【マカロニウェスタンを鑑賞しながら】福岡発マカロニウェスタンの世界その3

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映画のシーンを見ながらもっと語っていただきました。

更に続くマカロニウェスタンの世界

水上さん マカロニウェスタンは音楽も良いんです。音楽もそうですし、例えばカメラワークだったり風の音だったり、効果音だったり。例えば緊張感を表現する音楽は非常に優秀だし、後の映画にも影響を与えてると思います。
水上さん あと、「ファニング」もマカロニウェスタンでは多く出てきます。これ!この撃ち方(映像を見ながら)

ファニングショットの例 (一番最初の撃ち方)

水上さん ライフルののレバーの入れ方一つでもカッコいいでしょう?男の子はこういったの大好きでした。
ざかしんく あ、これ見たことありますよ。確かシュワちゃんがターミネーターでやってました。

シュワちゃんのガンアクションサンプル動画

水上さん そうです。これは、ああいったのも、ここから始まっているんですよ。
水上さん これは、夕日のガンマンの映像です。クリント・イーストウッド。

ジャケットを見てもそうですが、映画を観ていても若かりしきころのクリント・イーストウッドって、元サッカーイングランド代表のデイビッド・ベッカムの様です。

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動画を鑑賞しながら熱く語ってくださる水上さん

水上さん (映画を観ながら)こうした、「敵を見ないでに撃つ」っていうのもマカロニウェスタンなんですね。カッコいい(笑)
水上さん 夕陽のガンマンは、クリント・イーストウッドと、リー・ヴァン・クリーフなんですが、この人もいい役者さんなんです。
水上さん 続・夕陽のガンマンでは、何千とある墓のなかで20万ドルを隠した墓の名を記した石をめぐって、クリント・イーストウッドとこのリー・ヴァン・クリーフとイーライ・ウォラックの3人が同時に決闘するんですね。

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写真はコルト 1851 ネイビー

水上さん この決闘では、珍しい銃を使っていたりするんですね。この人は肩から紐でぶら下げていたり。フォルスターに入れないんですね。早撃ちのために。あと種類ではレミントンアーミーだったりネイビーだったり、コルトネイビーだったり。このへんが好きな人もたくさん居ます。
水上さん 3人の決闘なんで誰が誰を撃つんだか、また誰が勝ち残るのかとか、ここ間だけで5分もありますが、こうした演出も音楽も大好きです。
水上さん そう、音楽がとても良くて、この音楽はなんだろうと言って、音楽からマカロニウェスタンに入ってくる方も多いんです
ざかしんく へえ。そうなんですね。確かにカッコいい音楽が多いですもんね。
水上さん ショットガンと、機関銃の決闘なんてのもありますよ。
水上さん これは僕の大好きなものでよく話をするんですが、続・荒野の用心棒の潰された手で十字架に銃を引っ掛けて主人公のジャンゴが戦うシーンですね。
水上さん またアメリカの西部劇と違うのは、銃声です。
ざかしんく 銃声?
水上さん はい、銃声です。アメリカと違ってマカロニウェスタンは非常に大きな銃声がします。ズキューン!ズキューンと言った感じですね。アメリカのはパン!パン!という感じです。
水上さん ほら、みんな敵もコートを着てますでしょ?
ざかしんく そうですね。みんな、たなびかせています。
水上さん マカロニウェスタンの敵は本当に悪い奴らが多いんですが、カッコいい敵が多いのもまた魅力なんですよ。
水上さん また、なかなか日本では未公開の映画なんてのも多いんです。で、日本語字幕でもないんですが、中にはオランダから取り寄せてみたものもあります。
ざかしんく お、オランダですか。
水上さん はい、さきほども「音楽から入る人もいる」と紹介しましたが、未公開の映画でもレコードだけは日本で出ていたりして、それを聞くと「これはどんな映画だろう」と気になっちゃうんですよねー。
ざかしんく ちなみに、これ先程から英語ではないようですけど、言葉はイタリア語ですか?
水上さん はい、イタリア語ですね。
ざかしんく じゃあ、イタリア語おできになるんですか?
水上さん いえ。まったく。
ざかしんく ははは・・・。(笑)
水上さん でも、イタリアの辞書を片手に調べまくるわけですよ(笑)

水上さんのマカロニウェスタンへの尽きぬ情熱に圧倒されまくりですが、次回日本への影響などもお伺いしていきます。

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