Arduboy を購入。届いたので触ってみた。新しいゲームをインストールするまでの使い方&レビュー

スポンサーリンク

Kick starter で支援した Arduboy が 1 年ぶりに到着

5月の半ばには届いていたんですが、Arduboy が到着しました。

日本でもだいぶ一般化してきた クラウドファンディング。

日本、海外と何度か支援させていただきましたが・・・。

海外の計画遅延は半端ないですね・・・。

この Arduboy は半年くらい予定から遅れて到着。

日本のクラウドファンディングの真面目さ(几帳面さ)?を改めて感じてしまいました。

実はもうひとつ、Kickstarter 経由で支援しているものがるんですが、こちらも半年くらい遅れています・・・。

まあ、気長に待つのもクラウドファンディングの魅力だったりしますから・・・。

そんな Arduboy のレビューです。

忘れていた頃に到着

完全に忘れていたわけではないのですが、自宅に帰って海外からの郵便物に一瞬「?」となってしまいました。

arduboy-box

そのへんが、ちょっとサプライズ的な嬉しさがなかったわけでもないですが。

早速明けてみると、銀色のビニール袋に包まれた「Arduboy」が登場。

arduboy-pack

個人的には、Kickstarter 経由で手に入れたわけですが。

こちら、現在は web サイトから購入することが可能です。

【Arduboy store】

Online storeforent for Arduboy Inc. Order Arduboy products and components. Pre-orders for the Tetris© Microcard and Arduboy.

$39 で購入できます。日本へは海外送料がかかるので、合わせて 5,000円くらい?でしょうか。

Kickstarter の経過報告の中で何度か色の変更を聞かれることがありました。

ラインナップとしては、赤、青、黄、緑とあるようですが、「白」を選びました。

初代ゲームボーイを知っている身としては、この色が好きです。

arduino-white

こちら、最初から充電された状態でした。

本体の向かって左上にある電源ボタンを押すとゲームがスタート。

すでにゲームがインストールされています。

最初にインストールされているのは、「Blob Atack」というゲーム。

「ぷよぷよ」に似たゲームです。

ぷよぷよの場合、「同じ色」を揃えて、「ぷよ」を消していくわけですが。

この「Blob Atack」は、解像度の低い白黒の画面上で形のみで、組み合わせを判断しなくてならず・・・。

それがなかなか、見分けづらい。

できれば他のゲームで遊びたい。

ということで、ゲームを入れ替えてみます。

ゲームを入れ替えるためには、PC 経由でインストールします。

Arduboy のゲームを入れ替えるためには、開発環境が必要

Arduboy のゲームを入れ替えるためには、開発環境をインストールする必要があります。

開発環境は、Windows Mac Linux と環境ごとに用意されています。

arduino IDE(統合開発環境)をインストールしてみる。各種 OS 対応 Windows OSX Linux 編
最近話題になっている arduino に挑戦してみたい! まずは、開発環境を整えようという事で arduino IDE をインストール...

※この記事では、Ubuntu での作業を紹介しています。Win Mac でも大体同じだと思いますが・・・。

Arduboy のゲームの入れ替えについては、クイックガイドが存在しますので、そちらを参考にしてもらえるとよいかも。

【Arduboy クイックガイド】

Welcome to your brand-new Arduboy! This guide will introduce you to the features of the Arduboy and get you started with software you need to upload new gam...

開発環境がインストールできれば、こちらの「STEP.1」は完了したことになります。

STEP.2 は開発環境にArduboy の「ライブラリ」を登録することになります。

インストールした Arduino IDE(開発環境)を起動します。

※Linux(Ubuntu) ユーザーは sudo でアプリケーションを立ち上げて、以下の作業を行って下さい。環境によっては必要ないかもしれないので、よく確認して頂いてから実行して下さい。理由は下部に記載しています。

