う」ということがあります。
で、それを読んでみると、「あ、過去の自分、やるじゃん」
と、自分に感心してしまったりしてしまいます。
それって、進歩がないってことじゃない?
みたいな気もしなくないんですが・・・。
そこで、ふと思ったのが、「だったら、ブログに書くようなこと以外にも記録に残しておいては」という発想です。
じゃあ。それを実践してみましょう。
と、似た例を探したところ「アイディアマラソン」という考えがしっくりきそうだったという流れです。
いろんな方が、いろんな方法で提案している「Evernoteの使い方」ですが、ようやく自分なりの使い方ができそうですよ?