【趣味を持つということ】福岡発マカロニウェスタンの世界その5

westan

これが好きだというものを見つけることは大事なことだと感じました。

マカロニウェスタンをずっと追いかけて嬉しかったことってどんなことですか?

水上さん うーん、そうですね。もうたくさんあってこれとは言えませんが、今、一番自分を支えてくれているのは・・・。滅多に無いことですが、例えば「なにもしなくていい」という時ありますよね?
ざかしんく はい、ときどきありますね。
水上さん そういうときに「やることがある」ということです。こういう趣味に没頭することを「息抜き」といいますが、それは、言葉としておかしいと思うくらいなんです。僕はマカロニウェスタンのイラストを、500本ある作品をそれぞれ1つの作品において、2つか3つのシーンをイラストにしようと決めているんです。これを60歳までにある程度目処を付けたいと思っているんです。そうやって、休みや時間のある日に絵を描いているんです。だから「息抜き」している暇はないんです(笑)自分で自分に課題を課しているんですね。でも、これって課題ではないんですよね。
ざかしんく はい、とてもわかります。
水上さん どんなにキツくても休みの日になると「マカロニウェスタン」の絵がかけてうれしいーってなるんです。出来上がったらまたそれは嬉しいことですよね。
ざかしんく はい、そうですね
水上さん また、マカロニウェスタンの話題を出すことでいろんな人と出会うことができたり、好きなことで本を出すことも出来ました。これは普通はちょっと体験できないことだと思うんですが、これもとても嬉しかったですね。絵に関しては、俳優の顔をだけを描いて、あとは映画のコスチュームをそれぞれ別にかき分けて、スライドにしたりして違いをわかりやすくしたりしています。作品ごとの変化がわかっておもしろいんです。これも次に本を出す機会には全部掲載したいですね。
ざかしんく 先ほど、マカロニウェスタンを「マニアとして多く見たというカテゴリー」というような事をお話して頂いたんですが、もう水上さんのマカロニウェスタンへの関わり方は見るというよりは、「クリエイター」としての関わりなんですね。
水上さん きっと、そうですね。もう、クリエイターなのかもしれません。マカロニウェスタンを表現したいんだと思います。結局、遊びというのは自分で文章を描くか、絵を描くか、なにか作らないことには遊びとしては、「させてもらっている遊び」だと思うんですよ。例えば、パチンコとか、ゲームとかはお金を出してさせてもらう遊びだと思うんですが、僕はそういったのには興味が無いんです。
ざかしんく はい。
水上さん おそらく、マカロニウェスタンも集めるだけでは満足できないんです。もちろん、集めて分類することもクリエイティブなことかもしれません。でも、僕はそうではないんですね。やっぱり、絵にして見せたいんです。
ざかしんく それは、「自分の中にあるマカロニウェスタンの世界」を表現したいということなんですね。
水上さん はい、そう。仰っしゃるとおりなんです。私のイメージするマカロニウェスタンを表現したいんですよ。
ざかしんく なるほどですね。すごく素晴らしいことだと思います。表現したいって気持ちになれるのはすごく羨ましいです。
水上さん 嬉しかったことと言っても一番は「自分が楽しい」に越したことはないのかもしれないですね。
ざかしんく 本日は、本当にありがとうございました。「マカロニウェスタン」の想像以上のクオリティに驚きました。ぜひ、マカロニウェスタンの作品を1つ見たいと思います。
水上さん オススメは、やっぱり「夕日のガンマン」ですね。こちらこそ、色々話すことができて嬉しかったです。ありがとうございました。
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