「スケッチ」>「ライブラリをインクルード」>「ライブラリを管理」

と、選択します。

ライブラリは非常にたくさんありますので、検索窓から「arduboy」と検索してライブラリを見つけます。

arduboy-library

おそらく 1 つしか無いので、見つかったライブラリを選択して「インストール」を選択。

インストール自体はすぐに終了。

次に、サポートボードをインストールします。

サポートボードのインストール

こちら、クイックガイドを見る限り「オプション」とのことでしたので、不要かもしれません。

ただ、インストールしたほうが良さげなのでインストールしておきます。

これを入れないと、ボードで Arduboy がなかった気が・・・(気のせいかも)。

インストールするためには、まず「環境設定」を開いて、サポートボードを取得する URL を設定します。

arduboy-preference

「ファイル」>「環境設定」を選択。

arduboy-bordmanager-url

赤枠で囲ったところに「URL」を追加します。

※2016年6月12日の情報です。URL は変更されている可能性もあるので、公式サイトを必ず確認して下さい。

URL を貼り付けたら「OK」で完了です。

そうすると、ボードに「Arduboy」が選択できるようになっているので、選択しておきます。

arduboy-board-setting

「ツール」>「マイコンボード」>「Arduboy」です。

Arduboy を接続

ここまで準備ができたら、USB を使って、Arduboy を PC に接続します。

ポートに認識させるためには、「電源 ON」にする必要がありますので、USB につないだら、電源を入れます。

ポートが選択できる(Arduboy を認識した)状況になったので、クリックして選択します。

これで、完了です。

あとは、ゲームを選ぶだけです。

サンプルで入っているゲームをインストールしてみる

Arduboy を認識できたので、サンプルのゲームをインストールします。

Arduino ではプログラムのことを「スケッチ」と読んでいますが、Arduboy のゲームもその「スケッチ」として存在しています。

サンプルのゲームを選ぶときは、

「ファイル」>「スケッチの例」>「Arduboy」で呼び出せます。

arduboy-sketch-sample

ここではその中にある「ArduBreakout」を選びます。

選ぶと、新規ウィンドウで「スケッチ」が立ち上がります。

ardubreakout-sketch

これを Arduboy に「書き込む」形になります。

書き込む際は、

sketch-upload

「スケッチ」>「マイコンボードに書き込む」

でインストールが実行できます。

メニューバーの下にある「矢印アイコン」をクリックしても同じ作業になります。

sketch-upload2

Linux ユーザーは注意?書き込む前に確認しておくこと

個人的に Ubuntu でしか Arduino を触ったことがないので、Win Mac に関しては未検証ですが、私の環境下だと普通に「書き込み」をするとエラーが出ます。

avrdude: ser_open(): can't open device "/dev/ttyACM0": Permission denied

どんなエラーかというと、「/dev/ttyACM0」に書き込みができないよ。

というエラーです。お前には権限が無いと。

こちら、Arduino でも起きたエラーです。

【電子工作にチャレンジ】Arduino をはじめよう「LED を点灯させてみる」で知る回路図の意味。
まずは書籍に従って進めてみましょうということで 前回、Arduino を始めようと思った経緯やら、用意したものを紹介させていただいたん...

ただ、Arduino の時には、一時的に権限を与えることで、実行可能だったんですが・・・。

今回は何をやっても書き込みができません。

いろいろ調べたんですが、どの方法も上手く行かず。

【参考サイト】
Arduinoはじめます。UbuntuにIDEその他インストール
Arduino Troubleshooting
[SOLVED] Can’t upload sketches
USBシリアルデバイスの権限設定

と、いろいろ見て回ったものの、解決策は見いだせず。

そこで唯一思いついたのが、アプリケーションも root 権限で実行すればよいじゃないか。

というものです。

なので、アプリを起動するときは、

sudo ./arduino

といったように、arduino のファイルをどこに設置したかもありますが、コマンドラインから起動するか、「gksudo」などのアプリ経由で起動すると上手く行きます。

ただ、上記で紹介した Arduboy に関する設定もすべて「sudo」実行状態で行わないと関連性がないので、Ubuntu で実行される場合は環境を確認してから実施していただければと思います。

また、もっと良い解決方法があるよという方がいらっしゃればご教授いただけると幸いです・・・。

ちなみにこちらが、サンプルで入っている「ArduBreakout」です。

arduboybreakout

ブロック崩しゲームです。結構難易度は高めだと思います。

他のゲームでも遊んでみたい

Arduboy はネット上でサンプル以外にもゲームが配布されています。

無料のものばかりなので、面白そうなものがあればダウンロードして、arduino IDE を経由して、Arduboy へインストールします。

ダウンロードファイルは.zip などで配布されているので、ダウンロードして判りやすいところに解凍しておきます。

どこでも利用することは可能ですが ino ファイルをダブルクリックすれば、arduino IDE が起動します。

arduino IDE の「ファイル」>「開く」からでも選択できます。

ファイルを開いたら、あとは Arduboy に書き込みだけです。

公式サイトには多くのゲームがあるので、面白そうなのをダウンロードしてもらえれば良いと思います。

個人的にダウンロードしたゲームです。

【RUND】

rund

chrome ブラウザーの隠しゲームのようなゲームです。

【Shadow Runner】

こちら、上の RUND をもっと「ゲームチック」にした横スクロールのアクションゲームです。

【i4arduboy】

惑星まりもさんが制作しているシューティングゲーム。

PC 版ゲームもあるんですが、その Arduboy 版。

i4-px

PC 版はこちらです。

Arduboy版 がこちら。

i4

こちらも難易度が高い・・・!

ちょこちょことしか触っていませんが、大人なゲームが多い印象です。

32kb しかないゲームですが、なかなか奥が深そうですよ。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク